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aki@rsのブログ一覧

2016年08月30日 イイね!

症状のメカニズムへの疑問


僕のクルマに限らず、普通の軽とかミニバンでも、フロント外輪側バンプラバが潰れていくと「曲がらない」「大きく減速する」(失速する)という症状が出ます。
つまりサスペンション形式に関わらずほとんど同じ挙動が出る、ということです。

実はいまいちメカニズムを理解できていません。
このときと同じ方法でかんたんな荷重計算を行うと、ロール中にフロント外輪側のばねレートだけが高くなったとき、4輪のうち前後内輪の荷重が均等に少し減り、リヤ外輪の荷重が大きく減り、減ったぶんの荷重の合計がフロント外輪に行くかたちになります。
実際の走行シーンではロールだけでなくピッチングが加わるのと、フロント外輪側のばねレートが上がることで起こるロールセンタ位置の変化などなどの追加要素を考えなければいけないので、まったくこの通りになるわけではありませんが…。

先日書いた「ブレーキングの制限」という記事の中で、「過荷重」という言葉が出てきました。
僕は「タイヤの許容荷重を超えることは現実には考えにくい」と書きました。
でもフロント外輪に限れば、たぶん超えているんだと思います。
実際にモータースポーツの用語として「過荷重」という言葉を使う場合は、そういう意味ではなく「サスペンションの許容荷重」と解釈したほうが分かりやすくて都合がよいかと思いますが。

このときに使った参考資料の中では、6000Nくらいを境にコーナリングパワーが減っていく様子が伺えます。
僕のロードスターでフロント外輪側をバンプラバ圧縮させた場合のバンプラバのレートが具体的にどのくらいになるのかは分かりませんが、潰せば潰すほど相当にレートは跳ね上がってるはずなので、リヤ外輪の荷重が相当量フロント側に移ることを考えると、最低でも8000~1000N以上は行くような気がします。
ハイグリップタイヤなら普通にタカス走るだけで4000N~5000Nくらい行きますよね。

ハンドルを切り込んでいるのに「曲がらない」ということは、少なくとも、左右いずれかのフロントタイヤが発生するコーナリングフォースが通常より少なくなっているということです。
リヤタイヤもCFは出しますが、この場合リヤタイヤのCFは増える要素がないので無関係と思われます。
フロント側について、外輪側でバンプラバ圧縮が起こると内輪側の荷重も普通よりは減る計算ですが、「症状が出たとき」の変化の大きさは、それだけで説明するには無理がある規模なので、やはりメインは外輪側のCFが減ることだと考え……ざるを得ないよなぁというのが僕の現状です。

でもそうなると「失速する」の説明がつかないんですね。
僕ははじめ失速の原因となる力の出所を「タイヤ横力のうち、進行方向に対して後ろ向きの成分」と考えていました。
なんとなくこっち側に力が出てるはずだからそういうもんだろうと…。
でもよく考えるとフロント外輪のCFが減るならタイヤ横力自体が減っているはずです。
1輪にかかる荷重が許容範囲を超えてしまったことが原因なら、おそらく。
フロントタイヤ横力=進行方向に対して横向きの成分(CF)+進行方向に対して後ろ向きの成分(ステアリングブレーキ力)

なんでそうこうことを考えているかと言うと、フロントバンプタッチさせながらでも速く走れるような抜け道はどこかにあるんじゃないか?などと、心のどこかで思っているからです。
でも理屈が分からないと対処のしようがありません。
運転側では抜け道の「ぬ」の字も見当たらないので、たぶん、ないんだと思います。
でも走行中のクルマに起きている出来事の全体像が把握できていないので、なんとなくソワソワしながら走ってるというか、走っていて落ち着かないというか。





フロント外輪のバンプラバ圧縮が起こると、

「曲がらない」
「失速する」

どういう理屈だ?
うーん…。
Posted at 2016/08/30 22:24:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2016年08月28日 イイね!

