ショックアブソーバーダストブーツ交換

※この作業は2022年10月に行いました。

タイヤローテしてたらふと目に入ってしまいました。ダストカバーが千切れてるではありませんか。
（友人から受け継ぐ前から知ってはいたし、ボロボロなってたのをとりあえずで切ってた。）

いずれワークス純正サスに総入れ替えする予定ですが、いつになるかわからないし、毎日泥砂ひどいとこも走るわけだし新品に交換します。

はい、いきなり分解です。

正直ここはものすごい圧かかったバネがいるわけだし、プロがやんないと危ないし責任持てないし、私の真似をして事故したなど言われたくないので、私はこういう危険箇所の詳しいやり方は載せたくないです笑笑

プロとして「自分でやられる方は自己責任で」なんて無責任な事を言いたくないんです。

（もちろんリジットラック、輪止めを掛ける等のきちんとした安全策や規定トルクはトルクレンチを使い作業しています。
見せないからといって決して横着などしておりません。
工具もプロ仕様のしか使ってません。）

無駄話はさておき、よく見るとブーツの形状が新旧で違います。

初度登録年、車台番号、型式指定、類別区分番号でしっかり確認取って部品屋さんから取り寄せてるので部品を間違えた訳ではありません。

これは自動車部品によくある事で対策品にしれっと変わってる証拠です。
私の36アルトは1型な為古いんです笑笑

ここは一度もダストカバーを変えたことのない36アルト1型乗りの方には見ていただきたいポイントです。

（※ちなみに対策品といってもリコールやサービスキャンペーンとは違うので交換は有償ですよ！！）

組んで終わりです。
これでしばらくは良いでしょう。
また千切れるのが先かワークス純正サスに総入れ替えが先か。
楽しみですね笑

ちなみに投稿がダルくてこの作業、去年のです爆笑

ちなみにこれは別車両の写真ですが、千切れたブーツを放置した場合、運が悪ければこのように隙間に入り込み、そこからオイルが漏れてショックアブソーバが使い物にならなくなる事もあります。
（レアケースではありますが。）

こうなった場合はもう交換するしかありません。
みなさんも定期的にチェックしておきましょう。