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ぽんこつネコ改のブログ一覧

2021年10月14日 イイね!

俺のyeah!! その39

続きです。

と言ってもコンテナハウスの方ですが・・・・(;^_^A
進展があったのでアップしておきます。

10月13日に電気引込工事予定でしたが、悪天候のため延期。。。。またかい?
(´・ω・`)

前日に、配電盤裏板に振動吸収シートをガッツリ貼っておきました↓

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こういう事は、設置後には簡単に出来なくなるので・・・・


とりあえず翌日の13日、工事業者が配電盤の設置だけやっていきました↓

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鬼目ナットで配電盤を取り付ける予定でしたが、OSB合板は切断面や穴開け周辺が脆くなる傾向があり(←パーティクルボードよりはマシだけど)、重量のある配電盤設置に耐えられるか微妙だったので、石膏ボード用アンカーに変更しました。

これだと、引き抜き強度が8㎏/本を超えるので、まず安心でしょう。



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電気引き込みまでは天井パネルを取り付けない予定でしたが、もう2度も延期されているので、VVF配線を断行します↓

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画像はVVFの長さ吟味中なのでテキトーに這わせています↑
必要箇所にVVFを配線し、鉛シートを貼った天井パネルをコースレッド打ち。

重要なのが、

DIYで這わせたVVFケーブルを、電力会社の人間が簡単に見られないように処置をしておく必要があります

何故なら、電気工事業者が電力会社に申請した回路と別の回路があると、引き込み申請に合格しないから

です。

これは、私の2種電気工事士の免許がある、無しの問題ではなく、電気工事業者と電力会社の組合上での約束事です。

ただし、引き込み申請後は別の回路を新設するのは問題なく、電力会社に報告すら必要ありません。

そうでもしないと、エアコンの取付なんてできませんしね(;^_^A




取り急ぎ、天井パネルを仕上げないといけなくなったのですが、防音用吸音材の数が足らず、至急追加注文しました↓

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これを全て間柱間に仕込まないと、床の鉛シート防音化に進めないので、ひたすら吸音材を仕込んでいく毎日です(;^_^A

Posted at 2021/10/14 17:48:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年10月13日 イイね!

俺のyeah!! その38

続きです。

今回はスピーカーの話です。

往年のバブル期以前からのオーディオマニアの「ぽんこつ」は、今となっては懐かしい、マルチウェイ・フロアー型(専用スタンド付きは、ブックシェルフ型と言っていたことも)を使っていました。

ダイヤトーンとかオンキョーの全盛期ですね(今はどちらも瀕死状態w)

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当時の流行だったので、何も疑問も持たずに使っていましたが、何か、如何セッティングしても、どうもしっくりこない・・・・・

そういう感想を持ったのは私だけではなかったようで、それ以降はエンクロジャー(いわゆる箱)のユニット面幅の狭いスピーカーが主流になりました。

いわゆる、スリムタイプスピーカーです。

各メーカーの技術紹介を見ると、タイムアライメントと回折効果を検討して、現在のスタイルになったといいます。

往年のマルチウェイのように、ウーハーの口径を大きくすると、真四角の箱ではツィーターの再生に影響してしまい、音場が崩れるとのこと

まあ、ロックやジャズでドカドカやるなら、大勢に影響はないのですが、クラシックやフュージョン系の繊細な音質を求めるなら、大きな真四角の箱は向かないと言われます。

巷で、マルチウェイのフロアー型よりも、2ウェイ・小型ブックシェルフの方がクラシック向きと言われるのはその理由でしょう。
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しかし、いわゆるスリムタイプのスピーカーになって、その後に問題になったのが、ウーハー口径の小ささゆえの低音不足でしたが、月日を重ねるにつれて、ダブルウーファー、ダブルチャンバーを装備するものが増えてきました。

これらによって、量感はマルチウェイに劣らない程度まで回復しています。

ただ、

如何せん小口径ウーファーでは、再生周波数帯域の低い方が40Hz程度になってしまう問題

が残っています。

タイムアライメントや回折効果を狙うなら、2ウェイ・ブックシェルフ。とりあえず低域をドカドカやりたいならマルチウェイの大口径ウーファーと住み分けるしかなかったのですが・・・・・


その後、2.1チャンネルという再生方式がちょっとしたブームになりました。

構成としては、小型2ウェイ・ブックシェルフとスーパーウーファーです。

ただ、巷でスーパーウーファーとして販売されているモノのほとんどは、シアター向けに販売されていて、ピュアオーディオとして使うにはちょっと無理がありました。

それと、スーパーウーファーという名前にもかかわらず、再生周波数限界が30Hz程度しかないというのも以前問題として残っています。

まあ、20Hz以下まで再生できるスーパーウーファーもあるにはありましたが・・・・・↓

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しかし、そんじょそこらの小型2ウェイ・ブックシェルフスピーカーが1セット変えてしまうくらいの値段です(;^_^A


さらに、2.1チャンネルの問題点として、ウーファーが1発という事です。

以前は、

ウーハーの再生帯域は指向性がないから、何処に置いても良い

セオリーでしたが、実際にやってみると、ウーファーの置き方でガラッと音質は変わってしまいます。

なので、2.1チャンネルでなく、ウーファー2発の2.2チャンネルの方が自然に聞こえてきます。

ただ、依然として、シアター向けのウーファーでは2発にしても不自然な音質になるのは否めませんが・・・・・・


長くなるので続きます。












Posted at 2021/10/13 18:01:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年10月12日 イイね!

俺のyeah!! その37

続きです。

防音が一通り済みました。

が・・・・よく考えたら、鉛遮音シートって鉛なので中毒が怖いのですが、施工が済んでしまえば触れることはできないので問題ないです。

ところが、施工中はガッツリ触れる機会があるので、無意識に口の中に手から媒介して入っている可能性もなくはないと思います。

今のところ症状はありませんが、鉛の解毒を行います↓
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某コンビニで購入したリンゴジュースですが、冗談ではなく、白濁タイプの100パーセントりんごジュースが鉛の解毒効果があるんだとか。

最近、お昼はもっぱらこれです(;^_^A



防音が一通り目途がついたので、今度はインテリアを考えていきます。

で。。。ネットで気になったのが↓
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「ぽんこつネコ」だけに?ネコのイルミネーションw

本来の用途は赤ちゃん用の「授乳ライト」らしいですが、子育てをするわけではありませんw
あくまでネタですよ、ネタ♪

私のコンテナの入り口でお迎えしてくれます。


もう一つが本命で、間接照明を入れます↓

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壁に4か所、壁板に穴を空けてVVF配線します。

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現物が届いたので、中身を確認しましたが、、、、alt

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お値段にしてはマアマアですが。。。。


この構造で「防水仕様」を謳うのは無理があるかと(;^_^A

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その証拠に、裏蓋を締めたあと、指さしている部分を押すと凹むので、そこから水滴が入っていくと思われます↓

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裏蓋が金属製とはいえ、両脇しかネジがないので、締めていくと裏蓋が撓んでしまう事態になります

防水で使うなら、取り外しはできなくなりますが、コーキングを打たないとダメでしょうね。

続きます。

Posted at 2021/10/12 16:22:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年10月11日 イイね!

俺のyeah!! その36

続きです。

ひたすら防音工事でしたが、やる事が変わり映えしないので書き込みは久しぶりです(;^_^A

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天井ですが、一通り防音化は済ませました↓

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鉛遮音シートを貼った天井パネルが取り付けていないところがありますが、今月13日に引き込み電気工事が入るので、VVFケーブルを這わせるところは取り付けていません。

これをやらないと露出配線になってしまうので(;^_^A



コンテナに引き入れている、電柱からの電線に接続するCVTケーブルですが、配電盤に入る前に外来ノイズをカットする目的で、オーディオ用ノイズフィルターを装着↓

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ただし、フィルターの種類を吟味しないと、フィルターを入れた弊害が音質に影響を与えてしまいます。


新規購入したスピーカーが搬入されるので、急いで床の工事を済ませました↓

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鉛シートを貼り、針葉樹系構造合板を敷き詰め、最下層の捨て板とコースレッド共締めを行います。

現行の床下構造は、

コンテナ金属梁 → コンテナ床合板(24㎜) → 40㎜根太 → 根太間の吹付断熱 → 捨て板(針葉樹系構造合板12㎜) → 0.5㎜鉛遮音シート → 針葉樹系構造合板12㎜

となっています。

この上に、15㎜フローリング板が入るので、かなり丈夫な床に仕上がっています。

スピーカーをピアノ運送業者が持ってきましたが、中に入るなり

えらい丈夫な床ですね?

