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１月２日の昼頃に我が家に男女２人の訪問者がありました。



１人は若い男性、もう１人は若い女性で、突然２人が我が家を訪れて来ました。





庭で愛犬と遊んでいたら、正月から紙袋を下げて挨拶回りか？宗教団体の勧誘訪問？かと思いましたが、

「こんにちは～」

の挨拶の言葉の後が言葉が通じない外国人であり何語を話しているのかは判りません。





どうやら我が家が目的の御客さんでは無いようです。





片言の日本語の単語は話せるようですが、単語を結びつけ推理をして相手の言いたい意図を考えなければいけません。





どうやら外国というのはベトナムの人間の様ですが

「タクシー？」と「電話を架ける？」

という事は解りましたが、言葉は通じません。





たまたま私が愛犬と自宅の庭にいた時でしたので、自宅で正月の駅伝のテレビを観ていた奥方を呼び寄せ２人で連想ゲームの開始です。(笑)





年末に日本に来たばかりで日本語が話せないという事で、ガラケーの携帯電話の画面を見せて、

　日本人の「氏名」と「住所」

を教えてくれました。





どうやら携帯電話の画面で教えてくれた日本人の家に行きたい？という事だった様です。





教えてくれた「住所」をクルマのカーナビで検索すると「住所」は隣町でクルマで２０分くらいの距離ですね。





言いたい答えは、

「タクシーを呼んで携帯電話の住所へ行きたい」

という事の様です。





その間、我が家の愛犬は１度も吠える事はありませんでしたので、愛犬は２人の顔を知っていると思い

「何処に住んでいるの？」

と聞くと、

「近くにある職場のアパートに住んでいる」

と答えるのです。

近くの農家さんの名前を出すと

「そこで働いている」

という事でした。





「なら、我が家の愛犬の事は知っているよね？」

と言うと

「知ってますぅ～」

と答え、

「私達の事も知っているよね？」

と言うと

「散歩で見て知ってますぅ～」

と答えたため、

いつも挨拶をしているので困った事があったら助けてもらおうと、我が家を訪ねて来た様でした。(笑)





私は、タクシーを呼んで待つよりも我が家のクルマで送る方が早いと思い、奥方がクルマで目的地まで送り届ける事にしました。





外国人の研修生で近くの農家で働いている人達で、挨拶を交わしているようですが、いつも帽子にマスク姿で自転車で通り過ぎるだけですので私服姿では解りませんでした。(笑)





やっぱり我が家の愛犬が、町内では顔が一番広いようですね。(笑)





外国人の研修生は、挨拶程度の日本語は話せるようですが、会話となると少し難しいと思います。





私達も日本語以外は判りません。

(日本語も判らなかったりして？)





目的地まで送り届けてきましたが、その時に

「タクシー代を払う」

と言ってきましたが、お金を貰う訳には行きません。



丁重にお断りをしましたが、

「あなた、親切、人ですねぇ～？」

と頭を下げて行きました。





今後は、スマートホンにベトナム語の通訳アプリでも入れておけば良かったと思いました。





外国からの研修生でも大半の人は、真面目な外国人でそれぞれの事情があり、日本に来て地理も言葉が判らないで生活をしていますので、挨拶を交わしただけでも困って我が家に来たのだと思います。





今は外国人労働者(研修生)が多くなっていますが、いろいろな問題を抱えていると思いますね？








それでは、また。