
正確には、走らせて来ましたが正しい言葉だと思いますが・・・
で、結果の方は、残念ながら左リヤサスペンション付近のトラブルが発生して、1分5秒878という結果で終わってしまいました。
と言ってもこのタイム・・・左コーナーとストレートは全開で踏み切り、右コーナーはハーフで抜けるという走らせ方となったので、サスペンション関係のトラブルがあったにも関わらず、このタイムは納得の行くタイムと言えるでしょう♪
ちなみに、筑波サーキットコース2000は右回り。ホームストレートをスタートして、1コーナー(右回り)、2、3コーナーはほぼ直線。第1ヘアピンは左、ダンロップコーナーは右。その先の80Rは左。第2ヘアピンは右。最終コーナーも右。というコースレイアウトを考えれば、全然OKなんじゃないですか♪
しかもエンジンパワーに関しては、安全にブーストを掛けられる仕様に。とオートサービスモリの森さんが仮に書き込んでくれたマップ。これに森さんが手を加え、点火時期や燃料マップにさらに手を入れれば・・・。
今回はブースト1K、約300馬力のエンジン仕様ですが、この状態でもリヤサスペンションの不具合が無ければ1分2秒台前半から1分1秒台後半に入れることもできるでしょう。
とにかく計算通りのラップタイム。
1本目の走行を終え、ドライバーが1言
「今まで乗って来たチューニングカーの中で、もっとも動きがスムーズなクルマ。現状ではクルマの完成度にエンジンパワーが負けているから、とりあえず馬力を上げて欲しい。FFの300馬力仕様なのに、ノーズは入るし、コーナーリング中の動きもピタッと止まっていて、全然恐くない。おそらく100馬力以上パワーを上げても、乗りこなすこともできるでしょう!!」
と大絶賛。
初めての走行に、初めてクルマに乗るドラーバーの間野氏。手応えは十分にあったようだ。
とにかく現状のトラブルを解決させ、常に走れるクルマ作りに。と言うのがスタッフの望み。
正直、はじめの頃は不安でしたが、やっぱりGT300ストリートVer.は素晴らしい
Posted at 2007/11/21 01:12:46 | |
トラックバック(0) |
GT300ストリートVer. | クルマ