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シリンダーヘッドの吸気ポートへ真直ぐ向かうインマニ、ファンネル直前やスロットル直前にエアボリュームを稼ぐレイアウトはクルーズと同じ手法。

カムカバー含めたカーボン製部品は仕上が綺麗でコンポジット技術の高さが伺えますね。

今回、お世話になったRMLがメンテナンスしているクルーズのエンジンルーム。
整然且つ綺麗にまとめられた様子は素晴らしく細かいところまで手が入りセンス良く組立られています。

全車共通なんですが、ファンネル直前のエアボリュームやスロットルバルブ直前のエアボリュームなどWTCC特有の手法が見られます。

　Photo by DPPI
　
　
　
　
　
　
　
　
■Round 5 / 1000Km of the Silverstone, Sept. 13
　
優勝　33番　LMP2クラス　Speedy Racing Team Sebah / Lola Judd　190周
２位　25番　LMP2クラス　RML / Lola Mazda　 186周
３位　24番　LMP2クラス　OAK Racing / Pescarolo Mazda　184周
　
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-- Not Classified -- Not Flagged or less than 136 laps ( 70%)


38位　35番　LMP2クラス　OAK Racing / Pescarolo Mazda　138周

138周走っているのに完走扱いになってないってことは35番はチェッカーを受けてないってことか・・・。
　
　
クラス2位と3位なので好結果なのですが・・・。
クラストップとの周回数差が4周もあり、やっぱり格差は最終戦でも縮まらず。

来シーズンもチャンスがあるのなら優勝なんて望みませんので、まず同一周回で争えるような安定した戦闘力を確保して欲しいものです。

　Photo by DPPI
　
　
　
　
　
　
　
　
■Round 4 / ADAC 1000Km of the NURBURGRING, August. 23
　
優勝　40番　LMP2クラス　Quifel ASM Team / Ginetta Zytek　189周
２位　29番　LMP2クラス　Racing Box / Lola Judd　187周
３位　35番　LMP2クラス　OAK Racing / Pescarolo Mazda　185周
　
４位　24番　LMP2クラス　OAK Racing / Pescarolo Mazda　184周
　
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-- Not Classified -- Not Flagged or less than 136 laps ( 70%)
　
13位　25番　LMP2クラス　RML / Lola Mazda　 57周


クラス3位でした。
クラストップとの周回数差も前回よりは縮まりましたし、コースによって得て不得手があるのかな？

総合優勝なんて現状絶対に望めないんだし、素直に3位を喜ぶことにしましょう。

　Photo by OAK Racing
　
　
　
　
　
　
　

■Round 3 / 1000Km do Algarve, August. 2

優勝　40番　LMP2クラス　Quifel ASM Team / Ginetta Zytek　207周
２位　29番　LMP2クラス　Racing Box / Lola Judd　205周
３位　41番　LMP2クラス　G.A.C. Racing Team / Zytek　205周

６位　35番　LMP2クラス　OAK Racing / Pescarolo Mazda　195周
７位　25番　LMP2クラス　RML / Lola Mazda　 195周
８位　24番　LMP2クラス　OAK Racing / Pescarolo Mazda　179周

1000kmのレースで、8周も遅れちゃぁーねぇー
エンジン、シャシ、運転手、チーム、遅い理由が何かはわからないけど、何かしなくちゃ簡単に埋まる差ではないぞ！