
だいぶ時間が経ちましたが、何とか走行会連チャン遠征レポを3月中に間に合わせられそうなので、先ずはPro-T日光編を。
内容が充実し過ぎた二日間だったので、今回も長文レポになってます(苦笑
ミクの日(3/9)に日光サーキットで「Project-T走行会」、MiToの日(3/10)にYZサーキット東コースで「とある痛車の走行会」と、連続で走行会に参加してきました!
当日お会いした皆さん、お疲れ様でした!
Pro-TではHapせらくん&アニーさんと茨城の仲間たちな方々が参加するという情報を聞き、茂痛でクラッシュした直後でしたが思い切って申し込み。
すると、とある走の第3回がPro-Tの翌日に開催されるという情報もキャッチ。
どちらに参加しようか悩みに悩んだ挙句、どっちも参加すればいいという結論に至りましたww
走行会を連続参加するにあたっての準備は先月の痛車Racing走行会とフリー走行連チャンで消費したブレーキフルードと、とりあえずエンジンオイルも交換しただけ。
タイヤは半年使い込んだATR2のままでしたが、ニュータイヤを投じる予算は当然無いので、喰わないなら喰わないなりに走り方を考えれば十分です。
当日朝は今後の長丁場に備えて、ゆったりペースで日光へ出発。
前回のPro-T(本庄)では途中の渋滞で悲惨な目に遭いましたが、今回は問題無く現地に到着できました。
指定されたパドックの位置が撮影スポット的に絶好の位置だったのが助かりました!
ここで走行と撮影の準備を同時進行しつつ、せらくん達と合流。
別の走行グループにて走行されるれんじさん、けーちんさん、あるふぁさん、シヴィックトリカさん、宇治さんにも挨拶巡りとダベりタイム。
今回は同じ走行グループに痛32R乗りのimikさんも参加されていたので、wktkしているとimik号が到着。
派手なバイナルに巨大なGTウィング、そして結構低めな車高…ウチの涙目ww
まぁ、負けじとタイラップナンバーのまんまで走ることにしましたが(ぇ
そして、以前は茂痛やとある走でもご一緒したことのあるLinxさんも同じ走行グループでした。
GC8からS15に乗り換えたそうですが、この後のとある走にも行くとのこと。
まさか走行会連チャン遠征組がウチ以外にも居たとは…!!
そうこうしているうちに、時間になったので一番最初のAグループだったウチは早速スタート!
3月とはいえ路面はまだまだ冷えてるからウォーミングと思ってたら、ちゃんとコースを走ってるのにコースアウトしてるかのような砂塵が発生(滝汗
どうやら前日の強風の影響で砂がコースに堆積しているようでした。
当然こんなダスティーな路面ではグリップする筈も無いので、1ヒート目は大人しくフィーリングチェックのみ。
後半は少しペースアップするも、タイムは44秒台中盤ぐらいでした。
次に走行したBグループは、当初ウチが走る予定だった激速クラス。
この走行グループには、れんじさんインプとけーちんさんインプが走行されてました。
ほとんどがSタイヤで、ラジアルでもマシン自体がモンスター級ばかりのこのグループでは40秒台が連発!更には39秒台に入る方も居ました!
ウチのよりタイヤサイズがデカいFD2とか、WTAC参加マシンのようなエアロのS13とか、見た目のインパクトも凄まじかったです。
CグループにはアニーさんEKが走行。
アニーさんを応援するつもりが、同枠の厳ついローレルに目を奪われるというww
Dグループにはあるふぁさん206とシヴィックトリカさんEGが走行。
二人とも良いペースで走ってる…と思ったら、シヴィックトリカさんは43秒台前半の好タイムをマークしてました!(ぐぬぬ…
Eグループには宇治さんセルボが走行。
今回初めて見る事ができたセルボですが、個人的にはどストライクなクルマでした♪
※不手際により動画無し…(謝
FグループにはせらくんEFが走行。
他の参加者の様子を見て、本人にある助言をしたら当日イチの爆音マシンになりました(ぁ
↑の感じで、全ての走行グループで万遍なく撮影してみました。
絶好の撮影スポットにも関わらず、未だ三脚を扱えてないので悲惨な感じに…orz
2ヒート目はとりあえず43秒台に入れることを目標にスタート。
セクター1が相変わらずどう走ればいいかが分からないものの、それ以外はだんだん掴んできました。
…が、やはりPro-T常連のNAロドやFD3Sには複合コーナーでグングン引き離されました。
ここまでの間にimikさんやLinxさん、せらくんフレンズのDC5の方の追走オンボードを撮影。
路面に苦戦しながらもサーキット経験者が多いので、皆さん安定したペースで走ってました!
お昼になる頃には気温も上昇し、サーキット近くのスギ花粉も大フィーバー。
おまけに当日は黄砂も酷く、少しパドックにクルマを置いておくだけで黄色い粒子が全体に付着してました…orz
重度のスギ花粉症のウチにとっては、ほぼ生き地獄みたいなスポットでしたよww
3ヒート目に行こうと思ったら、4WD警告灯が点きっぱなしになるトラブルが発生。
過去にも点いたことがあるこの警告灯、放置しとくと直ることが多かったので今回もそのままにしてみましたが改善せず(汗
試しに走ってみてクーリングさせようとコースインしてみましたが、アテーサが効かない32Rは完璧に重量級FRセダンに化けてましたww
複合コーナーではスライドコントロールがしやすいATRというのもあって、ほとんどのコーナーでドリフト状態に。
これはこれで楽しいと思いましたが、症状を悪化させないよう早めに走行を中断しました。
32Rのアテーサは油圧制御なので、アテーサが壊れたかと思い下回りを覗くも特に漏れは無し。
とりあえず直らなければここで切り上げることも考えましたが、暫くしてエンジンを掛けて直してみると警告灯が消えてアテーサが復活。
恐らくハードなスポーツ走行によるフルードのエア噛みかもしれませんが…はて?
トラブルも一応解決したので、テンションを上げる為にせらくんEFの横乗り。

