以前、Auto Produce A3のAgressシリーズの説明書を作りましたが、説明書がない故に、
みんカラ上で取り付け状態が混乱している事が少なからずあります
最たるモノはこれですね↓
アライさんのRFBベルトバーⅠです。

で、みんカラ上でちょいちょい見掛けるのが、こういう取り付け方↓
簡単に違いをいえば、
フューエルラインのカバー(左右の黒い三角形のパネル)があるかないかの違い
で、どちらが正しい取り付け方か検証します。
結論を先に言うと、何も加工しない状態では、
黒いパネルは付けない方が正解
です。
これにはいくつか理由があります。
先ずは、一番ダメなパターンを書いていきましょう。
一番ダメなのは、黒いパネルを外さず、ナットだけ外し、ベルトバーを上から共着
簡易に画像を作ってみました↓(赤: ボディ、 黒: フューエルカバー、 灰色: ベルトバー)
本来、ボディ色とフューエルカバーは同色ですが、分かりやすいように色を変えています。ボディカラーが黒以外でもパネルは黒だそうです。情報ありがとうございますm(_ _)m
これが実際、この順番で共着するとどうなるかというと↓
フューエルカバーのベント部分(曲げ部分)にベルトバーが干渉して、画像のようにベルトバーが浮いてしまいます↑
では、ベルトバーをボディに直接取り付けて、上からフューエルカバーを共着するとなると・・・・
実際は↓
赤丸部位が干渉して、取り付け不可能になります↑
これを解消するには、赤丸部位を削り落とします↓
これでフューエルカバーとベルトバーが共着出来るようになります。
しかも、
ベルトバーとフューエルカバーを共着すると、さらにボディがしっかりしてくるのでオススメ
一番ダメな方法の、フューエルカバーの上にベルトバーを共着すると、逆にボディ剛性アップの恩恵はないので注意が必要です。
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RFBベルトバーⅠ | 日記
Posted at
2018/12/29 18:13:22