T.Kishiのブログ一覧

このところ雨ばっかりでなかなか車をいじれません。
ドライブに出かけようにもこのご時世なのでなるべく巣ごもりしてます。

今日は久しぶりに曇り空だったので、プラグを外してチェックを。
最近、ファイバーカメラを手に入れたのでそれも使ってみました。

プラグを外してプラグホールにファイバーカメラを突っ込んで…。
なんか、去年やった胃カメラ検査を思い出してしまう 汗

私の車は２０１４年式なので7年目。燃料添加剤などでケアはしてますがスラッジやデポジットはどんなもんか。。。



ピストンはまだ綺麗な方かな。年式を考えれば。



シリンダーの方にはスラッジが結構ついてますね。

燃料添加剤の投入頻度を上げたら綺麗になるかなぁ。。。？

天気も良いので車載緊急用パッキングの点検をしてます。

埼玉県の平野部ではあまり雪は降らないんですが、たまーに積もる事があるんで備えあれば憂いなしって事で。（心配性なんですよ。私）

薄型のプラケースの中には布製タイヤチェーン、折りたたみショベル、作業手袋、キッチン用手袋、レインコート、ヘッドライト（頭に付ける作業灯）、三角停止板を入れて荷室に入れてます。
百均のポーチには反射ベスト、レインコート、緊急点滅信号灯を入れて助手席背面のポケットに。

キッチン用ゴム手袋は裏起毛の長手のヤツですが、冬場のチェーン装着時に使用します。
以前、チェーン付属の軍手で作業した時に冷たい水が染み込んで辛い思いをしたんで、私の中で必需品です。かわいい柄なのはご愛敬。

百均ポーチを助手席背面に入れているのは、緊急時に車内で反射ベスト等を着てから車外に出る為です。リスク回避ですね。

この他にもスペアタイヤのスペースにブースターケーブルや牽引ロープ、電動空気入れなんかも積んでます。

今回の点検は助手席足元に設置してある非常信号灯を含む点灯試験、各タイヤの空気圧（スペアタイヤ含む）、ウォッシャー液残量等々。


いつも実家に帰省する前に行ってる点検ですが、このご時世なので帰省は延期に。
早く平時に戻らないかなー。

皆様、良いお年を！

試行錯誤している車速スイッチ、GPSで車速を取得する事には成功はしてるのですがGPS信号が取得できない高架下やトンネル等ではこの方法が使用できません。
何とか車が動いているかどうかを判別できないかと加速度センサーを使って実験を繰り返しています。
が、ちょっと私の知識では無理そうな感じなので、別のアプローチも考えています。

一度は諦めていたCAN BUSでの車速取得。
これが出来ればそもそもGPSも不要になります。

で、購入したのがsparkfun can-bus shieldとOBDII-DB9変換ケーブル。


メーカーのサンプルファイルを試しましたが、エンジン回転数は取得できました。



ちょっとタイムラグが大きい気がしますが、まだテスト中なんで要研究です。

アイドリングストップオフも制御出来たらうれしいんですが、膨大なCAN信号から目的の信号を探すのは至難の業っぽい。。。
あと、CAN信号を理解しないまま、車に信号を送るのは危険な香りがプンプンします。

とりあえず、読み込みさえできれば良しとしますか。

以前取り付けたブラインドスポットモニター、それなりに便利ではあるんですが信号待ちでウィンカーを出していると後続車が近づいて来た時にこちらは停車中でも警報音が鳴りまくります。ウザいっす。

なので停車中に警報音が鳴らないようにする為に、GPSを使用した車速スイッチを作成中です。

ナビ裏に車速信号が出ている車ならそれを利用した方が早いんですが、2008はCANBUSでやり取りしてるので、それの解析はちょっと面倒。。。
なので、いつものようにマイコン（Arduino）を使用して作ってます。
GW前から計画していたモノなんですが、色々と落とし穴が有ってなかなか厄介でした。


■やりたかったこと
GPS信号を1秒に10回や1秒に5回等、高レートで通信したいので、ArduinoからGPSモジュールの設定を変えるプログラムを書いてゴニョゴニョする
↓
うまく出来ずにハマる。

■原因
Arduino⇔GNSS（GPS）モジュールの通信はソフトウェアシリアルを使用した為、通信速度を上げるとデータの取りこぼしが発生し、エラーが起こる。

GPSを使用するにあたって、NMEAフォーマットから使用したいデータを抜き出すのが面倒だったのでライブラリー（TinyGPS++）を使用したけど、このライブラリーは1Hzしかダメっぽい。

■対策
あきらめて1Hzで運用。



■やりたかったこと
20文字×4行のLCDにスピード、使用GPS衛星数、GPS精度、加速度センサーの値、反応する閾値設定値などを表示させて、テスト運用したい。
↓
うまく出来ずにハマる。

■原因
LCDに表示する項目が多くなると、GPSの更新回数が激落ちになるっぽい。
LCDの表示をプログラムのループで毎回更新してるのも要因？

■対策
LCDを160文字×2行の物に変更。
LCDの表示項目を最低限に変更。
LCDの表示更新を「値が変わったら更新する」に変更。



■やりたかったこと
GPS信号が受けられない場所（トンネルとか）の場合に加速度センサーで車の振動などを感知し、停車中か走行中かを判定。
↓
うまく出来ずにハマる。

■原因（予測）
新東名高速道路等、道が綺麗だと振動が少ない＆停車中もエンジンの振動があるので、走行中／停車中の判定はしにくい。

■対策（予測）
高速道路を走る時はアイドリングストップをONにして、停車中はエンジンOFFにする。（だけど夏場は気温が高すぎてアイドリングストップ出来ないんだよね。。。）



とりあえず、それなりには出来たんで、これから車両に取り付けてテストしてみます！


GPSとか加速度センサーを使うよりもドライブシャフトに汎用車速パルス発生器を付けた方が早くて確実だったかも。（やらないけど）