エアクリーナーボックス清掃とフィルター交換

最近、高回転域での息憑きや坂道でのパワー不足が気になって、吸気か燃料か?と２択で点検しようと思い、先日まずわ安い早いの吸気点検したら、エアクリーナーのフィルターがヤバイことになってたので。
これも車検に合わせて交換のつもりでヤフーショピングのポイント増のタイミングで新品フィルターを購入済。
ドアミラーやら交換しながら早速フィルター交換とやたらオイルまみれのボックスの洗浄作業開始です。
エアクリーナーボックスは助手席のお尻の下にあります。
赤丸のロックを解除します。
しかし、汚い事汚い事。

ロックを解除しても、ボックス上蓋はまだ外れません。
もしかしたらフィルター交換だけならできるかもしれませんが、今回はボックスまるごと外して洗浄するので、各ホース類を外していきます。
パワステタンク?側にあるのがブローオフバルブ側への配管で、固定バンドをペンチで摘まんで配管とボックスを分離。

で、エンジン側の赤丸も同様にバンドを緩めて配管をボックスから分離。

で、上蓋を外してフィルターと取り出します。
左が新品、右が長年のお勤め品です。
スーパーの惣菜のように半額とは違い、こんなにくたびれてしまったら9割引でも買いません。

フィルターと浮気相手は新しい方がいいと思ってるのは彼女にはナイショです。

準備中で、ボックス下側の赤丸の内、ボックスの外側ボルトは車体との固定ボルトで内側のナットはブローオフバルブがボックスの下(裏)固定されてます。

で、まだ外れません。
最後にボックス下から車体フロントに向けてのラインに最後の配管があります。
地べたに寝ないと確認出来ないですが、ジャッキアップするほどでもないので寝そべったまま固定バンドを車体下側から緩めたのちに。
配管に長めのタオルを巻き付けて、タオルを足で踏み、ボックスを上から引き上げるとスポッて抜けます。

で、埃と染み込んだオイルで黒々としたフィルターとヌルヌルテカテカしたボックスを並べてます。

夏場はこのくらいの恐怖が涼しいってのは、霊感ゼロの僕には理解できません。

フィルターは廃棄、ボックスは「油汚れに強いジョイ」でゴシゴシです。
で、パーツクリーナーも駆使しながら気が済むまでオイルを除去しますが。

またオイルまみれになるのは時間の問題なのでテキトーで良いと思いまーす。

で、水気をとるべく。
バスタオルに巻いて洗濯機の脱水機能で数分。
あ、ドラム式洗濯機だと完璧に壊れるので止めてくださいね。

その後、天日ぼししてる間にミラー、シートベルト等々の作業で感想時間を稼ぎます。

昼過ぎからスタートして、蚊の活動が活発になってきたので、さっさと元に戻して新しいフィルターを組んだら完了。

右脇にテプラでフィルター交換記録を作成したついでに汚くなって解読不明になりかけてたタイミングベルト交換記録も張り付けておきました。

このあと、蚊と戦いながら。
エンジンルームの洗浄、磨き作業が止まらなくなり。
貴重なAB型の血を吸われました。