2018年05月29日
本日、御袋さんの
ミラバン 660
の車検に向けて、地元の検査場へ打ち合わせと質問に行ってきました。
(車検は、また後日に実施予定です!)
問い合わせは電話でも良かったのですが、スカイラインのタイヤのテストを兼ねて、車検場までの往復路の確認で走って来ました。(笑)
我が家が所有するクルマは、
普通乗用自動車が、2台
軽四貨物自動車が、1台
がありますが、すべてのクルマを私自身が、ユーザー車検で検査を受けています。
これから車検に向けての車両整備をしなくてはいけません。
タイヤの交換とエンジンオイルの交換は、既に実施していますので、後は車両整備をして書類を作成して車検の予約をするだけです。
今年は、3台とも車検の時期で、
3月が、アクセラスポーツ
6月が、ミラバン
10月が、スカイラインクーペ
が、車検を迎えますので大変ですね。
毎回、車検の時期になると何かしら手続き上で変わった事がありますので、困ってしまいます。
今年から車検の申請書類が無料配布となっていました。
たかが【20円】の事ですが、されど【20円】ですね。
少しでも助かります。
今まで何度も車検を受けていますが、その事は言わないで初めて車検を受ける様な顔をして、書類を受け取り、予約の仕方を確認して来ました。(笑)
今回は一つの質問があり、ユーザー車検の受付の職員に質問をしました。
先回に、隣に隣接する普通乗用自動車の車検を受けた時に、
【自動車点検整備記録簿】
にクルマの走行距離を記入する訳ですが、先回は点検整備をしてから車両点検を受けるまでに数日の日数があり、数百キロを走行した為に、
【車検当時のクルマの車間距離】
と
【点検整備をして記入した走行距離】
の違いを指摘を受けてしまい、走行距離を書き直しているのです。
本当は大した事では無いのですが、
【車検場にクルマを持ち込んだ時の車間距離】
と
【車両整備をした時の車間距離】
が違った場合の措置の仕方で、どちらの走行距離を記入したら良いか?と質問をしました。
回答は、
「車両整備をした時の車間距離を記入するば良い」
との回答を受けましたが、そこで先回の車検場の対応について、話をしましたが、
「以前に何を言われたか知りませんが、ここでは点検整備時の走行距離を記入して下さい」
との回答でした。
結局は、車検場で検査を担当する検査官の胸三寸で判断が違う
「車検場の検査官によって言う事が違う!」
という事が判りました。(笑)
結局は、
「車検は検査官次第!昔から変わらないなぁ~?」
と思いましたが、検査官によっては、
電気系統に困った経験がある検査官は、
【ライト関係】【ブレーキ関係】
等の電気系統のチェックが厳しくなり、
駆動系統に困った経験がある検査官は、
【サスペンション関係】【タイヤ関係】
等の駆動系統のチェックが厳しくなり、
検査官の個人的な違いで、大分違いがある事が判りました。(笑)
余計な事を言って、心象を悪くしてもいけないので、質問はほどほどにして大人しく帰って来ました。(笑)
そう言えば、昔にスカイラインで
【レカロのフルバケットのシート】
を装着して車検を受けた時に、
「シートレールの溶接が汚い!】
と言われて、別の場所に移り再検査を受けた事がありました。
この時のクルマは、新型式になって間も無い頃で、シートメーカーでも対応品が無く試作品のシートレールを作って貰い、
背面の衝撃緩和材を装着
(衝撃緩和材には細かな規定があります)
6点シートベルトは、
競技用車両の車両検査にも対応する様に装着
勿論、純正のシートベルトも併設して装着していました。
その後に私のシートレールを元にして市販品を作り販売をしました。
検査官に力説して説明しましたが、検査官が言うには、
「事故があった場合には、自分の責任だからね!」
と言われてしまいました。
私も頭に来て、検査官に対して
「ならば、純正品等で検査官が合格させた場合は、車検で合格させた検査官が責任を持ってくれるの?車検制度を作った国が責任を持ってくれるの?どちらにしても運転者の責任でしょうが~!」
と言ったところ、検査官も黙ってしまいました。
私としては車検とは、検査時に異常が有るか?無いか?を検査するだけで、検査場を出た後は壊れようが故障しようが知らない(関知しない)というものだと考えています。
事故や故障は、自分持ち!
なんて、当たり前の事でしょう?
車検なんて、これから2年を保証してくれるものでは無く、今現在の状態を検査するだけで、何も、誰も、保証してくれるものではありません。
でも、車検制度は必要な事だと思っていますよ!
車検制度を無くしたら、メチャクチャなクルマが増えるだけでしょうね?
それでは、また!
Posted at 2018/05/29 21:26:06 | |
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