2018年07月03日
本日の昼から、代車で御借りした
トヨタ プリウス
のテスト走行をしてみました。(笑)
本当に燃費が良いのかなぁ?
国道23号線バイパスを使用して、燃料消費率のテストをしました。
走行距離は、約 25 ㎞
制限速度は、60 ㎞/h
車線は、片側2車線
自然渋滞は、無し
走行速度は、50~70 ㎞/h
車載燃費計で、今までに乗って来た人の燃費計をチェックしてみると、一覧表では、
23~25 ㎞/L
となっていました。
さて、私が計測して何キロを記録出来るでしょうか?
測定開始場所に赴き、燃料消費率計をリセットして走り始めますと、通行量はありますが、交通事故や自然渋滞はありませんでしたので、普通に走行が可能で第1通行帯が遅ければ第2通行帯で追い越し、皆さんの速度に合わせての走行をしました。
今回のエアコン使用で計測した結果は、
56.3 ㎞/L
でした。
正直、驚きましたね!
一つ前のプリウスでテストをした時は、
40.0 ㎞/L
でしたので、かなり好成績ですね?
テストをした帰り道(約40㎞)は、
【国道】【県道】【市道】
を使用して、市街地を走行して帰って来ましたが、信号等で発進停止を繰り返していましたが、
45.8 ㎞/L
で帰って来ました。
では、プリウスの乗り心地について話をしますが、
乗り心地は、トヨタ自動車特有
だと、思いました。(笑)
直線道路を走行していると
前輪と後輪がフワフワして落ち着きません。
たぶん、トレッドとホイールベースの比率が悪いのだ思います。
高速道路を走行すると、ホイールベースが長いので直進は安定しますが、市街地を走行すると、ホイールベースが長いので路面の凹凸で前後輪が別々に跳ねてしまい、前後が上下にフワフワしてしまいます。
(まるで、小舟に揺られている様です!)
前後左右の比率が悪いので、車内空間を確保する為のホイールベースならば、左右のタイヤのトレッドをもう少し多く広げた方が良いかも知れませんね。
決して、ワイドトレッドスペイサーでトレッドを広げる方法ではいけませんよ!
スクラブ半径をしっかりと計算しないと意味がありません。
トヨタ自動車では、テストドライバーは居ないのかなぁ?
不思議ですねぇ~?
どうみても、未完成のまま市販したとしか思えませんね?
昔からトヨタ自動車のクルマは、
平均点80点の優等生
と言われていて、100点が取れない
何かが、ズバ抜けて良い!
と言うところが無いメーカーと言われていました。(笑)
燃費は良かったので、走りの味を求めなければ、電車や飛行機で旅行に行った際にはレンタカーでプリウスを借りても良いかも知れませんね!
車内も広いですし、燃費も良いので、得だと思います。
今回は、借りたままのレンタカーでしたので、タイヤの空気圧も調整していませんし、タイヤのセンター出しも未実施でした。
実は、タイヤをチェックしたら左側後輪だけが
グッドイヤー製のタイヤ
で、他のタイヤは、
ブリヂストン製のタイヤ
でしたので、タイヤの調整をしませんでした。
おそらく、タイヤがパンクして左後輪の1本だけを交換したと思いますが、私が御客相手のレンタカー会社の人間ならば、タイヤを同じ銘柄にするか?後輪2本を同時に交換したと思います。
違う銘柄のタイヤを履かせて、平気でクルマを貸し出す
トヨタレンタカーの会社
には、幻滅してしまいました。
それでは、また!
Posted at 2018/07/03 22:27:41 | |
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