ステップ位置を変更じゃ！まずは左

バックステップ化したくて先人の方の手法でステップを外し、ひっくり返しました。が！2013年のKLX125はフレーム対策部品の黒いプレートがついていてそのままではプレートにあたり取り付け不可！

悩んだ挙句、近所のビバホームで配管用部分買って、カラーを作成。
この部品は配管用、内径10ミリタイプを使用。肉厚もありカラーにはベストではないでしょうか。
カットした後、一応耐水ペーパー600番で面取りしました。

カラーの厚みはステップホルダーの厚み7.5ミリを2個、対策部品と干渉を避けるための10.5ミリのカラーを2個、計4個作成。当然ホルダーを取り付けるボルトは長くなるが、偶然5ミリ長い、つば付きボルトがあったので代用。

がっちり締め込んで取り付け完了！
…しかしこれからが大変
先人の言うペダルを切って穴あけして終了！みたいなわけにはいかなかった。
ステップあたりにある黒いプレートが対策部品。

これじゃシフトチェンジもできませんから、当然加工。切ればいいかと安直に考えましたが、いや、元のペダルとステップの位置、ペダルの位置に拘るとそんな簡単では無い！サイズを測って想像すると、これが結構大変なことに。
ということで、万力で挟んで曲げたものが次の写真

良く曲がりました。しかし、出幅がありすぎです。
ここで切断&ネジ穴加工でできたものが

これ！
ボルトはちと長いので後日カットするかして差し替えますが…
まあ、距離感と出幅は元のステップとペダルの位置関係にほぼ戻ったので装着してみました

こんな感じです。
シフトチェンジの感じはノーマルより距離がないので硬くなりました。でも、ニュートラルの位置がイマイチ分かりにくい感じだったものがカチッと入る感じなので今のところOKです。
切って穴あけの画像撮り損ねましたが、ボルトの下穴径は6.5ミリ、使用ボルトは6ミリ。2箇所で留めているので急には落ちないかと。近々金属用接着剤と、緩み留めワッシャーを追加して対策！
作成したカラー噛ませたからステップは標準取り付けの位置から20ミリ位外側になりましたが、まぁ、いいでしょう。ポジション改善が目的ですので。
2013年モデルの対策済みでもまぁなんとかなります。