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親方の弟子。のブログ一覧

2022年07月31日 イイね!

修理疲れた。

修理疲れた。








工具箱にカマキリ発見。
まだまだ小さいのに、ちゃんとユラユラ威嚇するのですね。
軍曹と共に虫の捕獲に勤しんで下さい。









暑さで放置気味のホビオさん。
穴の空いたブレーキパイプを近所の部品屋さんで注文しました。
なんと!メーカーの在庫が最後の1本。
運よくギリギリ手に入れました。









と言っても、使うのは半分だけなのです。
丸々1本交換すると、下廻りの部品を全て外して取付けになるので面倒くさい。
腐食の無い部分を探って、ここぞという所から2つにカットしました。









まだインターネットも普及していない頃、フリーマーケットで見つけた工具。
初老のおじさんが、『古い車に興味あるなら持っておいて損しないよ!』と
格安で譲ってくれたブレーキ加工ツール。
それほど古くはない車だけれど、活躍したよ!ありがとう。









パイプを切る工具でぐるりと回すと、バリも無く簡単に綺麗にカット。









パイプを挟んでフレア加工というツバを作る工具でグリグリ広げると…











ブレーキ取付け部が完成!!
腐食したパイプを知恵の輪で後ろに引き出し、新品と入替え。
なんと便利だ!クーラー配管などにも使えそう。









ジョイント部にはフレアユニオン(ミヤコ)という部品で接続。









早速ブレーキオイルを入れてみるが…
も、漏れてる…(笑)









フレアーの加工が甘かったみたいで、やり直したら漏れなくなりました!
ようやく長かった修理も終わりだ~!あとは光軸とアライメント調整だけだぁ~
と思いきや…『ABS』警告ランプ点灯??

アンチロックブレーキシステム??
おじさんには便利な機能は要りませんよ…(汗)









車が故障だ!と言っているのだから仕方ないので見てみるか…
ブレーキ直す前は点灯していなかったのだから、何かやらかしちゃったのかな?
診断機、持ってないや…と思っていたら、あ!そうだ!あったんだった。
いつか使うかな?と、ずーっと昔にポチったヤツが…(笑)









『ツールの対応年式が古くて使えません。』という訳あり商品。
ダメ元で繋いでみると…使えました。
右後ろホイールセンサー??が悪いらしいです。
気をつけていたけれど、板バネ戻した時に引っ掛けてしまったのかな??









右後のセンサー配線接続を外してテスターで抵抗を測定してみます。
断線、短絡なら抵抗値はゼロな筈だけれど、ちゃんと数値出てる…
しかも正常範囲内。
ま、とりあえず交換してみますかと検査済みの中古をポチっと。









右後のセンサーを交換しても、診断機には同じ表示が…
あぁ、やっぱり、あくまでも診断機は補助ツールなのね。
ということは、交換した部品が怪しいということになりますね。
交換したのはABSモジュール本体とブレーキパイプか。









一応、接点不良かな??とアレコレ試してみたけれど、結果は変わらず。
『チェック済み、異常ありません!』という謳い文句にやられましたな。
ハァ~2度手間だけれど、交換しますかな…(汗)









元々のABSモジュールは、ブレーキラインが詰まっていただけなので、
下側のブラックボックスは生きていると信じで、外した物と2個1にします。
ま、初めからこうしていればと思うけれど普通は気が回らないよな…たぶん。











ABSモジュールを取付けて、ブレーキオイルを入れてエア抜き。
警告灯は消え、診断機も異常なしだそうです…(笑)
単純な部品入替えだけで良かった。









よ~し、今度こそ走れるぞぁ~とエンジン掛けたら…ジュルジュルジュル~??
何だか足元付近で水の流れる音がします…??
お~!?これが噂に聞くガスケット抜けの予兆の水流音ですか。

ま、パワステ交換した時にラジエター外したからエア抜きすれば行けるだろうと
ネット情報の手順通りにエア抜きするも??
メーター内の低水温ランプは消灯するも、いつまでたっても温まりません。
そういえば、山形から帰ってくる時に暖房効かなかったっけ。

サーモスタットが開かないのかな?と交換してみることに。









見た目ではあまり変化が分かりません。
たぶん、ダメになっているのかな??









