BAZZAZ QS4-USB クイックシフター取付作業 その2
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
30日は心身のリフレッシュのため有給休暇を取得しました。
私に一番有効なリフレッシュ方法は。。。今はバイク弄りかな(笑)
ということで、カウル類を取外し、あとは取付けるだけとなっていたクイックシフターの取付作業を行いました。
2
10時作業開始でしたので、14時頃には作業が完了するものと思っていたのですが。。。結局18時半まで掛かってしまいました(汗)
なんと、7時間半も費やしたことになります。
休暇を取って望んで良かったな~とプラス思考ですけどね(爆)
3
ハーネスはエンジンスペースからガソリンタンク下を経由して、シート下まで這わせますので、ほぼほぼ満タン状態のガソリンタンクを吊り上げることからスタートです。
4
前日に到着していた125mmのシフトロッドを当てがってみました。
ちょっと短いかな~と少々不安がありました。
5
ZX-14R乗りの前オーナーが箱に入れてくれていたシフトロッド(腐食まみれ)と125mmのシフトロッドを比較すると、前者だと短すぎて絶対にOVER製のバックステップに取付けができないことが分かります。
6
あ~でもない、こ~でもないと苦心してフレーム下からハーネスを通しました(汗)
既にここで1時間が経過しています(溜息)
7
ガソリンタンクを支持するゴムを受ける部分にハーネスを挟み込まないようにハーネスを取回します。
フレーム下は、メインハーネスほかきちきちにハーネス類が詰まっているので、見た目良く収めようとすると非常に苦労します。
でも、綺麗に仕上がるのでそこは妥協できません。
8
エンジンスペース側のハーネスです。
私は、エンジンスペース側からユニットと接続するコネクターをフレーム下からガソリンタンク下に通しました。
9
次に、4気筒分のダイレクトイグニッションのカプラーを外し、クイックシフターのカプラーを割り込ませます。
この通り、シリンダーヘッドが全く見えません。
10mmボルト2本で留まっているブラケットを外し、横にずらしながら1番のダイレクトイグニッションを覗きます。
10
スロットルケーブルをグイッと避けてやりやっとで、1番カプラーがこんにちはしてくれました(溜息)
11
でもこれが中々抜けない。
見えているのに上手く抜けない。
でも、なんとか抜けました。
抜けさえすれば、後は1番用のそれぞれのカプラーを割り込ませるだけです。
1番が最も難易度が低い場所なのにこんなに苦労するなら、ほかはできるのか、いささか不安を感じざるを得ません。
12
2番から4番は車体右側からアクセスした方が良いとのことなので、回り込みました。
確かに1番と2番の間に大きなコネクターがあり、作業の支障になること間違いないため大いに納得でしたけどね。
2番から4番のダイレクトイグニッションも全く見えません。
指先のパーツを取外さないと手も入りません。
10mmボルト2つとカプラーを抜き、前方のホース2本とブローバイガスのホース1本を抜きました。
13
それでも良く分かりません。
私の忍者君にはT-REVαが組み込まれていますが、そのホースがダイレクトイグニッションの上に乗っかっていて益々作業がやりづらいです(滝汗)
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そして、両手が入るスペースがありませんし、手を水平に入れることしかできません。
まさに片手の指先だけでカプラーの脱着を完了しなければなりません。
でも、いつまでも途方に暮れていても始まりません。
始めの内はコツが分からず苦心していましたが、4番目の見える部分で片手で練習し、コツを掴んだら、3番、そして一番難易度が高い2番と要領を掴みながらカプラーを割り込ませることができました。
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取外していたパーツを戻し、なんとか2時間でここまで来ました。
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よっしゃーと吊り上げていたガソリンタンクを戻しましたよ~
が、この後悲劇に襲われる。。。
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再度、ガソリンタンクを吊り上げる羽目に。。。
実は、ハーネスからのアース線は、タンク下のアースポイントに接続することになっていたんですね~後から気付きました。
どうせ、ボディーアースだからフレーム直付けのボルトに接続すればいいかな~と思いましたが、電装品はしっかりとアースを取らないと動作が不安定になります。
なので、やり直した次第です。
あとは、赤矢印のプレートを外したままでガソリンタンクを戻しちゃっていたのを後で気付いてしまって。。。
おかげで昼ご飯も挟んだものの、ここまでに3時間半費やしています。
色々と悩んだからな~(汗)
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