
翌年の2010年は、スーパー耐久レースに参戦しました。
エアジャッキに、クイックチャージャー。
チューニングの世界とは全てが違いました。
レギュレーション的に、交換できるパーツが限られていたため、多くは純正部品を使用してましたね。
街乗りのストリートカーであれば、7年、8年持つようなハブベアリングが、たった数時間で壊れてしまう。
レースだから、タイムアタックの様なクーリングラップなんてものも無い。
壊れては改善の繰り返しで、チューニングの世界には無いノウハウを習得できた様な気がしました。
速さを追求するだけでは無く、性能を持続させるノウハウ。
それは愛車を長く乗り続けるための「消耗部品の延命」にもつながるような気がします。
Posted at 2020/09/21 10:44:17 | |
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