コーナリングの制限

またしてもメカの話はスルーするとして、今度はコーナリングのほう(笑)

このサスペンションだとブレーキが強すぎてもダメなんですけど、ロールが大きくてもダメなんです!
ロールがある一定量を超えると、急に「曲がらない」「減速する」という2つの症状が同時に発生します。

症状を出してしまうと、かなり遅くなってしまいます。
なのでロール量は少なくしたいんですが、なるだけロールしないようにコーナリングするということは、すなわち、コーナを遅く走るということです。
遅く走ると、当り前ですが、遅く走るので、タイムが落ちます。
なんだそりゃ!どのみちダメじゃん!(笑)

症状を出すとダメ、症状を出さなくてもダメ(涙)
そのはずなんですけど、実際はトライ&エラーしていると奇跡的にタイムの出るラップがあります。
ということは症状が強すぎず弱すぎない範囲において、どこかに「適値がある」ってことです!

ひとつ大事なことは、「曲がらない」「減速する」という症状をまったく出さないように走ったとき、求めるタイムに届かないということ。
なので多かれ少なかれ「曲がらない」「減速する」という症状を出しながらでも速く走れるようにしなきゃいけません。
メカニズムとして考えたとき明確に2つに区分できるこの症状は、ドライバー目線で分解して組み直すと「クルマの向きを変えるのに要する時間が長い」となります。
そこで走行ラインをV字に近づけて、クルマの向きを変えるのに要する時間をあまり必要としないような走行ラインに変更することで、少しでもデメリットを相殺することにしました。
でも完全なV字で走ると最低速度が低くなりすぎてタイムが落ちます(笑)
やはり適値を探って調整しないと(笑)

走行ラインをどこまでV字に近づけるか、そのときの速度はどれくらいにするか。
その2つを調整しながら「ほんの少し症状を出す」というくらいが一番速いみたいなんですけど、世の中そんな簡単にはいかないものなので、ひたすら練習あるのみです…!

…というのが前回までのやりくり♪

そして今回走行では、その方向で少しでも運転の精度を上げていくということを課題として取り組んだんですけど、もう下手くそ過ぎて鼻血でるくらい下手くそだったので、ガッカリしてしまいました。
全てのコーナでロール量が安定しないので、すなわち症状の出方が微妙に違います。
この部分が微妙に違うと、タイムとしてはすごく違ってしまうので、これがもぅ~~~狙ったタイムにならない、ならない(涙)
運転精度どころの話じゃない、まず運転免許を取りに行くところから始めたほうがいいのでは!と思いました(笑)

あと、グリップエンドコーナで少し問題が出てしまいました(汗)
このコーナってコース幅が狭いので、V字っぽいラインで走ることが出来ません。
走行ラインをV字にすると、走行ラインが大きくアウト側にはみ出してしまうからです(コースアウトする)。

これはコース形状の問題なので仕方ありません…。
じゃあどうしようか、と思いながらいろいろ試す。
僕が試すのはとりあえずオーバースピードから(笑)

するとどうでしょう!
コーナ進入ではリヤタイヤが音を立てて滑り出し、スピンモードに入るのかと思ったらバンプラバ圧縮が起こって今度は逆に曲がらなくなり、そのうえ激しく減速してしまって、もうズタボロヘロヘロな状態でコーナを駆け抜けていくではありませんか!(笑)

じゃあもっと速度を落とそうか、と思ってゆっくりコーナを曲がろうとすると、やっぱり普通にタイム出ない(涙)
このコーナはV字ラインが取れない関係上、ほかのコーナよりも症状を強めに出しながら曲がるのが結果的には一番速くなるようです。
でも一歩間違うとズタボロヘロヘロです。
許容範囲が狭すぎるぞー!
あああああああああ難しい!(笑)

いつも思うんですけどグリップエンドってコース幅があと1mくらい外側に余裕あれば、めちゃくちゃラクなコーナだと思うんです。
でも実際は綺麗なラインを取りづらい、狭いコーナなんです。
だから難しいんですけど、だから面白いですね(笑)

そんなわけで他のコーナより症状が強めに出るような速度で走ります。
V字ラインを取れないので、ロールしている時間も他のコーナより長めです。
するとコーナ進入だけじゃなくて、加速側でも症状が出るようになりました(涙)
加速側の症状は「内輪が滑る」「アクセル踏んでるのに遅い」というものです。
あっメカの話は本日も割愛です。

これもやはり症状が大きいとタイムがガクっと落ちてしまうんですけど、症状をまったく出さずに走ろうと思うと速度が落ちすぎてタイムがガクっと落ちます。
結局のところ適値を探し求めて走るしかないようです。
へぇー!難しいなぁー!面白いなぁー!(笑)

で、そんだけ努力して例えコーナリングの操作が完全になったとしても、ブレーキ操作をほんの少しミスるだけで症状が強くなってしまって、せっかくの苦労が水の泡になるという(苦笑)
あっちの操作も綱渡り、こっちの操作も綱渡り、難易度たけぇ…(笑)

でもでも4枠目最終ラップの1分15秒064なんかは、結構イケてたんじゃないかと思うんです。
タイヤがズルズルでS字とか可哀想なことになってますが、割とイケてたんじゃないかと思うんです。
ブレーキ早すぎて1コーナと影山でタイムロスしてますが、割とイケてたんじゃないかと思うんです。
最終コーナが下手すぎて速度が落ちすぎていますが、割と…。

あぁ…だめだ…(遠い目)

いや、自分で意図した走りには近づいてるはず!(笑)
きっと少しずつ近づいてはいるはず!
頑張れあきさん!
こんなの乗りこなすくらい簡単だって!
うんとこどっこいしょ!
なんでも出来ちゃうはずなんだ!(笑)

今度はきっと、いちにのさん(笑)
Posted at 2016/08/28 20:46:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年08月26日 イイね!

ブレーキングの制限

メカの話は次回に持ち越すとして、今日は運転について。

ところで僕が純正ビルシュタインでアタックしていた頃、プロドライバーの大井貴之さんがたまたまタカスサーキットに来られる機会があり、たまたま僕と走行枠が一緒になって、たまたま僕の後ろを大井さんが走ってくれて、たまたまそのあとアドバイスをもらえたことがありました。
すげぇラッキー(笑)

「あのね、ブレーキ踏みすぎ(笑)」

「え?ブレーキですか?」

「そうそう。純正サスペンションだとね、あんまりブレーキ強すぎてもダメなんだよ」

「そうなんですか」

「ブレーキが強すぎると、フロントが過荷重になって、曲がらないんだよ」

「はぁ…」

あきさん死ぬほど傍若無人な奴なので、大井さんのお話を聞きながら、心の中では「そんなわけあるかーい」などと思っていました(笑)
理屈から言って、フロント荷重が増えることでスピンになることはあるとしても、曲がらなくなるなんてことはないはずだと。
最も好意的に解釈したとして、フロントタイヤの許容荷重を超えてしまった場合は有り得ることかもしれないが、現実的にはちょっと考えにくい。
自分で納得できないようなことを、無理に信じるようなことはしない(笑)

でも一応それも試してみるかと思って、言われたとおりにやってみたら、実際にタイム上がったという(笑)
すげぇ、さすがプロのアドバイスだ!(笑)

お前ーっ!だから言ってたじゃん!!
ありがたいプロからのアドバイスを反故にするとは、なんて失礼極まりない奴!!
いや、でも自分で納得できないものを、相手の立場によって信じるようなことはしない(笑)
それと同時に、半信半疑であっても一応ちゃんと試してみる、というのは大事です^^




そんなこんなで前回走行のお話に戻りますが、




下手くそです!あまりにドタバタ走行で情けなくなりました。
本当は前回走行で純正黒アシの攻略を終わらせるつもりだったんです。
「まぁこないだはちょっと手こずったけど、4枠あるし、おれなら楽勝だよね!」とか思っていました。
甘かったです!
ココアにお砂糖を2杯ってやつです!
遠い目をしたくなりました…^^;

発生している症状のうち一番大きなものは、「縦Gまたは横Gがある一定の大きさを越えたとき」、「①曲がらなくなる、と同時に②激しく減速する」というもの。
メカの話は割愛します。

というわけでこのサスペンションでは、ブレーキを強く踏んじゃいけないんです!
高い速度で曲がるのもだめ!
なんかもう、そんな条件でタイムを出そうとしてるんだから我ながら頭がおかしいとしか思えないんですが(笑)、針の穴を通すような狭いところに「可能」と書いてあるのが見えるので、出来るようになるまでは気になって気になって夜も眠れません(笑)
ちなみに昨日はねー、夜8時半くらいにスヤスヤと眠りに落ちましたよ(おいおい。笑)

