ジャガーSタイプのシリンダー1の失火対策（最終）他、エアフィルター交換と水対策

作業中、ここの樹脂パーツが割れてしまいました。以前から漏れていた様子。

gates製のパーツ
ジャガーのパーツはどれもこれも安くないな。

ホースを抜いて

外します。

新旧比較。

はめるだけ。

はめるとき、ここが固かったなあ。

何とかはめて。

エアフィルターも限界なので交換。
新旧比較。
左が古いやつ。汚れすぎ。。

裏側に至っては、グロ注意レベル。

しかし、プラグシリンダーが冠水しても、フィルターがこんな状態でも、エンジンって動くもんなんだなと感心してしまう。

まあ、確かに失火はしてましたがシリンダーは1つだけだったし、ハンチングもしない単なる失火だけだったし、整備性が悪いだけで、US生まれのSタイプって丈夫と言っていいような気もするなぁ。。

感心していても作業は終わらないので、フィルターセット。

組み付け完了。

エンジンかけてみたら失火はなくなりました。（＾ω＾）

水対策と言えば、以前、不燃素材らしきインシューレーダーみたいなのがここに付いていましたが、朽ち果てて跡形もなく無くなってました。

みん友さんの、KIWI BIRDさんの整備記録を拝見していて、これが防水の役目もあるという事がわかりました。
　
確かに、何かが付いていたならば、無くなったら不都合が起きるだろうと思い、材質も含めて参考にさせていただきました。
kiwi Birdさん、ありがとうございました。
大変勉強になりました。m(__)m

台所用のレンジカバーがまだまだ綺麗なのに交換し、比較的綺麗な廃棄待ちのフードがありましたので、ほじくりだしてきて再利用する事にしました。

後はインシュレーターで固定して完了！