明後日、福島県の喜多方でシティの集まりがあるというのに左後ろのサスペンションが抜けました。
先週、車検場でのユサユサ検査でトドメを刺された模様…(汗)
右側と比べると、左側の方が沈んでいます。
バンパーずれているのはご愛嬌。
まずはショックを外してみることに…。
なるほど、真ん中のボルトに六角レンチの穴があり固定しながらナットを回すと外れる構造。
外してみると?何か部品が足りない気がします。
パーツリストを見ると、バンプラバーという部品がありません…???
どうやら、風化して粉々になってしまったようです。粉らしきものはほんのり残っていました…(笑)
この部品も勿論出ないので、某オクにて出品されているお値段見ると、結構お高いのですね。
材質はウレタンゴム、硬いスポンジみたいです。
近所のホームセンターでプニプニお触りしながら物色していると…。
カマボコ発見!570円。
適度硬くて弾力があり、戻り性も悪くありません。
用途がよくわかりませんが、これは使えそうです。
もとの部品の大きさが分からなかったのですが、そこは勘で切り出し。
カマボコから ちくわを作る…(笑)
ちくわを成形してとりあえず付けてみる。
まぁまぁ良い感じではないかと自画自賛。
みんカラで、ショックアブソーバーの修理記事を参考にトライしてみることに。
ショックの底面にドリルで穴を開け、タップでネジ山を切る。
開けた穴から、古いオイルを抜く。
真っ黒なサラサラオイルが出てきました…約245ml。
ショックのオイルをどうするか。
色々検索してみると、専用のオイルがあるらしいのだけれど時間も無いので他を探ってみると
バイク用のシングルグレードオイルが使えるらしい。
そういえばバイクのフロントショックには、車のATFが使われていると噂で聞いたことがあるので、
余ったATFを入れてみることに。
注射器ポンプでちまちま注入。
何度か溢れながらもシコシコ動かし注入完了…(笑)
液体パッキンを塗ったネジでフタをしました。
しばらく置いて、パッキンが固まるのを待ちます。
ちくわを入れて、筒カバーを組み付けてから車体に取り付け。
またまた、すっかり暗くなってしまいました…。
組み直しの画。
タイヤとボディの隙間が広がったような…。
潰されているであろう ちくわが頑張って耐えてくれているだけかな?
修理方法はこれで正解なのか心配ですが、喜多方ラーメンMTGには間に合いそうです。
我ながら良くできました。
おしまい。
Posted at 2018/09/15 01:21:30 | |
ツティで遊ぶ。 | 日記