という感想を頂きました。

ピアノのような重いモノを常に運んでいるので、床の丈夫さが瞬時にわかるのでしょう。

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まだまだ工事があるので、スピーカーの梱包は途中までしか外していません。


13日に電気引き入れなので、これからは電気配線を行います。



Posted at 2021/10/11 10:43:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年10月04日 イイね!

俺のyeah!! その36

続きです。

コンテナですが、ひたすら防音作業に勤しんでいます。

天井パネルを外し、吸音材を貼っていきます↓
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隙間が出来てしまうところは、ホームセンターで購入したグラスウールを詰めて対策↓
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今回は、鉛シートの貼り方です。

購入レビューを見ると、鉛シートの貼り付けにシワが出来て奇麗にならないという書き込みが結構あったので、私のやり方を書いておきます。



まず、貼り初めの位置合わせ↓
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ロール状の鉛シートが重いので、微妙な位置合わせは足でコンコンと蹴りを入れて移動させます。


位置を合わせたら、板上を蹴り転がしていきます↓
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途中、板からシートがズレたら、足で蹴って位置修正します↓
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板の終わり部便は、貼った鉛シートの上に乗ったままロールを蹴り落とします↓
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一連の作業は、鉛シートの上に乗ったまま行います(シートズレ防止のため)


板の終わり部分のシートを切断するため、押し込んで境界をハッキリさせておきます↓
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切れるカッターでズバッと↓
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シート貼りはじめ部位に移動して、胡坐をかいて座り、シートを一部巻き上げます↓
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シートの粘着剝離紙を剥がし、↓
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板とシートの間に差し込みます↓
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シートを引っ張りながら、板に合っていることを確認しつつ貼ります↓
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剝離紙を真っ直ぐではなく斜めに剝がすと、横からはみ出てくるので↓
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これを引っ張りながら後ろへ移動していきます↓
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剥離紙を引っ張る時は、鉛シートの上に乗ったまま行います。


剥離紙が下から出てきたら、ひたすら下へ引っ張っていきます↓
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ただし、急いで引っ張るとシワが出来るので注意。


剥離紙を全部剥がしたら、ひたすら体重を掛けて密着させます↓
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壁や床用の抑えローラーは、ローラーを掛けたところに痕跡が残るので使わない方が良いです。


端っこが浮いてくるので、集中的に体重を掛けます↓
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貼り終えたら板を起こし、壁にコースレッドで打ちますが、私のコンテナの場合、床から30㎜壁の板が浮いているので、板を浮かせながらコースレッドを打ちますが、板の自重が30㎏を超えているので、なかなか至難の業になります↓
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なので、30㎜の厚さに合わせた板材を下に置いて、その上に壁板を乗せ、位置合わせします。
それでも合わない場合は、1㎜~3㎜程度の金属板を差し込んで微調整します。



0.5㎜厚、920㎜幅の鉛シートは、460㎜幅シートより、やはり貼り難い傾向にあります↓
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鉛シートは、粘着アリ、無しから選べますが、粘着ナシの場合は建築用壁、床用ボンドで接着する必要があります↓
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接着しないで、板に直接タッカー打ちするのを見かけますが、これだと鉛シートが壁板と一体化しないので、防音性能が落ちてしまいます。


粘着貼りやボンド貼りをした板は、板強度がかなり大きくなっていて、拳骨で殴ってみると音の違いが明確にわかります↓
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一般住宅で、こんなに壁強度がある部屋もなかなかないでしょう。

ただし、

壁強度が上がると、定在波現象(定常波、フラッターエコーともいう)という問題が出てきます。
この現象で有名なのは、「薬師堂の鳴き竜」ですね↓

https://www.youtube.com/watch?v=v68B7XaL0kQ

試しに、両手で「パンッ!}と手を叩いてみると、残響音が「ビーン」と耳に届いてきます。

これはこれで対策が面倒ではありますが、防音よりは対策が楽なので、とりあえず今のところは定在波は今後の課題として無視しておきます。










Posted at 2021/10/04 10:51:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「@STOMP〆 さん、事務局が、「選挙活動はしないでください」と注意してますが、お構いなしの人が結構いるようです(;^_^A」
何シテル?   11/24 17:11
ぽんこつネコ改です。偽物ではありません(笑) 20年ほど前に整備&板金塗装をしていましたが、家の事情で職替えという、自称、「ぽんこつ整備士」 現在は...
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