EDFC Active Pro セッティング その5
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
1
ここまでの私のセッティングの道のりの記録に対して、予想を超える反応をいただいていますので、
ここからはさらに具体的にわかりやすく書きたいと思っています。
現在、そのセッティングに取り組み中のTaylor.J.Swiftさんや
これから導入される方、
興味のある方の参考になればうれしいです。
<version 3ができるまで>
version2.1でもずいぶん乗りやすい、乗っていて楽しめるものになっていたものの、
まだ不快に感じるときがよくありました。
不快に感じるときがあれば、少し考え、ここかなと思いながら、数値を変え、乗ってみる。
変化がない、さらにひどくなるということもよくありました。
でも、それを繰り返していくうちに
自分自身の方に大きな変化がありました。
もうメモをとったり、それとにらめっこしなくても体感と数値がある程度、
一致し始めたのです。
2
スイスポの圧倒的長所である「軽さ」は、
このセッティングを決めていく作業の中では、
悩みの種になることが多いです。
車体を安定させようと硬くしていくと、あるところから突然、ポンポン弾んだり、バタバタ踊ったりし始めます。
もうひとつの苦労するポイントはリアの挙動です。
それはFFであるから、
あるいはトーションビーム、ボディ剛性、FLEX Zのバネレートや性能などなどの
要因が複合的に作用しているからだと思いますが、
とにかくなかなか決まってくれません。
伸縮別調整ができれば。。。と思うことも
3
でも、ないものねだりをしても前に進めないので、
リアを安定させるため4輪のバランスをいろんな組み合わせを作り、
順番に試していきました。
できあがった!と思ってたら、
またリアが。。。というコーナーに出会ってしまいまた見直しを。。。
を繰り返して
version 3ができあがりました。
4
ここで突然ですが、みなさんも考えてみてください!
【問題】
あるループ状のカーブをかなり横Gを感じて姿勢を維持するのがややきついぐらい(0.35G)の速度(50km/hぐらい)で旋回中です。
プリセット値のままでは、4輪の減衰量が左の図のようになります。
全64段設定で数字が小さくなると硬くなります。
5
その旋回中にぐっとアクセルを踏んで加速します。(0.25G)すると減衰はその瞬間このように変化します。
ところがその時、少しアンダーステアがでました。
どのように調整すれば改善されると思いますか?
もちろんひとつの「正解」などないのですが。。。
◆out 側を前後とも硬くする
◆in 側を前後とも柔らかくする
◆out 側リアのみを硬くする
◆in側フロントのみを柔らかくする
◆out側フロントのみを硬くする
さらにこれらを複数組み合わせたりするのですが、
どの程度?という課題が次にでてきます。
6
これは、同じ条件(定速)で旋回中の運び屋.号version3.0です。
何人かの方が試乗されたものです。
7
そして同じ条件でぐっとアクセルを踏んだ瞬間の運び屋.号です。
実際、プリセット、メモリー1のノーマルの値では、このような状況では結構アンダーステアがでました。
ところが運び屋.号はJust on the rail.
とても気持ちよく旋回でき、コーナーの立ち上がりも気持ちよく加速します。
このversion3.0に運び屋.さんは感動!!
感動がいまだに収まらない!と言っています。
8
<<これまでのversionの種明かしを少し>>
◆version 1は、プリセット値よりさらに小さな変化におさめた消極的セッティング
◆version 2.0&2.1は、
加減速Gをプリセット値のメモリー1の「ノーマル」を元に、
旋回Gをメモリー2の「ダイナミック」を元に調整したもの。
◆version 3.0は、
加減速Gも旋回Gもプリセット値のメモリー2「ダイナミック」から
さらに「スーパーダイナミック」に作り上げたほぼほぼ完全オリジナル
Taylorさん、参考になりましたでしょうか?
さて、次回は最新version 4.0です。
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