ドクターリーク、エアコンガス投入

我が家のA子さん、嫁入り時点でエアコンの効きがよくなかったのです。
その都度、エアコンガスを補充したり、風出なくなってブロアファン交換したりと手を入れてみましたが、やっぱり今年の夏に熱風になりました。
だいたい二年に一度エアコンガスをディーラーで補充してましたが、どうやら漏れているようです。
ということで、今回は、補修材を入れてみます。
ヤフオクで、セット品を購入。
ドクターリーク、ホース、エアコンガス1缶、オイルチェッカーです。
本来なら、漏れている箇所を特定して直すべきなんでしょうが、モノは試し、完全に自己責任で、ドクターリークを投入します。
ドクターリークは漏れ止め材、134aガス、潤滑オイル、蛍光剤が入ったモノで、ネット上でも評判はまずまず。
0.5mm以下の隙間を塞いでくれるようです。

ホースに接続します。
ツマミ部分を反対方向に回して、針を格納しておきます。

ガス缶の上部がネジで切られてているので、しっかりとはめ込みます。

車側の作業です。
さぁ、どこかな。
国産車は、低圧(L)、高圧(H)の表示があったのに、何も刻印なし。
まぁ、大きさが違うので間違うことはないと思うのですが。
画像でウォッシャー液用の青い蓋の左にある黒い蓋が低圧ポートのようです。
ガスホースと接続します。

缶をよく振って接続完了。
ホース、けっこう短く、作業はしにくいですが、長いと中身が残るようです。
ホース内のガス抜きで、ドクターリークの缶をちょっと緩めて、シュシュシュ。
蝶ネジを締めこんでいき、針でガス缶に穴を開けて、蝶ネジをまた緩めてエンジン始動、エアコン最低温度で風量全開。
ドクターリークは逆さまで流し込みます。

注入後の圧力。
簡易なモノなので正確ではありませんが、注入の参考にはなります。
青色の範囲には入っていないので、エアコンガスもこの後、補充します。

余裕みて5分ほどで終了。
エンジン切って、外します。
外す時、中身が飛び散るとの注意書きでしたので、ウエスで包み込みながら外しました。

ドクターリークと同じ接続作業、エア抜きして、134aエアコンガスを補充です。
今度は振ったらダメ、逆さまもダメ、さらにガス缶が冷えて冷たくなり、手とエンジンの熱で暖めながら行いました。
およそ15分位で1缶200g全て飲み込まれて、青の範囲に収まりました。
室内のエアコンは、冷たい風がちゃんと出てきてます。
さぁ、どれくらい持つか楽しみです。