タイヤがふにゃふにゃ！リジカラキャンセラー！？

先日装着した"クロスメンバーカラー"は、ボディとサブフレームは強固に完全締結されることで剛体化し、本来持っているクルマの剛性が引き出されるものです。
http://minkara.carview.co.jp/userid/2994992/car/3061995/11737308/parts.aspx
それに伴って、上下方向に硬さを感じます。
運転手である私には特に問題ないのですが、同乗者には突き上げやロードインフォメーション強めは大丈夫だろうか？🤔と思うことがあります。
あと、私の運転荒いし…👀




そんなリジカラの性質を、まるで帳消し⁉︎するような変化をさせることに成功しました！




具体的には、
◉リジカラの車体締結効果は変わらずそのままなので、車体剛性はリジカラのまま。

◉タイヤやサスペンションがまるでグニャグニャになるかのような、しなやかなタイヤ感覚！
（写真はイメージです笑、ミシュランのUPTISエアレスタイヤコンセプトより）



すみません。上記の通りなので"キャンセラー"という言い方は実質的に違います笑

アイサイトXユーザーにはおなじみ⁉︎の "ドライブモード：Comfort" こと "魔法のじゅうたん" が、装着前のような快適性になりました！



原案者トムイグ様に感謝です✨

まずはクリーニングです。


イオンブラックグリースに付属されていたブラシで、タイヤバルブ部分をクリーニングします。

その後、脱脂洗浄ということで、IPAでしっかり拭き取りました。

導電性のイオンブラックグリースを塗布します。
http://minkara.carview.co.jp/userid/2994992/car/3061995/11892548/parts.aspx

王冠型の歯付きワッシャーを入れてから…

ピッチサイズぴったりのナットで固定します。
キャップサイズの都合で２つにしています。

導電性グリスを塗ったキャップを付けて完成です。

原理的には、タイヤやホイールの静電気を除去する機能が働いています。

この施工前に前輪だけに歯付きワッシャーをキャップだけで挟めただけで十分に乗り心地の変化があり、とても驚きました。

ちなみに本施工してからは燃費も+5%伸びてます。



おかげでパフォーマンスダンパーやショックアブソーバーみたいなモノは不要になりました！

リジカラって締結部に挟めるものですが、多くの人が感じる"硬さ"って、締結部で阻害される静電気によるものなのか…🤔

もしかしたら、リジカラ未装着車ならComfortモードがより快適に…なるかもしれません。



（写真は久々の大阪でのたこ焼きを、この1軒目を皮切りにハシゴして、たらふくいただきました笑）

ちなみに、このままだとガソリンスタンド等にある空気圧調整のノズルがしっかりハマりません💦

この組み合わせならいつでも外しやすいので、トラブルも心配ないかと思います。



…と思っていたら、原案者様からアンサーをいただきました！
こんなやり方があるなんて…流石でした✨
http://minkara.carview.co.jp/userid/2994992/car/3061995/11894838/parts.aspx