ホビオさんにはメーター内の水温計がありません。
冷えている(青)か熱々(赤)かのランプが2つのみ。
シティに続き、ホビオさんも水温の持病があるのかな?と思い、
シティで点検用に使った水温センサーを取付けてみることに。

最近では、診断機に接続するOBDカプラーを使って見れるモニターもあるそうなので、PIVOTというマルチモニターを買ってみましたが年式の低いホビオには対応していなかったようで使えませんでした…残念賞。









ホビオさんのラジエターホースは内径26mm。
シティのラジエターホースは内径28mm。
たった2mm、されど2mm…
水温センサーアダプターを無理やり広げて取付けました…(汗)

水温計を見ながらエア抜き開始。
今度はサーモスタットも開いてエア抜きできました。
水の流れる音もしません。
成功かな? たまに予備タンクも点検しておこう。









ラジエター液のエア抜きも完了したし、もう走れるだろうとライト回りを点検。
ナンバー灯が切れています。
接触不良かコンコン叩いてみますが球切れのようです。
球を交換しようと外してみると、衝撃の事実が…(笑)









テープで巻かれた配線。
手前はプラス(赤)とマイナス(黒)の2本。
後ろは、プラス(赤)の1本だけ??
ボディアースか?と思ったら…









おいおい本気か!車屋か板金屋!?
プラス配線の被覆の上にマイナス線が巻き付けてある…(汗)
予備検査通った車ですよね?
これでナンバー灯点いてたの?ありえないでしょう。









素人さんでもやらないような配線を気を取り直して修正。
お隣さんのテールランプからマイナス線をタップで拝借。









巻き付け配線もハンダ付けして収縮チューブで被覆。









ナンバー灯点灯確認しました。

何だか凄いの見ちゃって、気が抜けてしまったので作業は終了。
こんなの見ちゃうと この車が心配。

走っても平気な車なのかなコレ??

修理疲れた。

おしまい。
Posted at 2022/07/31 18:34:23 | コメント(1) | ホビオで遊ぶ。 | 日記
2022年07月31日 イイね!

夏の気まぐれ。

夏の気まぐれ。








モクモクした雲をみると、夏が来たぁ~!と感じる今日この頃。
ザァーっと雨降ってくれないかな?と思っているとそのままスルー…(笑)
涼しい風が恋しくなります。









春先には元気だったパイナップルのヘタも…









暑さ?の影響か、ぐったり枯れてしまいました…。









と思って片付けようとしたら、真ん中からモサモサしたものが生えていました。
この感じは…パイナップルの実か!?
枯れた思っていたら、まだまだ成長していたのですね。
しばらくこのまま放置して様子を見たいと思います。









冷房を入れてシティでお出かけしたら、エンジンルームからモーモーと異音が…
クーラーのコンプレッサーという部品から音がします。
しばらく走っていると冷風が出なくなりました…(汗)

とうとうこの日が来てしまったかな??
シティのコンプレッサーは部品が出ません。
中身の修理キットも部品は出ません。
もちろんリビルト品もありません。

厳密に言うと、シティの冷房システムは純正オプションの後付け品なので、
ケイヒン製とサンデン製の2種類設定があるようです。

が、コンプレッサー自体の形状が異なるので本体のみの流用は効きません。
運よく取付けステー、コンプレッサー、配管が見つかれば別ですが。
サンデン製はリビルト品もあるそうです。
私のシティはケイヒン製、壊れればそこで終了です。









まぁ、異音が出ているからと言って完全にアウト!とも限らないので、
とりあえずクーラーのガス量を点検してみます。
相変わらずゲージの見方が良く分からんけどガスは入っているみたい…









本体を手で回すとポスン、ポスンと圧縮しているように思えます。
手で回るくらいだから焼付いてはいないような…
配管内が詰まっているのかな??

コンプレッサー本体に電源が来ているか点検すると、『0V』…(汗)
電気が来ていません。
バッテリーから直に12V電源を繋げると、コンプレッサーが動きました。
モーモーと異音はしますが、冷たい風も出てきます。









電気の回路が何かしらの作用で、電源が来なくなっているのかな?と考え、
アナログおじさんは、強制的に作動させるようにひと工夫。

直接バッテリーから電気を流すのは良くないと何かの本で読んだことがあるので
以前、オーバーヒート対策で設置した手動電動ファンスイッチのリレーから電源を引くことにしました。









リレーから繋げた配線を室内に通して…









クーラー予備電源(強制)スイッチを取付け。
作動のやり方は、エンジン始動後 → 室内空調のファンスイッチをON、
予備電源スイッチをON → 手動ファンスイッチをON。

モーモーと音はしますが冷たい風が出てきました。
成功!と言えるかどうか微妙ではありますが、しばらくは持って欲しいと期待。

後日、予備スイッチを使わずに冷房スイッチをONしたら…
普通に作動しました…(笑)

何でだろう?ただの気まぐれだったのかな??