ハンドルを切り始める時点で、フロントがあまりダイブしていない状態になってなきゃいけません。
それが前提条件です。
でも、それには2つの障害があります。

ひとつめ!精神的なもの!
タイムを出したいと思えば思うほど、どうしてもタイヤ限界を使おうという気持ちが頭を支配します。
すると無意識のうちにブレーキを詰めようとしてしまいます(涙)
かろうじて残っている意識が、必死になって「それは駄目なんだって!(笑)」と制止しますが、ちょっと気を抜くとタイヤ限界で止まろうとしてしまう自分がいます…。
ぐぬぬぬぬ……このもどかしさと言ったら!(笑)

「なにがむずかしいって テンション上げていこうとすればするほど 逆にブレーキを手加減しなきゃいけないっていうのが おれにはつらいとこだぜ」
などと、まんが頭文字Dの誰かさんみたいに愚痴ってしまいそうです!(笑)

そんで、ふたつめ!技術的なもの!
ブレーキを強く踏んじゃいけないので、弱く踏みます。
でもブレーキが弱いとコーナのスピードが高くなりすぎて、やはり症状が出ます。
なので、ちょっと早めに踏むようにします。
すると普通にタイムが落ちます。
ん?

…難しいもんですよね!これ!(笑)
ロガーの記録を見ても、ブレーキ開始地点が早すぎるためにタイムロスしている箇所がいくつも見受けられます。
試行錯誤してたんですよー、弱過ぎてもだめなんですよー(笑)
強すぎてもだめ、弱過ぎてもだめ、ちょうど良いところでやりくりしてください。
って、んなムチャクチャな!などと言いたくなります(笑)

その「ちょうど良いところ」っていうのは、タイヤグリップで判断することが出来ないんですね。
フルブレーキング中、タイヤグリップは余っている状態にしておかなきゃいけないわけですから。
じゃあなにで判断すべきなのかというと、メカ的にはフロントのダイブ量で判断すればいいんですけど、んー、いまいち分からないです。
ちょっとは分かるんですけど、タイムをコンマ数秒詰められる精度で分かるかっていうと、そこまでには達しないというか。

「前荷重の大きさ」「ピッチング角度」「減速Gの大きさ」「ブレーキの踏み込み量」いろいろ意識する項目を変えながら試してみたんですけど、いまいちでした。
その中でちょっと思ったのが「ブレーキペダルの踏み込み量=ブレーキペダルの踏み込み強さ」なのではないということ。
つまり一口にブレーキの踏み込みと言っても、ペダルストロークを感じるのか、ペダルから足の裏に伝わる反力を感じるのか、という二種類があるようです。
あまり意識したことなかったなぁ。

面白いなと思ったのは、ブレーキを弱く踏んでもABSが介入する瞬間があったこと。
え?なんでこんなに弱く踏んでるのにタイヤがロックするの?と思った(笑)
つまりブレーキの踏み方が下手なんですね、踏み込み量で調整しようとするから一気にスコって踏んじゃう。
バネが柔らかいことも相まって、フロントタイヤにあまり荷重がない状態で制動力だけ立ち上げてしまう。

でも介入するのは最初だけで、すぐに「ガガガガ」は無くなるんですよ。
そしてコーナに入っていきます。
で、結局フロントバンプラバが圧縮されてるかどうかという問題なんで、減速を適度に弱い状態さえ保てれば、ブレーキが下手かどうかは結果に影響しないという(笑)
ブレーキが下手かどうかに関わらず、減速が強ければ症状が出て終わりだし、減速が弱ければ症状は出ない。

まぁ症状が出なくても遅かったらタイムは出ないんですが…(笑)

そんなわけでブレーキングを手加減するのが一番難しいです。
ちょっとは慣れてきたんですけど、「とりあえず自分で満足できるレベル」にまでは全然届かない…。
少し気を抜くと普通にタイヤ限界でブレーキングしようとしている自分がいるんですよ!(笑)
だから違うって!(笑)もおおおおおおおお!(笑)

そんなブレーキングの難関をクリアしたとしても、次のコーナリングでまた試練があるわけです…^^;
長くなったからまた今度。

RSグレードのロードスターに標準グレード用のサスペンション付けてタイムアタックする人なんていないんで、誰の参考にもならんけど(笑)












いいの!おれが楽しければ!(笑)
Posted at 2016/08/26 21:59:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2016年08月24日 イイね!

