2020年07月06日
7月1日の亡き実母の百箇日法要に合わせて、前後数日間の約1週間を毎日を名古屋まで往復に費やしていました。
自宅から朝起きて名古屋へ向かい、午後10時を過ぎた頃には名古屋を出発して自宅に戻るという生活でした。
そんなある日、午後10時を回ったので自宅に帰ろうかと思い、家の外に出ると屋外は凄い雨模様です。
クルマはフロントガラスを撥水コーティングをしていますので、雨が降っていても大丈夫です。
特に雨が降っていても夜間ではバイパス国道を走行していると、ワイパーは間欠ワイパーに設定するか、ノーワイパーでスイッチを切っていても走行する事は可能な状態でした。
バイパス国道は豪雨の為に他のクルマはワイパーをハイスピードに設定しても、たぶん前方は見辛い状況だったと思いますが、複数ある走行車線もクルマで溢れ帰っていました。
そんな中で、私のクルマの後方から1台のクルマ(たぶんトヨタの黒色ハリヤーだったと思う?)が、車間距離を空けずに引っ付いて走って来るのです。
「豪雨の中で危ないなぁ~?」
と思いましたが、他の車線もクルマで溢れ帰っていますので、
「引っ付かずに車間を空けて欲しいなぁ~?」
と思いましたが、一向に車間距離は詰めたままの走行です。
クルマを降りて文句の1つでも言ってやりたい気分でしたが、外は豪雨ですので雨に濡れるのも嫌なので、私の雨天時の奥の手を2度3度と使って撃退しました。
その後は、2度と車間を詰めて来ないで安全な車間距離を保って走行してくれました。(笑)
どんな方法を採ったかぁ~?
それはねぇ~?
自分のクルマの直進性が良い事が条件ですが、雨降りの道路の路面の轍を意図的にタイヤを入れて走行する事です。
普通のクルマは、轍にタイヤを入れて走行するとクルマは安定感を失い、右に左にクルマが振られると思いますが、私のクルマはその様な動きはしないので水深の深い処でも安定して直進をするのです。
普段は後続車の為に轍を避けて30cmくらい左右に進路をずらしますが、今回の様に車間距離を空けずに後方に引っ付いて走られるのは危険だと思い、
前方車両と同じ速度で、
前方車間距離は一定で、
アクセル一定の直線道路で
わざと後輪タイヤで轍に溜まっている雨水を後方に巻き上げるのです。(笑)
車内のルームミラーで後方を確認すると、後方のクルマが巻き上げた水煙で一瞬姿が見えなくなります。
安全な車間距離を空けていれば問題は無いと思いますが、嫌がらせの様に車間距離詰めて走ると後方を走る後続車両は、ガラスコーティングをしていても走行風圧での撥水性能は低下するので、急いでワイパーを使うか?車間距離を多く開けなければ行けません。(笑)
私の前方もクルマが数珠繋ぎでしたので、私が退いた処で何ら状況は進展されないのです。
危険な運転をしていた事に気付いてくれるでしょう?
もう~、雨の中で煽りをする様な運転をするのは、辞めて貰いたいものです。
それでは、また。
Posted at 2020/07/06 18:40:11 | |
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