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大昔の写真が見つかりましたのでスキャンしました。

757の製作過程の写真なので当然機密に該当する資料なんですが、今更って感じもしますし掲載しちゃいます。

　
　
　
　
　
　
　
　
　
今年の「GoodWood 2007」で962.comで紹介されている757-104が展示されました。
現オーナーは何処の方か不明ですが、962.comを見る限り動体保存されている様子。

この、シャシ番号104は1987年のル･マンに出場しリタイア、翌年の1988年に203号の車番でル･マンに出場して15位完走のクラス優勝した車体で、片山レーシングから放出されたものだと思います。

757は先輩に聞いた話だと通産4台製作されているのですが、現存するのは先日書いた103と、この104の2台しか残ってないようです。

タイヤとホイールが、オリジナルではないのが残念ですが状態は良さそうです。

もぅ随分前に発見していたのですが紹介します。

詳細な場所は不明ですが広島県内にMazda757が現存しているようです。
シャシナンバーが「757-103」なので1987年のル･マンで日本車史上初の総合7位になった個体そのものである。

また、シャシプレートやタイヤのサイドウォールに書かれている230の文字から静岡マツダが走らせていた757のようです。

残念ながらフロントノーズやエンジンなど大物の部品が欠品なので実走するようにレストアするには、そうとうな労力が必要になると思われるが古いGCカーからエンジンを調達するなどすれば、不可能な話ではないでしょう。

現オーナーは背後に写っているミウラや他のレーシングカーも所有しているであろう人なので近い将来復活することを祈っています。

ただ、気がかりなのはサイトの更新が止まっていることで、現在も所有しているのかとか心配です。