オープンルーフ用、外したシリンダー分解

良くネットで外しにくいと言われるCリングのクリップの取り外しですが。

Cリング平たいものではなく肉厚のあるしっかりした形状でかっちりと溝にハマっているので確かに簡単には外せません。

なので、リングの下側をこじれるぐらいまでカナノコで切り溝を入れます。
そしてその隙間から先細のドライバーなどを使ってCリングを中心に押し込みながらこじ上げて取りました。

本体がアルミなので数分で溝を切れます。あと、強度的にも機能的にも問題はないと思います。

で、Cリングのクリップが取れると画像のような形で中いあったピストンが抜き取れます。

3分割

で、緑色のパッキンが砕けてました。
このパッキンを交換するとこのシリンダーも再度使えるようになるわけですね。

で、この緑色のパッキンはドイツから新品を購入することが出来ます。
値段は￥２，000－　ぐらいだったと思います。
R.S.C　AUTO　TECHNIK　というショップで、eBay で見つけられます。

私は、シリンダーごと新品を購入し交換しました・・（￥12，000-ほど）