シティのボンネットを開けると、お庭虫討伐部隊のご子息が居られました。
環境的に住みやすい優良物件なのですかね??
しばらくすると、ご飯を探しの旅に出られたようです。
住人がお留守のうちに…
何やらゴソゴソ作業開始。
以前に替えたサスペンションのオイル。
冬場は丁度良いフワフワな乗り心地だったのですが、
夏場になるとスカスカになってしまい、段差での底突きが酷いのです。
ツティは昨今の自動車のようなガス封入式のサスペンションではなく、
昔ながらのオイル封入式のサスペンションなので気温変化に敏感なのです。
オイルは、冬場は硬く夏場は柔らかいと少し考えれば解かりそうですが、
中々そこまでは気が回りませんでした…(汗)
ショックを分解してみると、マウントのブッシュが割れていました…。
硬めのウレタンスポンジで作ったチクワは生きていましたが、サイズが小さ過ぎたのか底突き防止としての機能は作用しなかったようです。
なので、今度は大きめに作り直してみることに。
3年前に分解した際、崩れずに奇跡的に残っていたバンプラバー。
もともとはこんな形でしたが、経年劣化で再使用は難しかったようです。
こんな感じかな?と作ってから、ふとサービスマニュアルを覗いてみると…
あれ?残っていたバンプラバーの下には続きがあったようです…(汗)
仕方ないので成形したスポンジに前作ったチクワを挟んでみることに。
似ても似つかないけれど苦肉の策で試してみよう。
実際の寸法は分からないけれど、ちょっと長いかな??
戻してみると、やはり長過ぎたようです。
前だけリフトアップしてしまいました…(笑)
これはいかん!とチクワを抜いて戻してみると…
ホッ、ノーマル車高に戻りました。
めでたし、めでたし。
そうそう、底突き対策にもうひとつサスオイルの粘度を変えてみました。
一応粘度指数を計算しましたが、結局なんとなくブレンドで…(笑)
初めに50cc程抜いてみましたが、あまりにもシャバシャバだったので
不安になり100cc抜いて、100cc硬めのオイルを補充します。
といってもATFの余りですが…。
近所を走ってみると、う~ん少し硬い気がします…
これだと冬場はもっと硬い…
ノーマルのオイル粘度指数が分かればなぁ~なんて。
そもそも何でオイルを交換したんだっけかな?と以前のブログを見返すと…
『ガッタガタな遊園地のゴーカートみたいな乗り心地』と…(汗)
それに比べたら今は全然マシですな。
寒くなって気になったら入れ替えてみようかな…たぶん。
それとも気にしないのが1番でしょうか??
おしまい。
Posted at 2021/09/02 16:07:38 | |
ツティで遊ぶ。 | 日記