メニューは「竹の子ご飯、竹の子と昆布の煮もの、そして、もずくの味噌汁」です。
ことの発端は、4月8日に地元テレビで、石川県内最大のタケノコの産地、金沢市の初出荷のニュースを観た婆ちゃんが、「また食べに行きたいね」と発言したことでした。
これは特に産地で有名な内川公民館でGWに催される「竹の子祭り」のことを言ってます。なお昨年は、新型コロナの影響で中止になりました。
婆ちゃんも90歳になったので、車移動も大変と思い、自宅で竹の子ご飯を作ってみることにしました。
【4月10日朝 晴れ】
快晴の朝散歩です。その帰り、地元最寄り農協の「ほがらか村」に行きました。
朝9時半ころにつきましたが、すでに駐車場はいっぱい!
くぅたは、お留守番。「早く帰って来てね」と言っているような。
早く戻るから、大人しく待っててな!
一番お目当ての竹の子コーナーへ。
しかし新芽が出てなくて良い出来のものは、すでに売れたみたいですね。
画像は省略しましたが、他に炊き込みご飯に使用する薄油あげ、ネギ。
その他加賀レンコン、サツマイモ、キュウリ、フキノトウの味噌煮、木綿豆腐 など購入しました。
【クッキングタイム ♬】
帰宅したら、食べやすいサイズに切った昆布を水に浸しておきます。
次に、購入した竹の子のあく抜き作業です。あく出し米ぬかも買いました。
深鍋に水を張り、洗って少しだけ皮を剥いた竹の子を入れ、米ぬかを混ぜて茹でます。この時、しっかりとあくを取ります。
竹の子の先の柔らかい部分を炊き込み用に使用、味付けは白出しとお酒と少しの醬油です。各配分は各ウェブ記事を参考にオジンが決めました。
オジン得意の、うす揚げの簡単湯どおしです。
水を張ったうす揚げをチンします.
チンした油揚げを軽く水洗いし油気を取ってからうち釜に入れます。
後は圧力炊飯ジャーが炊いてくれます。
この後、竹の子と昆布の煮物を作る段階で、くぅたの「散歩に連れって」のお顔が!!!
代わりに妻に散歩をお願いしました。
行っている間に、料理に専念出来ます。
夕食作りの合間にくぅた用の焼き芋もつくります。
最初アルミホイルを敷いたけど、芋とアルミホイルがくっつくので、外して焼きました。次回からはアルミホイルは使わない方がいいかも。
竹の子の昆布煮を作ります。
昆布を戻した水と竹の子の中心部からしたの部分を薄くいちょう切りにして入れておきます。
こちらもほぼ同じ調味料お使いますが、本みりんを追加しました。
加圧時間は約30分です。
この間に、前から食べたかった「もずくの味噌汁」をつくります。ほかに粉末の煮干しダシも使用います。
「もずくの味噌汁」作るのは簡単です。具のない味噌汁を作っておきます
お椀に水切りのモズクを入れて、そこに熱々の味噌汁を入れれば完成です。
彩にねぎの薄輪切りを散らしました。
結果論ですが、万能ねぎの方が柔らかくて良かったです。
まずは実母に配膳です。左上には市販の甘エビのお刺身です。
次にくぅたに、焼き芋の小間切りとドッグフードの混ぜたものを食べてもらいました。
【試食タイム ♬】
そして、自分の分です。この時冷奴も考えてたのですが、妻が次回の食事で良いと言うので中止としました。
まずは「もずくの味噌汁」を頂きました。ぬるぬる感があり美味しいです。
味噌も麴入りなので、やや甘味があって落ち着く味です。
次に竹の子ご飯です。我ながら上品な味になっていて、大満足です。
今度は昆布です。圧力鍋のおかげで、とろりとした食感になって口に含むと、昆布の旨味汁が口いっぱいにあふれ出てきます。
竹の子の柔らかい部分も優しく煮あがってます
竹の子の下の部分の固い部分も圧力鍋のおかげで缶詰の煮竹の子みたいに柔らかくなり、老人の歯にも優しいです。(#^.^#)
一応完食ですが、写真撮った後に再度、竹の子ご飯をおかわりしました。
ブログには、載せていませんが遅く帰宅した、娘も息子も「意外と美味しい」と言ってくれて、和風料理にも少しは自信がつきました。
今度から「男の料理シリーズ」で和風料理をつくるときに、
ブログだけの架空の料理店の名前を考えました~ (^^♪
「和風処 ○んこ亭」です。
「○」は、当て字で「和風のわ」、「ワンコのわ」、「輪になって踊ろう?!のわ」です。良い名前でしょう。(^^)/
くれぐれも、当てはめ字にして、「ウ」とか「チ」など入れないでね!(#^.^#)
まして「マ」など入れたら💦18禁で映倫ならぬ「みん倫」から怒られます。
(≧◇≦)
ところで、くぅたは?
「アホらしくて寝るワン、それにしても疲れたビー」だと。
す・い・ゆー・あ・げ・い・ん・♪ (^_-)-☆