デジタルルームミラーの取付け(MAXWIN MDR-A002B)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
2
まず純正ミラーとオートマチックハイビームセンサーをはずす。ケーブル取り回しのため、マップランプASSYもはずしておく。
マップランプASSYの取り外しはひと苦労あるが、方法は他の多くの方が紹介されているので、そちらを参照。
3
MAXWINの専用ブラケットで予めオートマチックハイビームセンサーと一体化しておいたMDR-A002をフロントガラスに設置して、ケーブルを全てマップランプASSYの裏に引き出しておく。
GPS、電源、フロントカメラ、リアカメラと多くの分岐やコネクタがあり、それなりのスペースが必要になる。それらの収納にはマップランプASSYの裏はちょうど良い。ただし、ここのフロントガラス沿いにはテレビアンテナケーブルとブースターも配置されている。それらからなるべく離して設置する。
4
電源やGPSはフロントガラス上端でルーフトリムに押し込む(写真の黄色矢印)。一方リアカメラは60FPSの高速の映像信号なので、ノイズに弱いか他に影響しそう。ケーブル自体に対策は施してあるだろうが、写真赤線のところにケーブルを通せる経路があったので、他のケーブルから離してそちらを通す。なお、途中で純正リアモニタ行きケーブルと交錯するので、ノイズ対策のためアルミテープを巻いておいた。
写真には撮っていないが、ケーブルやコネクタでボディ等にあたる箇所には、異音対策のため不繊布テープを巻いておいた。
5
6
ケーブルのあまりはDピラー内に収納しておく。ここには3列目窓ガラスのアンテナ線とバックドア開閉モータユニットがある。アンテナのノイズ影響やモータユニット可動部への巻き込み防止のため、これらから離して固定しておく。
写真ではムーンルーフから来ているピンクのドレンホースに止めておいた。
7
バックドアにリアカメラケーブルを通す。右側のゴムブーツには純正リアカメラケーブルに加えドラレコのリアカメラケーブルを通しているので、今回は赤矢印の左側を通すことにする。なお左側にはMOPナビの純正TVアンテナケーブルが通っており、一部は助手席側Dピラーまで併走するので、ノイズ対策のためここもアルミテープを巻いて対策しておいた。
自分は駐車時は純正モニタを使うので、MDR-A002の駐車アシスト画面は不要。紫のバック信号線は繋がず、コネクタは適当に固定しておいた。
ちなみに、写真上端のバックドアガラスに貼っている黄色のマスキングテープはリアワイパーが通らないエリアの目印で、リアカメラ設置時の位置決め用。
8
9
前後カメラを固定してケーブルを繋いだら、軽く動作確認をして各カバーを固定する。露出ケーブルは最小限にしておく。
ミラー上部のケーブルカバーは元々付いていた純正のものを使っているが、十分なサイズがあるのでMDR-A002の数あるケーブルもきれいに収めることができた。
フロントカメラは、ミラー裏のオートマチックハイビームセンサーの右に設置。他の箇所に固定する場合も、ワイパー吹き上げエリアにカメラが位置するように気を付けること。
リアカメラは写真の左側のカメラ。角度の都合で付属品の角度調整アダプターを使ってバックドアガラスに貼り付けた。こちらもワイパー吹き上げエリアにカメラがかぶるようにするため、真ん中ではなくやや助手席側にオフセットして設置した。露出ケーブルはほぼゼロ。
10
運転手視点の写真。
フロントカメラはミラーに隠れるので、視界に入らない。安全のためもあるが、可能な限りノーマル感を残す縛りなので、その意味でも満足。
11
おまけ:
PDA工房の保護フィルムとMAXWINの256GB MicroSDHCカードを付けておいた。
保護フィルムはMDR-A001用だが、サイズと形状が同じなので問題なし。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( MDR-A002 の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク