らしくしないと

今回はステアリングを
アバルトっぽくします‼️

まずはステアリングを外すため
エンジンルームにあるヒューズボックスの
ホーン用のヒューズを外します。

9個×3列の最前列右から3個目(7.5A)と
前から3列目の右から4個目(15A)の
ヒューズ計2個です。

他の方の整備手帳を参考に
３ヶ所の穴からエアバッグを固定している
レバーをエアバッグを押して外します。

この作業が一番苦労しました。
手探りでやっても全然ダメだったので
潜り込んで実際に穴を覗きながら作業したら
なんとか外すことが出来ました‼️

エアバッグが外れたら
エアバッグ、ホーンのコネクタを
外します。
その他にこれらのコネクタが繋がっている
ボス側から生えているコネクタも
外します。

クロスレンチを使って
ステアリングを固定している
二面幅21mmのナットを緩めます。

ナットを完全に外さず
ステアリングを抜きます。

注)この作業はエアバッグでない
従来型のステアリングと同じ作業です。

愛と情熱と力技で
ステアリングに付いているパーツは
外すことが出来ました‼️

左右のクルーズコントロールや
オーディオコントロールの
ボタンのパーツは裏側から
プラスドライバーを使って
カバーとボタンとに分解出来ました。

スポーク下部・センター円周部分は
#400～#600のペーパーをかけ
プラサフを吹いて
艶消しブラックをスプレーします。

黒地に黒文字デカールで「ABARTH」と
貼り付けました。

充分に乾燥したら軽くペーパーかけをして
艶消しクリアーを吹きます。

注)充分に乾燥させて随時水研ぎで
仕上げています。

左右のボタンのカバーは
他のパーツと同様に艶消しブラックを塗装し
艶消しクリアーを吹いて乾燥させたのち
アルカンターラを施工しました。

鍍金の光沢ではなく
ブラックスポークのほうが
アバルトのイメージにあるので
今回ブラックアウト&アルカンターラ施工
しました。

アルカンターラ施工をしなくても
良い感じだったのですが
アルカンターラ&カーボンの
コンビステアリングのイメージで
今回はスポーク部分を
ブラックアウト&アルカンターラ施工を
しましたがまた一歩イメージに
近づいて満足しています。