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小出しで申し訳ありません。

787BのEXマニって、そんなに写真が出回ってないと思うので掲載します。
色が真っ黒ですが、コーティングなどではなく単に焼け色です。

材質はステンレス(SUS304)ではなくて、知る人ぞ知るインコネルでございます。
ステン材を使っていた頃は、表面にセラミックコーティングしてたりしましたがインコネル材は特に表面処理することなく使用していました。

肝はパイプ接合部のに使っているΩ形状のプレートなんですが、この画像では全くわかりませんね。

EXマニの上側には吸気管を熱しないようヒートインシュレーターが全面覆っています。
また、EXマニを冷却するために前方より走行風を導入しているのですが、この画像では見えないようです。

一番奥に断熱材が巻かれた棒状の物が見えると思いますが、それは冷却水が通るアルミ製のパイプでモノコックの脇を通ってフロントラヂエータへと続いています。

この画像で説明できるのは、この程度でしょうかね？

コレ、何で手元にあるのか？どぅやって入手したのか？全く覚えてないのですが、刻印されている内容からすると1980年にIMSA GTUクラスでマニュファラクチャーチャンピオンを獲得した記念品ではないでしょうか？

形状は、フラットではなく歪みがあるのですが、最初からなのか？不良品なのか？など全てが謎につつまれている一品になります。


比較しないと結論は出ないと思いますが、誰か持っている方いないでしょうかね？

国際貿易さんが発売しているSPARK製の「マツダロータリーヒストリー」ですが、全車種セット購入される方への特典としてもらえる787Bのテストカーが「全日本模型ホビーショー」に展示されていたのを今更知りました。

これは、ココの背景にも使っているテストカー(シェイクダウン仕様)なんですが、ウイングやミラーが着色されているので、感ですがオートアートの開発担当者様へ送った写真を元に作られたのではないかと思います。

モデルカーの業界は狭いでしょうし、情報の共有化は正しいモデルを発売して欲しいとゆう願いもあり構わないのですが、単純に色彩を合わし、デカールを貼っただけとゆうのは不満ですねえ。

コストの問題から全ての要求を満足することはできないと思いますが、気軽にマツダを通し相談していただければアドバイスをするのに残念です。

最近、多種のバリエーションを展開し787Bのモデルも4種類モデル化していただいた、HPIさんも資料でモデル化するのは大変でしょうけど、あと少し頑張っていただければ更に良いモデルになったと思うと・・・・・。


とは言っても、モデル化へ協力し過ぎ、オートアートさんの1/18モデルのように発売時期を大幅に遅延させてしまったのは申し訳ありませんでした。

16年も昔のことですし、現在の技術であれば今更機密扱いにならないだろうと勝手に判断し掲載。

こんなに綺麗なR26Bを再び見たいという願いを込めて・・・。

オフシーズンに入ったので掲載する話題も少なく、動きが止まるのを回避するために、数少ないであろうレア物を紹介しようと思います。
と、言っても数多く所有してないので紹介できる物も数少ないんですが・・・。


まず、最初は1982年のル･マン完走記念にダンロップさんが製作してくれた「ゴルフボール」です。