ND ヘッドライト 80後期エスクワィア用プロジェクター移植
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
NDロードスターのヘッドライトに80エスクワィア後期型のプロジェクターを移植します。
プロジェクターはノア、ヴォクシー、エスクワィア共通ですが、インナーはヴォクシーのみ異なります。
プロジェクターは片方をとくさんに固定して頂き、もう片方はコピーさせて頂きました。
とくさんの整備手帳もご覧下さい。
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/663097/car/2244761/7082929/note.aspx
自分のNDは前期型ですが、後期ヘッドライトをベースに加工しました。
後期型のメリットはハイビームが12V、3ピンファン駆動用の電源があることです。エスクワィアのハイビームは12Vでファンも3ピンです。
純正はAFS無しのN243の"ル"のヘッドライトですが、使用したのは後期のALH無しのN314の"ケ"のヘッドライトです。前期と後期で違いますが、配線加工等は無しでヘッドライト自体はポン付けです。
ヘッドライト以外の購入したものは最後に載せてあります。
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殻割りをします。後期の方がプロジェクターが大きくて、プロジェクターを固定している光軸調整のボルトの間隔も違います。
3
プロジェクターやポジションランプを取り外します。プロジェクターはネジ2本と光軸調整ボルトを左に回し続けながら引き抜けば外れます。
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ウインカー、ポジションは同じ位置に設置します。cree xb-dの2色タイプを5個使用します。
オレンジは5列直列で、白は3列、2列直列です。
ウインカーは12オーム、ポジションは2列は82オーム、3列は51オームです。
購入したアルミ板を半分に切って、その上にled放熱用シリコンで固定します。固まるまで洗濯バサミで押さえつけて1日ほど放置してました。
マイナスは共通なので最終的に白の×の配線は外し、赤線の部分をハンダで繋げました。
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ウインカーです。初めは7.5オーム×2の組み合わせでしたが、10オーム+1.8オームの組み合わせに変更しました。
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裏側
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収縮チューブを被せておきます。
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ポジションの抵抗です。
51オームと82オームです。
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裏側
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収縮チューブを被せておきます。
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ウインカー、ポジション部分にメッキシートを貼って光を拡散するようにします。
アクリルをハンダで溶かして切ってねじ止めできるようにしました。
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こんな感じです。
ポジションはコンピューターに入力される電源を切って直接12Vが行くように配線しています。優先コントローラーにポジションの+と-を接続しました。
コンピューターに入った後のポジション電源は色々制御されているためイカリングでも不点灯が起こる可能性があります。
ポジションのメッキ部分はサンポールに浸けて歯ブラシや指で擦ってメッキを剥がしておきました。
光る部分の面積が、ポジションに15㎠、ウインカー20㎠必要です。ポジションは純正でこの位置なのでメッキ剥がさなくても15㎠はクリアしているはずですが、ウインカーの基準である20㎠あるか分からないのと、見える角度の基準もクリアする必要があるので剥がしておきます。
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t20の電源取り出しのオスソケットを取り付けて見えないように黒のアクリル板を切って曲げて合うようにしてカバーしておきます。優先コントローラーにはウインカーの+のみ接続しました。
配線は赤は目立つので黒を+に接続して赤の線は切断しました。
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警告灯がつかないようにするため、NDのプロジェクターを分解して取り出したチップを接続します。
コネクタの端2つがエスクワィアのロービームに繋がる+と-で、それ以外は残したままにして接続しました。
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殻閉じをします。
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取り付けて光軸調整します。
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ポジションはこのように光ります。
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ウインカーは白が消えてこのように光ります。
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エルパラで購入した商品です。
20
Amazonで購入した商品です。
NDのウインカーはT20ピンチ部違いですが、購入したT20のソケットも普通に使えました。
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