さて、前回のバルブ軸側のパーツクリーナー&ラスペネ攻撃で(バンク1)サクションバルブがどうなったか?というと・・・・
あれ以来、全くDTCコードを吐きません
サクションバルブを2個コンビで新品購入してみたものの、今のところ、勇み足だった感じがしています・・・・(´・ω・`)
同時期に、
DTCコード:P2441 → 2次エアポンプON故障
も出ていましたが、おそらく、バルブが固着して閉まっているところにポンプで送り込んでいるのでエラーが出たのだと結論付けました。
今思い返してみると、1か月前くらいから、前夜のエンジンストップ後、
12時間くらい経過した翌朝にエンジンを掛けると、エンジンが煩い
という事がチョクチョクありました。
そもそもコールドスタート時、規定のアイドリング回転数よりも少し高くなりますが、それよりも回転数が1000rpm程度高い現象が起きていました(コールドスタート・アイドリングが3000rpm程度)。
居間にいるウチの相棒が、
「今日はエンジン(排気音)煩さかったね?」と気づくくらい
あくまで予想ですが、バルブ固着によって未燃焼ガスをバルブを開けてリリースしない不具合で、コールドスタート・アイドリングが高くなってしまうのではないかと考えています。
DTCコードは出なくなりましたが、後学?のために、インマニ下のサクションバルブを外して様子を見るつもりです(ついでに清掃も)。
インマニ外しだと、補器類全外し、燃ポンカプラー外しorヒューズ抜きで燃料切って、しばらくクランキング。燃パイ切ってTGVを外して・・・・という面倒な作業になるので、インマニ外し無しで行う予定です(バッ直配線をやっていれば、燃ポンカプラー外しは楽)。
インマニ外し無しで成功するとは限りませんが・・・・・(;^_^A
インマニを外すならば、インマニ外しとエンジン圧縮測定は途中までは工程が同じなので、時間がある人はシリンダー圧縮測定をやっても良いでしょう(ついでにプラグ交換)。
ただし、水平対向エンジン(4気筒)の場合は、それほど高価なものでなくても良いので、コンプレッションゲージは2本くらいは用意した方が良いでしょうね。
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2次エアサクションバルブ | 日記
Posted at
2018/10/06 13:34:21