こんにちは、お元気でしょうか。
私は、みん友さんからの温かいお言葉を頂き、心身共に元気です。
正直に言うと、被災地の住民で無かったこと、そして親族の安否も確認出来ていることもあります。
改めて感謝申し上げます。
今回のブログは、趣味で行っている男の料理の内容です。
男の料理のポリシーでもある「時短」、「簡単」、「併用」を意識して、
大晦日の「年越し蕎麦」を作るときに、
元旦朝食に「お雑煮」、
お昼に天丼、
夕食に「加賀レンコンの昆布煮物」
そして、2日にチキンカレーが
作れるよう準備してました。
元旦の夕方に発生した能登半島地震の前には、「年越し蕎麦」は紹介したのですが、その後は災害のことも考慮して面白おかしく紹介するのもどうなのかなと思い、躊躇していました。
よって、備忘録として簡単に紹介します。
【元旦 朝食】
年越し蕎麦を作ったときに敢えて残した食材で、お雑煮を作りました。
お雑煮の餅は紅白にしました。
小さく切ったの物もあります。(小さく切った訳は後で述べます)
なお、石川県の鏡餅は全国的に珍しい紅白なのです。
以前のブログにも紹介しましたので、興味のある方は、タイトル名をクリックしてみてください。
お雑煮作りの時に焼いた鶏肉から出た脂を入れます。
白だしと珠洲市の旨味のある塩で味付けします。
(この時点は、珠洲市の惨事は思いもよらなかった・・・)
お雑煮が完成したら、まずはくぅたの仏壇にお供えしました。
プチトマトは蜜柑の代わりです。小さい蜜柑が無ったので。
お雑煮の餅は、くぅた用に1/4の大きさに切った物を使用しました。
完成したお雑煮です。
右がおじん用、左は実母用です。
実母のお雑煮は、食べやすいとろろ昆布を表面にタップリのせてます。
なお、実母の餅は窒息しないように1/2の大きさに切った餅を使用しました。
こちらおじんのお雑煮です。
アレッ、揚げ物が入ってますね?
揚げ物の正体はコロッケ半分でした。
大晦日の前日に仏壇に供えた分です。(基本お供え物は食べてますので)
食べ始める時にTV画面では風情のある雪つりのシーンが!
災害後の今にしてみれば、降雪がなくて良かったです。
こちら餅釣りで伸びーること!窒息事故も考慮しないとね。
実母には小さい1/2の餅で良かった!
【遅い昼ご飯】
年越し蕎麦で使用した天ぷらの残りを使って天丼を作ります。
味付けに横着して、出来合いのつゆを使用。
好みで砂糖で甘みを追加しました。
実母の為に梅干しご飯とナス天の卵とじです。
ハサミで刻むと楽ちんです。
おじんは苦手なナスが美味しいとのこと。
ほかにサツマイモの天ぷらもあります。
自分は午後3時すぎから遅い昼食です。
えびとアジの天丼と出来合い煮物やテリーヌでワンプレート御節です。
お酒は飲めないけど、正月番組を見ながらちびちびと食べていました。
その後、16時6分に珠洲市に震度5強!(金沢は震度2)
そして、16時10分に震度7(金沢市は震度5強)の大地震が発生したのは、周知のとおりです。
地震発生から6日経過しても震災地では余震も続き、救援活動も続いています。
断水も広い範囲で続いており今朝も妻が娘を連れて実家のある中能登町の義母のところに水や日用品を届けに行きました。
自分も行きたいのですが、認知症の実母も居るので留守番です。
今後とも被災地を温かい目で見守ってください。
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男の料理(男飯) | グルメ/料理
Posted at
2024/01/06 12:51:47