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2021年12月10日 イイね!

カブC70 ウオタニSPⅡでのツインプラグ燃焼向上 #2

カブC70 ウオタニSPⅡでのツインプラグ燃焼向上 #2ツインプラグ加工の続きです


仮設中の強化IGコイル、ウオタニSPⅡも快調なのでしっかりと固定することにします

ガードフレームに固定するのもこれはこれでなかなか良いのですが、雨ざらしになるのが忍びない


アンダーボーンに仮設で取り付けていた純正コイルを外し、ウオタニ固定用のためにパイプクランプを取り寄せました
締め付けボルトを寸切りから切り出した10cmの長さのボルトに変えます


これに左右からナット固定


右プラグ用コイル


左プラグ用コイル
なんとか上手くおさまりました


さて、走行テストですがノイズが消えたものの、相変わらず変化はよくわかりません
思うに燃費もトルクもすでに限界まで引き出しているのではないでしょうか

ウオタニによることで感じられた点は、ボアアップ後に出ていた「急停車した直後のアクセル急開によるエンスト」が無くなりました
あと、キックで始動する場合のエンジンのかかりの良さは感じます

走行テストをしても走りへの変化が感じられない以上、燃費による判断をするしか無い訳ですが、毎回決まった走行をする訳にもいかず、数回テストして平均を出すしかありません
それは今後回数を重ねることで出すとして、まずは手っ取り早い方法を試します

「燃料コックを閉じてキャブレター内に残ったガソリンで何分アイドリングできるか」という測定が一番安定していると考えました

早速試してみますが、条件を決めておきます
■ツイン時はアイドリングが上昇しますが、アイドリングは固定してシングル時とツイン時のタイムを測定する
■ツインによる上昇したアイドリングを、基本にした実用回転数(およそ1200RPM)まで落とした上でタイムを測定する
■アイドリングがギリギリ保てる回転数(およそ800RPM)まで落としてタイムを測定する
■エンジンのコンディションを均一にするため20分ほど暖気を行う
■キャブレター内油面を安定させるため測定中のアクセル操作など車体への操作はしない
■ジェネレーター負荷を均一にするため全てライトオフで行う

これぐらいでしょうか


まず、20分ほど暖気した後、基本となる回転数に固定「シングルプラグ・1200RPM」で開始
ちなみに、このタコメーターは3ケタ表示なのでゼロが一つ無いと考えてください


19分27秒で止まりました
あの少ない容量で案外長持ちするもんだと思いました


続いてツインプラグにて始動
一気に1500RPMまで上がります
この時点の予想では、回転が上がった分だけ吸気も増えるので短くなると予想しています


ところが30分経過
なぜ伸びる?


一時間経過
???
何かがおかしい


もしかして燃料コックの閉め忘れかと思い、何度も確かめますが閉まっています
下手に触ると燃料が流れるので触りません


2時間経過、ギブアップ
あぁもうこれはコックが壊れているとしか思えない


エンジンを停止して残量を放出
およそ半分ちかく出てきて、さらにホースから絶えずにポタポタと落ちてくる
燃料コック故障が確定しました

あああああああああ 脱力感

また後日やりなおし















Posted at 2021/12/11 00:37:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年12月06日 イイね!

カブLED実験 #4+2

カブLED実験 #4+2H4加工バルブ、光量も光軸もすごくいいです
強いて言えばHiが暗く感じますが、それはLoが明るすぎるからで、そもそもがHiだけ比較しても他のLEDよりずいぶん明るくなっています

ただ、ソケット金具の部分が触れられないくらいに熱くなります
ヒートパイプで熱を逃がしているとは言え、ライト内のぎゅうぎゅう詰め配線が触れて溶けないか心配になります


そこで、LEDバルブから切り落としたヒートシンク部分を加工してソケット金具と一体にしました


リフレクター樹脂には触れないように浮かしています
これで熱くなったソケットから熱を吸収してくれると思います


さらに余っていたメッシュワイヤーで拡散します
回路部分の発熱もあるので、メッシュを巻いて毛羽を出しておきます


配線が直接ふれないようにチューブゴムで仕切りを入れました



--- まとめ ---

いろいろと模索しましたが、結局はPH7型には納得できる物がありませんでした

常時ライトオンならAmazon1位の奴が電力も少なくて明るいのでオススメです

今回のH4型で唯一不満な点は、3面がゆえにHi側にインパクトが無い事です
理屈的には菱形の4面ならHi側にも光量が増やせるのだろうと思います
自作で菱形ボディを作り、このチップを4枚貼れば理想の物になりますが、それはおいおい

これまでハロゲンだけでは暗くて補助LEDを必要としていましたが、補助は不要になるくらい明るくなりました
この光量を超える物にはそうそうめぐり合えそうにないので、LED化実験はこれで終了にします


Posted at 2021/12/06 18:22:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年12月05日 イイね!