タカスサーキットに行ってきました








久しぶりにタカスサーキットに行ってきました!
8月はイベント日を除いた全ての日が走行料半額のスペシャルプライスデーですよ!
これは行くしかないでしょー♪
皆さま、熱中症とオーバーヒートにはくれぐれもお気をつけください^^;











で、いそいそと走行準備をしてたら、キャプテンが何かすごいクルマを持ってきましたよ!
そして僕の隣にピットイン!
ぬおおお、めっちゃ派手な86じゃないですか!











なんでもオフィシャルカーだったMR-Sを新しくして、この子になったようです。
新車ですよ新車!
しかもプロジェクトμのステッカーとかビリオンオイルのステッカーとか、いろいろ貼ってありますよ!
ブレーキとかもプロμのパーツとかついてた!










屋根には可愛らしい女の子のキャラクターまで!
こーへーくんや鳴くんが喜びそうだ♪

しかーし!

この86には、最も大事なものがまだ貼られていないのデス!
それは「タカスサーキットのステッカー」なのデス!
新車で来たばっかりだから、まだ貼ってないそうなのデス!
オフィシャルカーなのにタカスのステッカーが貼ってないのはまずいですよ!

なので!








































せっせと貼ってた!(笑)

頑張れキャプテン!(笑)





「このくらいかなぁ~?」
「うーん、こんなもんだと思いますよ!」
めっちゃDIY(笑)

あとで僕もボンネットに貼るの手伝ったんですけど、見事に失敗してしまいました!(笑)
その後、スタッフ2名でフロントガラスにハチマキステッカーっぽくしようと頑張ってましたが、見事に失敗していました(笑)
両方とも剥がされて今は素のまま…。
最終的にはどうなるんでしょう!??
タカスサーキット・オフィシャルカー86の今後に要注目ですね!(笑)






さてさて、そんなわけで本日の走行なんですがー!













もうなんて言うか下手くそにもほどがある!って感じの内容でした(苦笑)
自分で走ったほうが速いかもしれないので「よし、ランニングシューズを買おう!」と思いました(笑)

ブレーキをね…強く踏んじゃいけないんですけどね…強く踏んじゃうのよ…。
四苦八苦してると他のところでもミスしちゃうのよ…。
分かってても出来ないって下手くそのツラいとこですよねー!(笑)
やめられない♪とまらない♪かっぱえびせんみたいなもんですな!(笑)

ちくしょう!!!!

なんでこんなことも出来ないんだお前は!
おれはお前をそんなふうに育てた覚えはないぞ!とか心の中で聞こえたわ!(笑)
スパルタか!(笑)

もおおおおおおお!!!!

次回以降、数回に分けて書くー!
もう今日はおわりー!
悔しいからもう寝るー!(笑)



















Posted at 2016/08/24 21:55:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年08月21日 イイね!

計算と意味合い

すこし前になりますが、今月の初め、自動車検査員という資格試験を受けてきました。
発表は31日です。
うーん、受かってるといいなぁ…^^;

akiさんの脳みそは豆腐で出来ているので、難しいことは覚えられません!
筋肉になったり豆腐になったり忙しいことです。
いいわけ星人め!(笑)

ところでこちらは僕の大好きな、トラニオンシャフトつきトラックの荷重計算の問題です。
でもでもこの問題、実際の試験には出ませんよ…悲しい(涙)





公式はこちら。








パっと見は「なんじゃこりゃ」って感じですが、公式は覚えなくて大丈夫です。
「荷重がトラニオンシャフト部分にかかる」っていうことだけ覚えておけば、あとは基本的な荷重計算の考え方と同じですから^^




基本的にはこれだけ知ってれば解けます♪
かんたんですね(笑)

さてこの問題、とくに考え方は難しくないんですけど、僕けっこう間違えます。
一体どんなふうに間違えるんでしょうか!
具体例を見てみましょう!