当日イチの爆音マシンだったせらくんですが、迷い無くラインをトレースする走りでビックリ!
シャコタンにフェアリングにムーンボールと明らかに非サーキットな仕様で、速そうな現行スポーツを次々と喰らい尽くしてて最高に楽しかったです♪
同乗のお礼にせらくんを横に乗せて4ヒート目はスタート。
何気にウチの32Rの横乗りは初だったようなので、ちょっと頑張ってみたら43秒台中盤まで入りました!
今度は首◎高湾◎線の◎井~海◎間でどうだい?www
続いてアニーさんEKにも横乗り。

最初のヒート以降、ブレーキのフィーリングに違和感があったようです。
今思い返してみれば、アニー号の横乗りはこれが初めてだったかも。
コーナーで貧乏ランプが点くほどガス欠寸前の状態だったので5ヒート目はパス。
しかし、このヒートが各セクタータイムも計測されるヒートだったようで(涙
走行枠をパスしたウチは、れんじさんインプに横乗り。

ウチと同じく今回が初走行となるれんじさんも、日光の難しさに苦戦してました。
それでも立ち上がりの反則級のトラクションに凄まじく効くブレーキが強烈でしたよ~!
最後のヒートは気温も少し下がってきたので、追走よりもアタック主体で走行。
ようやくセクター1もまとまってきた感じになりましたが、今度は気負い過ぎてセクター3で失敗することが増えました。
やっぱりタイムアタックはそう簡単にはいかないですね~。
このヒートで当日のベスト43秒375を記録しましたが、どの周で記録したかデータが無いのでアタック時のオンボード動画を。
日光サーキットは初走行でしたが、事前の予想通りウチのドラテク不足が露呈してしまった感じでした。
走り方を考えれば現仕様でも42秒台には乗せられそうですが、いかんせんウチの苦手克服ができてないです。
特にセクター1の攻略は満足にイケた周が無く、先月のALTと同じく精進が必要ですね~。
最終結果は総合19位、Aグループ内では4位とPro-T常連のNAロドとFD3Sには及ばず。
そして中級クラストップのシヴィックトリカさんにも僅かに及びませんでした。
結果的には奮いませんでしたが、当日は皆さんと楽しく過ごせたのでOKです♪
終始イケイケな走りだったせらくんは、本人もビックリの44秒台で見事初級クラス優勝!
横乗りした時にも思いましたが、次回からは走りでご一緒できそう(ニヤニヤ
最後の景品交換ではカレンダーとブレーキフルードを獲得。
ハード走行後には決まってフルード交換をするウチにとっては嬉しい景品ですww
走行会終了後は、パドック外の駐車場で茨城勢と並べてみました。
ワイパーにゼッケンを挟んだまま帰ろうとしたのは(ry
【Project-T走行会(日光)のフォトギャラ】
Pro-T走行会 part1
Pro-T走行会 part2
Pro-T走行会 part3
Pro-T走行会 part4
Pro-T走行会 part5
Pro-T走行会 part6
この時ガソリンは1目盛を切った状態でしたが、ここからYZ行くまでの間のPAで給油できるだろうと考えてスタート。
東北道から北関東道・関越道・上信越道と乗り換えていきましたが、すぐに給油できるという読みは大外れ!(汗
結局、燃料をギリギリまでセーブして妙義山近くの横川PAまで何とか辿り着きました。
なんだか去年の美浜に行った時も浜松~刈谷間でガス欠になりかけた覚えがww
途中の大谷PAでは、ホットドッグに餃子を挟んだ餃子ドッグなるものを食べました。

食べようとすると餃子がパンから逃げていく不具合www
その後は特に路面の凍結も無く、順調なペースで日付が変わるぐらいに恵那峡PAに到着。
ここで再びシュラフ最強伝説を発動させようと思ったら、予想以上に気温が高かったのかちょっと暑苦しかったですw
翌朝、YZのゲートオープンまで時間調整をしてから再スタートしました。
とある走編へ続く。