ワイパーカウル（未塗装樹脂）白化対策

ずっとサボってたワイパーカウルの白化対策をします

今回はなにかとジャマになるワイパーをアームごと外して作業してみます

画像のように停止位置をマスキングテープなどでマークしておくと組むときに便利です

定期的（実際は不定期）にハードコートしてるので白化はしてないのですが、時間が経ってコーティング剤のムラが目立ってます

なのでおじさん御用達の激落ちくん（メラミンスポンジ）でゴシゴシして古いコーティング剤を除去します（↑ 画像）

ワイパー無いからゴシゴシしやすいです

ゴシゴシできたら直射日光が当たらない夕方まで待って、いつものワコーズスーパーハードをヌリヌリ

ワイパー無いからヌリヌリしやすいです

が、ここで問題発生

ある程度覚悟はしてましたが、まだ高い気温と日に当たっていたカウルそのものの熱で乾くのが早く、伸びが良いでお馴染みのスーパーハードが思いのほか伸びてくれません

硬化タイプだから途中でやめる訳にもいかず、無理やり塗った結果仕上りはそれなりです

待ってる間にワイパーたちもキレイにしました

マスキングテープを目安に元通り組みつけます

復元してあとは完全硬化するまでの約1週間濡らさないよう晴天を願うのみ、だったのですが地元は最近晴れてるのに連日の夕立ち、日頃の行いもあって今日もザッと強めに降られてしまいました

元々それなりの仕上りに雨でコーティングそのものを台無しにする、見込みの甘さと横着な段取りの当然な結果で自業自得

ガレージがないので運を天に任せるしかなかったのですが、それ以前に屋外でハードタイプのコーティングをしたらダメだと今回再認識できました

反省して出直します