何年か前にホームセンターで売っていたタラの木の根っこ。
タラの木の新芽はタラの芽と呼ばれ、天ぷらにすると大変美味しい山菜のひとつ。
毎年、春になると山に採りに行っていたのだが、試しに庭にも植えてみた。
1年ほど経つと、小さいけれど順調に育ってきました!
タラの木は小さいうちに芽を摘んでしまうと枯れてしまうと聞いていたので、
大きく育ってきてもグッと我慢して放置すること数年…そして現在。
ある程度大きくなったら、芽を摘んでも脇から次々と芽が生えてくるようです。
むしろ、摘まないと増えすぎてしまう事が分かりました。
しかも根っこの成長が早過ぎて、家庭菜園のスペースにも侵入。
去年、施した根止めもなんのその。
何だか作物の出来が悪いと思ったら、栄養が吸われていたのですね…(汗)
おまけにコガネムシの成虫が、タラの木の葉っぱが好物みたいで食害が凄い…
そりゃ、幼虫の数も増えますわな…(笑)
昨年補修し直そうと外した、シティのドアモール。
暑さと、寒さで年が明け、結局○○のひとつ覚えで妥協するこにしました…(笑)
10年前のお粗末な補修の時は⇔の範囲が錆びて朽ち果てていました。
前回はバルサ材をベースとし、朽ちた部分を延長パテ盛りで補修を試みましたが、途中でひび割れてしまいビニールテープで目隠しして凌いでいました。
バルサ材とパテ盛りを除去すると、ドアモールはさらに錆で浮いていたので、
浮いた箇所を剥がして錆止め剤を塗っておきました。
かろうじて形を保っている?前側も躊躇しましたが、同じく補修しておくことに。
10年前と同じく、加工の簡単なバルサ材をベースに延長部分を切り出し。
段ボールと養生テープで適当に型を作って、ひとつ覚えでやっつけます。
今回は、ガラス繊維は使わずにFRP樹脂のみを流し込みます。
外は寒いので、硬化剤を多めに入れて1日~2日ほど放置します。
後日、FRP樹脂が固まっているのを確認してから型を外して取り出します。
あんまり攻めすぎると薄くなり過ぎるので適当にサンダーと紙ヤスリで成形。
プラサフ塗装してから、艶消し黒の缶スプレイで塗装。
取付け。
左右一緒に見られることもないので、多少の段差はデザインということで…(笑)
強度もしっかりしてそうなので大丈夫かと思います。
前側と後ろ側。
実は、型がズレたり、攻めすぎて削り過ぎたりと何度かやり直しました。
う~ん、センスがダサい…(笑)
でも、私にはこれが精一杯。
時間が掛かったけれど、納得できる範囲に納まったので良しとしますか…
学生時代にもっと遊んでおくべきだったなぁ~と今更ながら思います。
そうすればもうちょっと補修方法の引き出しがあったかもしれません。
まぁ、それでもデザイン的には変わらんかったかな??
さて、今度はどれくらい持つでしょうか?
おしまい。
Posted at 2024/02/23 16:03:31 | |
ツティで遊ぶ。 | 日記