2018年07月10日
代車生活も9日を過ぎましたが、未だにスカイラインの修理完了の連絡がありませ~ん。
腕の良い職人さんは、決して急かしてはいけません。
(自分に、そう言い聞かせています!)
じーっと我慢ですなぁ?
急がせたら急がせた仕事になってしまいます。(笑)
この一週間に代車プリウスを使用して、いろいろなテストをして来ましたが、クルマの挙動に私としては
「何か?しっくり来ない?」
反応でしたので、今日の昼間に代車プリウスの装着タイヤを簡単に調べてみました。
勿論、代車で借り上げたクルマですから、クルマの所有者の了解が無ければ足回りの調整は致しません!
もし、代車プリウスの装着タイヤが4本共に同じ銘柄のタイヤだったら、もう少し長い期間を借り上げて、足回りの設定から調整をしてみたかも知れないですね?
足回りの設定を変えたら、
クルマの性格は大分違ったものになるんじゃないかぁ~?
と思います。
先回までに何度もシチュエーション変えて試運転をしてみましたが、1つ気になった事がありました。
今回は、レンタカーを代車として借りていますので、
レンタカー会社の設定値のまま?
で、
空気圧すら確認や調整をしませんでした
ので、今になって空気圧だけを調べてみました。
プリウスの車体に記載されている指定空気圧は
前輪が、250 kPa
後輪が、240 kPa
となっていますが、私の所有するエアーゲージで測定すると
全輪が、280 kPa
となっていました。(゜_゜;)
これは高過ぎだと思います!
私が良いと思っている空気圧は、公表する事が出来ませんが、少なくともクルマに表示している空気圧よりも低いですね?
たぶん、レンタカー会社のクルマの事を余り知らない若い人が、燃費の事だけを考えて、高めに充填したのだと思います。
(空気圧は、そんな簡単な事では無いのです)
直線道路を走行した時の
【ゴツゴツ感】
や
【フワフワ感】
は、かなり改善されると思います。
でも、今回は空気圧を測っただけで調整すらしません。(笑)
今まで代車プリウスで走行テストをしただけで、クルマの動きに違和感を感じてきましたが、エンジンには手を加える事はしませんが、足回りの設定を帰るだけで見違えるような走りが出来ると思います。
そう言えば昔に、
R34型のスカイラインクーペ
の新車の試乗車をディーラーで御借りした時に、担当した店長さんから
試乗した結果
を聞かれて、私が思うままにクルマの乗り心地を話して改良点を話したところ、同店の整備士を呼びつけ、私の言うところを調整した結果
空気圧の調整だけ
で、クルマの安定感が大幅に変わり
1日だけ、自由に好き勝手にクルマを貸して貰え
試乗した結果、その後に同型のスカイラインを契約した事がありました。(笑)
当時は、私よりも年齢の上の人が多く、クルマに拘っていた人も多かったので、
意外と面白かった
と思いますか、今では販売店の上層部の人も年齢が若くなって昔の様に、クルマの拘りが変わって昔の様な付き合いは出来なくなってしまいました。
クルマは、デジタルだけで考えてはいけません。
クルマは、アナログの考えが重要でしょう!
いろいろと便利な世の中になって来ていますが、原則デジタルはONとOFFの2進法でしか判断が出来ないのです。
判断をするスイッチセンサーを如何に多くして判断をするしか方法はありません。
クルマを調整をするという事は、特に乗り味に関しては
【いい加減】
と言うか、
【曖昧な処】
のアナログ的な感覚なところが必要なんですよね!
クルマをデジタルで新しい事や珍しい事のみにとらわれていると、とんでも無い事が起きる様な気がしますね?
それでは、また。
Posted at 2018/07/11 10:58:54 | |
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