答えを4955kgと書いたようですが正解は4950kgです。
途中で何かを間違えたようです。
どこを間違えたか、よーく見てみると…?









ん?








なぬっ!

なんと引き算で間違えています(涙)

僕かけ算とか割り算とか難しいやつは電卓使うから間違わないんですけど、引き算とかだと「こんなの簡単だーい」とか言って電卓使わないんです。
で、期待通りにしっかり間違うという…(笑)

あほか!お前あほか!
うん!その通り!あほなんです!
いやーんもー!
こりゃあ恥ずかしくてお嫁に行けませんね。
つか、どっちにしろ男なんでお嫁には行きません!(笑)










ところで、これ以外にも間違ってしまうパターンというのがあります。
次の問題に進んでみましょう。





むむっ!
なんかちゃうぞ!(汗)








よくやってしまうのが、こういうケース^^;
ほんとは87をかけなきゃいけないんですけど、間違って53をかけてしまっているという…。
だってこれ左側じゃん!
計算してるのは左側なのに何で数字は右側を使わなきゃいけないの!
「そういうもんだから仕方ないでしょ!」
あぁーっ、先生に怒られるっ(涙)

でもね、これって間違えた瞬間が大事なんです。
引き算は間違いに気づかなくても仕方ないけど、こっちの間違いって基本的には数字を見てから気づかなきゃいけません。
なぜかと言うと、荷重のかかる割合的に後前輪のほうがたくさん負担しているはずだからです。
この場合、Cは1トン近くありますから、空車時の荷重から考えると全体の4割くらいしか負担してないことになります。
だから電卓を叩いて出てきた数字を見たとき、「あれ?こんなに軽くなるはずないのに?」って不思議に思って、なんかおかしいな、っていう考えが出てこなきゃいけないんですね。

公式だけを覚えても、意味合いが分かってないと、そういう感覚というのは出てきません。
こっちはこのくらいの重さになるはずだ、こっちはこのくらい。そういう感覚。
それは計算結果を見なくても図を見ただけで大体わかるはずです。
この「感覚」というのが、なにかを理解するにあたってはとても大事なことだと思うんですね。
必ずしも荷重計算に限ったことではないと思います。




例えばサーキット走行でロガーデータの分析や計算をするとき、「こんなの意味がない」と言われることがあります。
計算はしょせん計算なので、実態との誤差が出るからです。
どうせ完璧にすることなんて出来やしないのだから意味がない、と言いたくなる気持ちも分かります。

でも多分それを主張する人の多くは、まだ計算の「意味合い」を理解していないと思います。
理解していないのなら、計算結果にしか興味が出ないことは仕方のないことです。

ただ、大事なのは計算結果ではなくて、計算の意味合いをちゃんと理解することだと思うんですね。
そういう「意味合い」を理解できるからこそ、「速く走るとはどういう物理現象なのか」ということを考えていくことに繋がるし、自分の走りがどういうものだったのかを振り返って分析して、「次からはもっとこうやってみよう」という発想を生む力になるんだと思います。
必ずしも計算が万能だとは思いませんが、計算の意味合いを理解するというのは、物理的な働きそのものを理解することに繋がる。
それがひとつ、大事なことなんじゃないかな、と僕は思っています。

そうは言っても数式に苦手意識を持つ人は多いと思うので、あまり強く推奨も出来ませんが…^^;
僕も文系なんで正直こういうのは苦手です!
だからテストで答えを間違ってもしょうがないんです!
あーしょうがないしょうがない!(笑)

以上、文系って言っとけば何でも許されると思ってる脳みそ豆腐野郎がお送りしました(笑)
いいわけ星人め!(笑)
Posted at 2016/08/21 22:22:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@Garage K 個人的には、「グリップする」=「より大きなグリップ力(コーナリングフォースまたは加減速力)を出せる」という意味かなと思って読んでましたが^^;
この件面白いんで記事にしますね!」
何シテル?   12/13 20:54
福井のロードスター乗りです。 ロードスターは現在休眠中。 タカスサーキットをホームコースとしてサーキットアタックしていました。 GPSロガーの結果を元...
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