ヘッドガスケット交換。その1。

暑くなる前にやらないと。
やり方はK6と変わらないです。

とりあえずオイルパン、運転席側エンジンマウント、タイミングチェーンカバー、ヘッドカバー外します。

シリンダーヘッド下ろします。インマニ、エキマニ一体で下ろします。

若干焼き肉の焦げみたいなの有りますがバルブや周りはキレイです。

ピストンももっとカーボンだらけかな。って思ってましたがキレイです。

ここが原因かな。燃焼室と繋がってます。

ここからの吹き替えしが冷却経路に繋がってラジエターの水を押し出してたんでしょう。

新しいガスケット乗せます。

一応シリンダーヘッドとシリンダーブロックは清掃後に歪み測ってます。

シリンダーヘッド、ブロック共に限界値は0.03mm。どこも0.03のゲージ通らなかったのでそれ以下と言うこと。何mmかまで測ってません。こだわりのOHではないので。

ヘッド載せてヘッドボルト締め付けます。
トルクは64N~m。
一気に締めないで２回くらいに分けて。

初トルクル。

立ち上がってしまえば快適。

タブレットの画面が消えたりすると鬱陶しい。
接続中ってなったりエラーになったり。

手が汚ないとスマホやタブレット触るのも嫌だし測るときは連続でやらないと。画面が消える時間を10分位にしとけばヘッドボルトだけとかなら出来ます。

アプリ上で目的のトルク設定して締め付けると音で知らせてくれるけど、設定にはスマホかタブレット触るので手が汚れてると面倒臭い。

ヘッドボルトやカムシャフトハウジングなんかは本数多いので快適に測定できます。

その2。に続く。