コンデンサーの修理をお願いしてから、しばらくすると連絡がありました。
メーカーさんの熱交換器の網々を作る機械が故障して納期が遅れるとのこと。
特に急いでいないのでゆっくりやって下さいと返事。
まだまだ待っている間に、気になる箇所⑥「後ろのウオッシャー液が出ない。」を見てみることに。
ペラペラな左後ろの内張を外すと…給油パイプがお目見え。
こんなにスカスカで良いんですか?…どうりで車体の重量も軽いわけだ。
後用のウォッシャーチューブは水色の養生テープで固定されています…。
チューブを辿って点検します。
途中でジョイントされていますが特に外れている感じもありません。
ウォッシャーのスイッチを押すと…ウィーン、ウィーンと音がしますが、
やはり出てきません。ノズルが詰まっているのか?と、ノズルを外します。
外したノズル。
何だか変わった変換アタッチメントが付いていました。
ノズルをパーツクリーナーに繋いで吹くと勢い良く出てきます。
なので、やはりチューブが怪しい?
チューブを外してみても特に切れている様子もありません…??
考えても仕方ないので、とりあえずチューブを交換してみることに。
いつものホームセンターで金魚のブクブク用チューブを調達して取り付け。
ウォッシャースイッチを押すと…
ピューっと勢いよく出るようになりました。
う~ん…まぁ何か悪さしていたんでしょうな…(笑)
続いて気になる箇所⑦、「燃料満タンにすると室内にガソリン臭が…」
給油パイプの下側を覗いてみるとそのままタンク側へ刺さっているみたい。
ということは、給油口のゴムパッキン付近から臭ってくるのかな?
耐ガソリン液体パッキンを塗って様子見ですな。
気になる箇所⑧、車体の下廻りの錆具合。
放置プレイの場所が直地面なのでボディーカバーで覆ってしまうと蒸れて
元気に錆が育ってしまうんだろうな…何か対策しませんと。
車庫を作る予算もなく、諦めてペタペタ錆止めを塗っていると…
ラジエター屋さんからコンデンサー完成の一報あり。
早速引取りに行ってきました。
諭吉さん4人と一葉さん1人が旅立ちました…(汗)
事前に使用するクーラーガスを伝えると、そのガスを使うなら…と
職人さんの計らいで、約容量20%増しで作ってくれました!
それとなくノウハウをつぎ込んでくれる職人さんは有難いです。
レシーバータンク?は作れないということだったので掃除をして再使用。
クーラーパイプも掃除して、接続部のゴムリングを交換してから組付け。
某ワールドツールでクーラーガスを注入。
室内温度20℃で、クーラー入れると吹き出し口の温度は4℃。
オォ!なかなかの冷え具合じゃないですか!
あとは、猛暑で試してどうなるかですかな…。
ささっと外装を組付けてから、ボチボチ車検の準備。
昨年の8月いっぱいで車検が切れてしまったので、自賠責を13か月で入り直し
市役所で仮ナンバーを借りに行くのですが、何でだか車検場の予約がいっぱい。
流行り病の影響で、車検有効期限が伸延になっていたようで、それが混雑の原因みたい。いつもは土浦で車検を通しているけれど、別の場所で受けて下さいとのお達しが…。毎日予約状況を覗きながら、空いた所で車検を予約。
今回は、千葉県の野田陸運支局。
ユーザー車検の方は半ば強制的にマルチテスターのコースへ誘導されます。
私の前のプリウスが整備モードに切り替えられずに四苦八苦…。
検査官もイライラが募っているようでした。
私はというと、問題なくあっさり検査終了。
検査ラインに並んでいる時に、若い検査官がやってきて、
これ軽自動車じゃないですよね?って車検証を確認したくらい…(笑)
面倒だけれど、節税対策の貨物登録なので毎年車検。
諭吉さん2人と一葉さん1人でお釣りが来ます。
故障が少なければお財布に優しいのですが、どうにもこうにも。
ちょっと遅くなったけれど、ようやくシティに春が来ましたかね?
ブレーキロックからも解放されて久々に公道走ったけれど、
やっぱりホンダマチックの鈍足っぷりは健在でした…(笑)
不用不急と言われているけれど、どこか釣りに行けるかな?
おしまい。
Posted at 2020/04/24 01:11:23 | |
ツティで遊ぶ。 | 日記