カブLED実験 #4+1

カブLED実験 #4+1加工したH4型で試走してみるとすごく明るいので当面このLEDを使ってみますが、冷却しないとすぐ壊れてしまいますので対策します


先に加工して不要になったLEDボディからアルミ先端部分を切り出しました
H4先端が差し込めるように面を落としておきます


差し込んだらシリコンで周囲を接着


ライト内の先端の反射鏡に押し付けることで放熱をさせます


これだけでは心もとないので、ジャンクPCからヒートパイプを取り出します


加工LEDに差し込めるように曲げました


12V直でしばらくテストしてみると、かなり熱を取ってくれるようです


うまく曲げて外まで引っ張りました
手曲げでかなりボコつきましたが、塞がったりガスさえ漏れなければ問題ありません


押さえのソケット金具にはクリップを製作します


ヒートパイプの引き出し部分を切り込んで


外に出します

おそらく振動でゆれて音が出ます
樹脂を溶かすほど熱くはならないみたいですが、パイプには耐熱ゴムを巻いて先端のアルミブロックにはスポンジテープなどを挟んでおけば良いかもしれません
様子をみてイケそうならフィン状に切り込みを入れて塗装します
追いつかないほど熱くなるなら薄いヒートシンクを固定します





Posted at 2021/12/05 11:26:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年12月04日 イイね!

カブLED実験 #4

カブLED実験 #4マジェスティ用に買っていたH4型LEDをPH7型に改造してみます


H4型はミニバイク用のPH7型と違い、車のヘッドライトに使われる大きいサイズになります
ライト径自体が大きいはずなので光軸がだいぶ違うかもしれません
このような後部ファン冷却タイプは後ろが長すぎて入りません
切り詰めて短くするのは可能ですが、冷却ファンは電力を使うので省電力化には不向きです


これは三面でLoが2LED・Hiが1LED
スペックは、Lo/Hi 40w 6000K  4000Lm

40wなので節電にはなりませんが、オフスイッチで昼間はカットするので問題ありません
H4型としては普通のスペックですが、ミニバイクに入れると相当明るくできると思います
車用は20000Lmなどもありますが、ワット数も上がるのでカブに流用できるのはこれぐらいが限界でしょう


ひとまず冷却問題は後回しにするとして、PH7口金に入るようにヒートシンクを切り落としてから外径を合わせ、発光チップが同じ距離になるようにハカマを取り付けて弱カシメします
後から突きだし光軸調整するため完全固定はしません


ソケット金具で押さえつけて輪ゴムで仮止め
端子を交換します


問題なく入りました
もしかすると発熱でリフレクターが溶けるかもしれないので、小まめにチェックしておく必要があります


Lo側
メチャ明るい
完全にハロゲン35wと前回までのLEDを超えました


Hi側
同時点灯でもプラス1LEDなのでそれほど明るさは変わりませんし、照射角度もあまり変わりませんね
構造的にHi側チップをずらして貼ることで調整はできそうです


これは前回までで一番良かったAmazon人気1位のHi/Lo同時 12LED点灯

これはこれで消費電力が低いのだから、常時点灯では利用価値があります
カブの候補から外れてもズーマー2灯で使用すれば良いかもしれません

後に到着する性能の良いLEDと比較して、このH4加工が良さそうなら冷却をなんとかしないといけません





Posted at 2021/12/04 18:49:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年12月03日 イイね!

マジェスティ整備・たまごかけ専門店

マジェスティ整備・たまごかけ専門店マジェスティ250SVのクーラントホースが劣化して漏れていたので交換と整備をしました


作業内容
■ラジエターフラッシング・ホース交換・クーラント交換
■フレーム錆止め処理
■キャブレターオーバーホール・調整
■オイル交換


錆止めは溶接箇所を重点に黒錆変換剤を塗布
黒錆変換剤は塗装が変色するので目立つ箇所に塗るのはご注意


キャブレターは特に異常なしだけどオーバーホール
灯油に2日漬け込んでおいて細ワイヤーブラシで清掃







朝ごはんに波佐見町にあるたまごかけご飯専門店にでかけました


浅田農園さんが運営している峠自然塾(無農薬食品販売店)


店内の片隅が「りょうらん亭」という食堂になっています


メニュはたまごかけご飯定食 ¥390 のみ
有精アルギニン卵を使用して一日30食の限定です


たまごかけご飯には食べ方があるらしい
まず、白身をごはんに混ぜて、黄身を上に乗せたらあまり混ぜない…らしい
一つの卵で二つの味わいがあるのだから贅沢なのかも知れない
いや、混ざる部分とで三つなのか


サービスで「つくねいも」のすりおろしを出していただきました
紫の山芋で、箸でつまめるほど粘度が高かったです


店先でブロッコリーのガク(茎)をいただきました
側は硬くて食べられませんが、中芯はやわらかくておいしいです


ちょうど鮮魚の移動販売が来ていたので購入


アラカブとカワハギをぶつ切りにして味噌汁にします


昼ごはんはガク塩茹サラダと魚味噌汁です
カワハギはフグの仲間なのでキモはフグキモ・アンキモに似ていてとても美味しいです

Posted at 2021/12/03 14:33:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #CT110 ハンターカブを二輪駆動化の考察 https://minkara.carview.co.jp/userid/2991597/car/3472040/8071394/note.aspx
何シテル?   01/02 18:11
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