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出版社から察するに飛行機な本だと思うのですが、元々自動車雑誌ではないので、ひょっとしたら掲載されているのを知られてないかも？な本。

名前から判断できると思いますがコクピットをメインに取材を受けまして詳細に787Bのコクピットが紹介されてます。
この本で紹介されている箇所以外にも紹介されても良いような場所も詳しく説明したんですが紙面の都合上か、残念ながらカットされてしまったようで掲載されませんでした。

珍しく、私自身も取材されたので･･･････。

なんと日本開催はWTCCと一緒に岡山国際で開催されるとのこと････。



富士は流石に行けないなぁーって思ってたけど、これで見に行けそうです。
ダブル開催だとチケットも高そうだけど見る価値は十分ありそう！

既に御存知だと思いますが、今年のエントリーリストが発表されました。

昨年は1台が決勝を走りましたが、リストを見ると今年はLMP2クラスにマツダエンジン搭載車が12台中4台もエントリーされています。
実に1/3がマツダエンジンってのも驚きですが、今年のル･マンは何気に楽しめそうです。
　
5番　LMP2クラス　NAVI TEAM GOH / PORSCHE RS SPYDER / MICHELIN
31番　LMP2クラス　TEAM ESSEX / PORSCHE RS SPYDER / MICHELIN
49番　LMP2クラス　VITAPHONE RACING TEAM / PORSCHE RS SPYDER / MICHELIN
25番　LMP2クラス　RML / LOLA MAZDA COUPE / MICHELIN
44番　LMP2クラス　KSM / LOLA MAZDA COUPE / MICHELIN
30番　LMP2クラス　RACING BOX SRL / LOLA JUDD COUPE / MICHELIN
33番　LMP2クラス　SPEEDY RACING TEAM SEBAH / LOLA JUDD COUPE / MICHELIN
24番　LMP2クラス　OAK RACING / PESCAROLO MAZDA / DUNLOP
35番　LMP2クラス　OAK RACING / PESCAROLO MAZDA / DUNLOP
40番　LMP2クラス　QUIFEL - ASM TEAM / GINETTA ZYTEK 09S / DUNLOP
41番　LMP2クラス　GAC RACING TEAM / ZYTEK 07S / MICHELIN
26番　LMP2クラス　BRUICHLADDICH BRUNEAU / RADICAL AER / DUNLOP

寺田さんはペスカルロに乗るのかな？

欧州からバリバリのNA3.5Lカーが勢揃いしたレース。
朝方の濃霧は凄くて違った意味で幻想的でしたし、Peugeotのスピードライン製だったかのリアホイールのスポークが折れ大クラッシュしたのが今でも強く印象に残ってます。

このレースで初めてヘッドライトを耐久用の大型の物から小型軽量な物へとスイッチしましたがフロントノーズの改造までは間に合わず暫定仕様な姿での参加でした。

この本は優勝した55号車が最後に走ったイベントである「タイムマシーン フェスティバル」の様子が掲載されている本です。
このイベントは2006年03月に開催されたので、来月で3年間もエンジンを始動してないことになります。

万が一を嫌って大切にするあまり、走行依頼があっても断わっているのか不明ですけど全てに渡ってノーメンテなので、残念な事ですが簡単には走らせることはできないでしょう・・。

ただ、202号車が意外にも軽いメンテで走れるようになったので、もしかしたら復活も容易な可能性もあります。