気のせいか、本日は午前中から暑かった…。
先日ポチったサービスマニュアルとにらめっこ。
やはりキャブかな?と再度分解すると、スロージェットの番数が♯40というのが付いている。
マニュアルを見ると、スロー♯38・メイン♯78…これに違いない!とジェットを交換してみた。
パパっと組み付け、調節スクリューも基準に合わせてエンジン始動!
期待に胸ふくらませましたが、調子が悪いまま、変わらない…残念。
そしてまたにらめっこ…(汗)
う~ん…誰かさんが言っていた自動車修理の3大要素?
「良い圧縮」「良い火花」「良い燃料」…合ってるかな?というのを思い出しました。
丈夫がウリのカブのエンジン、圧縮は問題ないだろうと、まず燃料を疑ってみることに。
ツティの燃料キャップを開けてみて、臭いを嗅いでみる…(笑)
次にカブのタンクを嗅いでみる…あれ?もしや、燃料が古いのかな?
とりあえずタンクを外し、中身を入れ替えることに。
簡単にはずせました。
タンクの中はそんなに錆は酷くありませんでしたので、ツティから灯油チュルチュルでガソリンを
頂戴して 何度か濯いでみました。
タンクを外したら、フレームの内側に ドロ蜂の巣がありました。
ツティも青森から自走引取りしてきたら、タイヤハウス内にドロ蜂の巣がありました。
こんな場所にも巣を作るとは…。
タンクを外してついでに「良い火花」 点火系統も点検することに。
プラグを外して、キックすると 気持ち火花が弱い気がしたので、
再度バイクの用品店へ行き 点火部品コーナーへ…プラグは新品にしたので、他はコードだろうと
高価な どんぐりの背い比べ的な商品を横目に、リーズナブルなコレを買ってみました。
コイルからお古のコードを取外し、新しいプラグコードを差し替えて取り付けてみた。
黄色が生えて格好良さげ…レッグカバーで隠れてしまうのだけれど。
外したタンクを元に戻して、念のため燃料ホースの間に小さなフィルターを噛ませておくことに。
スロットルグリップも外してグリスを塗りたくる。
そして、今度こそはと期待して、エンジン始動!
ブルンっ!と一発でかかりました!
スロットルを開けても止まりません…(笑)
少し走ってみて、キャブを調節。
試乗ついでにローカルホームセンターで6Vのバッテリーを調達。
ネットで安いのもあるけれど2度失敗しているので、YUASAの純正品を買うことに。
ローカルホームセンターで3000円、バイク用品店で6500円…(謎)
さて、不調の原因が分からないまま直ってしまった カブ50。
CV式キャブレターは少し癖があるけれど、力強くて面白い。
しばらく乗って問題なければ、ウリ坊さんと筑波山までツーリングですかな。
早く涼しくならないかなぁ~。
おしまい。
Posted at 2018/08/02 22:21:42 | |
カブで遊ぶ。 | 日記