ジャガーSタイプのリアバンパー修理(その1)
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
12時間以上 |
1
ジャガーSタイプ君のエンジン失火は無事解消しましたが、明らかに手をつけないといけない箇所として、割れたバンパー補修とブレーキメンテナンスがまだ残ってます。
暑いので、涼しい時間帯で何日もかけてゆっくりやることにします。
バンパーはこんな感じ(写真)。
子供が乗っていて、側溝みたいなとこにハマり、自力で抜け出そうとバックしたら、勢い余って電柱らしきものに当たり、バンパーの取り付け部分がもげてしまい外れてしまいました。
写真は後ほど出てきますが、バンパーの一部も割れています。
(電柱らしきものは、全く無傷だった模様)
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こんな感じにもげてます。
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新車購入直後に躊躇なくバンパーを外してカスタムしてしまう強者のみん友さんに、外し方や修理の仕方を教えて頂いたり、諸先輩方の整備記録を参考にさせていただきながら作業を進めていきました。
トランク側の内側をいろいろ外して、ボディの金属部分にアクセスできるようにして固定用ボルトを外します。
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ネジを外してトランク出し入れ側のこと樹脂カバーを外して。
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こちらも同様。
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割れないようにそっと。
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内装の押さえも外して。
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リアシートの背もたれを倒して、トランクスルーにして、内装の押さえを外します。
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トランク左後ろにはチェンジャーがあるので、これらも全部ズラします。
カプラー外します。
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これも。
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いろいろ外して
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本体をズラします
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右後ろ側もいろいろありますね。
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バンパー内側。
コーナーセンサーの配線があります。
優しく外していきます。
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細かな部分もダメージが。
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バンパー内部の緩衝材は爪で固定されているので、優しく外します。
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バンパー外れました。
バックセンサーの配線は、雨降り対策のため、まとめて養生しました。
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こんな風に割れてます。
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随分前から買い置きしてあったプラスチック溶接機。ガンタイプですね。
いよいよ使う時がきました。
先端にホチキスの針の変形タイプみたいなやつをハメて、トリガーを引くと数秒で熱くなって、樹脂を溶かしながら埋まっていきます。
かなり速い!優秀です。
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割れた部分の裏側です。
針を打ち込んでいきます。
何しろ初めての作業なので、正しいのかどうかもわかりません。(だから、参考にはなりません。)
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埋め込んだ後をハンダゴテでならして、針の出っ張りを切りましたが、切りっぱなしの状態です。
怪我をしそうなので、裏側以外を修理するならば、うまく処理する方法を身に付けないといけませんね。。
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外したバンパー左側の内側からの写真。
このような部分がもげています。
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拡大。
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ココはハンダゴテで溶かしながら制作。
正に素人作業ですね。笑ってやってください。笑
これだけでも強度は出ますが、針を埋め込みたいと思います。
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修理箇所は違いますが、針を埋め込みました。
(続く)
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