下ろしていた燃料タンクをようやく取り付けたものの、時間がなくてテストドライブができていませんでした。
雨が降る前にテストドライブを兼ねて燃料補給に出かけました。まずは携行缶に移していた燃料を一旦油こし紙で濾してからタンクに戻します。
…結構なゴミですね。サビのほかに、塗料のくず、砂などが入っていました。燃料を抜いた時に溢れさせてしまい、燃料の大部分をシエンタに移してしまったので、残額は4~5ℓくらいでした。燃料メーターはわずかに上がったので、Eになっても5~7ℓくらいは残っていると思ってよさそうです。
車から燃料を完全に抜いてしまったので、しばらくセルを回します。以前聞こえなかったカタカタいう音は燃料ポンプのダイアフラムでしょうか。30秒くらいでスタートしましたが、どうやらチョークワイヤーの具合が良くないようなので、後で調整が必要ですね。
しばらく暖機運転しつつ、各部をチェックします。タンク周辺からの燃料漏れは大丈夫なようです。ただ、キャブレターのニードルバルブの上から若干漏れているので、ニードルバルブが動かないように固定して締め直しました。
いよいよスタートしましたが、以前のエンストのトラウマからどうも緊張します。大きなトラブルなくスタンドで燃料補給してから戻ってきました。
取りあえずは成功と言いたいところですが、気になる点もいくつかありました。
まずはこれ。
満タンに入れましたが、いまいちですね。レベルゲージ新品なので、問題はメーターかもしれません。22ℓ入ったので、残額は4ℓだったのか。
それから、平地では50~60キロは軽く出ますが、坂道で極端に力が落ちるのは相変わらずで、家の前の急坂は1速の全開でないと上りません。以前指摘をいただいたリードバルブなのか…
水温計も走っているときは真ん中より上を指しているのも気になります。サーモスタットは納車の時に交換されているので、別の問題があるのかも。
あとは、カタカタいうエンジン音や、ニュートラルの状態でアイドリング中にクラッチを踏むと音がかなり変わるのは正常なのか…。
まぁ、何とか不動車からは脱出できたので、何度かテストドライブを繰り返していろいろ探っていきたいと思います。
Posted at 2021/03/20 12:57:13 | |
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