注文していたジェットと他Oリングが届いたので早速組んでみることに。
メインジェット#75 と スロージェット#42。
吸気管側のOリングが切れてしまったので同時に交換。
キャブレターの空気調整ネジを大体1と1/2回転に合わせて、キックで始動…。
ブ~ン!…タッタッタッタ…。
おっと!アイドリングするようになりました…(笑)
しっかり暖気させてから、空気調整ネジを回転が上がる位置に微調整。
軽くアクセル捻ると若干段付きあるけれど、たぶんCVキャブのクセなんだろうと勝手に解釈。
家の回りをぐるっとするだけでは分からないので、そこら辺を走ってみることに。
うんうん、いい感じに走るようになりました!
調子こいて引っ張って走っていると、待機中の白バイさんと眼が合ってしまい
気の小さい私はすぐさま減速…ちょっと前に一時停止で青い紙切れを頂いたばかり…(汗)
そこら辺を回って帰るつもりが楽しくて小一時間ほど走ってしまいました…。
もう栗拾いの時期は終わっているだろうから栗は無いかな?と思いつつ、
出かけたついでに霞ヶ浦の先にある福田グリーン農園へ寄ってみることに。
栗の樹にはもう栗が成っていませんでしたが、ダメもとでおっちゃんに聞いてみると…、
ちょうどこの前の日曜日で栗拾いは終了とのことでしたが、残り栗の販売はしているとのこと。
何の種類か分からないけれど、生栗1kg 1000円と、焼き栗200g 500円を買いました。
他も寄ろうと思いましたが、夕方になるにつれ気温が下がってきたので素直に帰宅することに…。
信号待ちで回転が落ち込み、ちょびっとアイドリングを調節した以外は好調そのもの。
乗ってて感じたCVキャブのカブ50、
高回転時(50~60km/h+α)、ちびちびアクセル捻っていくと70km/hくらいまで引っ張れました。
さすがは、カブ50史上最高馬力のモデルって感じです。
ですが、5.5ps/9000rpmということもあって、カブなのにストップ&ゴーが苦手なようです…(笑)
半負圧のCVキャブの特性なのでしょうが、
アクセルワイヤーでのスロットルバルブの可動域が半分くらいしか開きません…(汗)
※画像拝借しました。
半分~全開までは負圧の作用でバルブと一体のダイヤフラム?が吸引されて開く仕組み。
なので、負圧域でのスロットルバルブが開き切るまで何とも言えないタイムラグが生じるようです。
高負荷で負圧の少ない上り坂で減速しようものなら加速できなくて困ります…(大汗)
ピストンバルブ式(強制閉開)に乗っていた頃は、シフトダウンすれば上っていったので、
シフトダウンしても上らない、ここまで極端なことは無かった気がします。
高回転の伸びは面白いけれど、カブ本来の のんびり走るのが苦手なようなので、
このエンジンの特性を少し殺しちゃうけれど、やっぱりPBキャブに換装した方が良いのかな?
所詮は50ccの原付だし、ご老体なのでそこまでしなくてもいいかなとも。
とりあえず無限修理スパイラルから脱して、元気に走るようになって良かったです。
結局の所、不調の原因はジェットの番手が合っていなかったのか?
フロートのバルブが落ち着いてオーバーフローが止まったのか?
今日はたまたまで、明日はエンジン掛かからないかもしれません…。
暖まるとカチカチカチ…っと タペット音?が大きいので、調整してみようかと。
寒くなってきたけれど、次はどこへ行けるかな?
おしまい。
Posted at 2018/10/16 20:10:31 | |
カブで遊ぶ。 | 日記