おしまい。


Posted at 2022/07/31 15:59:46 | コメント(1) | ツティで遊ぶ。 | 日記
2022年07月13日 イイね!

丸い茄子。

丸い茄子。








今年は、茄子を育ててみました!
良く見る細長い茄子ではなく、丸い茄子。
剪定を上手にすれば沢山採れる筈なのですが、どうも要領が掴めません。
とりあえず、なんとか1つ収穫できそうな丸い茄子が育ちました。
焼き茄子にしていただきたいと思います。









春に植えた家庭菜園のじゃがいも収穫。
ちょっと遅くなったけれど沢山採れました。
思っていたよりも大きく育ってくれて大満足。
カルビーのポテトバックで植えた方は、全然育ちませんでした。
何か悪かったのかな??









急に暑くなったり変な天候のせいか、キュウリの苗も育ちがいまいちです。
育って来たと思ったら黄色く変色してしまい、ようやく1本収穫できました。









6月の猛暑、早い梅雨明けも何のそのイチジクの葉っぱで休憩中の軍曹は、
でっぷり肥えて頼もしい…(笑)









進みそうで進まないホビオさんの作業はちょこっとお休み。
とうもろこしの季節がやってきたので、良く行く市場?へツーリング。
「たつのこ産直市場」という小ぢんまりとした農産物直売所。









昨年は、「おひさまコーン」というのが美味しかったけれど、ないみたい。
今回は、「プレミアムスイート」という種類みたいです。











お目当てのとうもろこしを買ってから、少し足を伸ばして「長沼りんご園」へ。
りんごの時期ではないけれど、こちらもそろそろかと思い寄ってみました。











ブルーベリー。
ちょっと早いかな?と思いつつ粒の大きい美味しそうな実が成っていました。
たつのこ産直市場でパック詰めで買うよりも直接摘みに行った方がお得!?
と思いきや、今年から料金システムが変更になり、試食代という名の入園料400円
が加算されたので、結果パック売りの方がお得となりました…(汗)









たつのこ産直市場を出たすぐの道路脇から見えた蒸気機関車。
何度も通っている道だけれど、普段は草ボーボーなので気付きませんでした。
なので、ブルーベリー狩りの帰りにこちらも寄ってみました。









4号蒸気機関車というらしい。
近所に関東鉄道という可愛らしい単線の電車が走っているのですが、
その遥か昔に走っていた車両のようです。










機関操作室も状態が良さそうで、イベント列車として使えそうな雰囲気でした。
カーポート程度の日除けでもあるとないとでは違うのかもしれませんね。









この小さな蒸気機関車、一番衝撃的だったのが…











そう!前が開くのです!!
新幹線の先端が開くのを見た時くらいの衝撃でした。
何だか見てはいけないものを見てしまった気がしてなりません…(笑)
へぇ~前の丸いフタは開くのか、知らなかった…中身はよく解らんけれど。









蒸気機関車を見終えると、何やら向こうの方に古い建物がありました。
昔の酒屋さんみたい。









当時はこんな感じだったのかな??
ちょっと盛られているのかな??









雨ざらし風な映画の宣伝貼り紙、近日上映だそうです…。
大正座?どこだろう??









晴れて日差しが強いので、どこかで涼みたいな~と思っていたら建物発見。
日曜日だし閉まっているかな?と覗いてみたら開いていました。
が、大して涼しくありませんでした…(汗)









ここは、歴史民俗資料館ですよね??
何故にスバル360が…??









しかも、平成17年10月で車検切れ。
昭和41年の夏、竜ケ崎一高校の応援に甲子園まで応援に行ったそうです。
ま、歴史的と言えばそうなるのかな?ただの便乗のような。









さらに進むと柱の陰、赤電話の横にモンキーが居りました。
さすがにこの型は走っている個体を見ませんね。









そして、健さんのポスター。

「民俗」とは、古くから民間に伝承してきた風俗・慣習。
まぁ、意味合い的には合っているからいいのか。

あまり、歴史資料館では見ないものがあったので予想外に楽しかったです。









建物の横にあった藻だらけの池。
水面が緑色で何か居るのかな??
と覗き込んだら、鯉さんが頭を出してくれました。









ごめん、とうもろこしはあるけれどエサ持っていないんだぁ…
こんな環境化でも逞しく生きている鯉、今度エサ持ってくるからね。









自宅に戻って、とうもろこしを茹でました。
ラップに包んでレンジでチンするよ塩茹でした方が好みです。
甘くて美味しい🌽でした。

次回、鯉のエサ持参でまた買いに行こう。

そうしよう。

暑いのでホビオの作業も止めておこう。

そうしよう。

おしまい。

Posted at 2022/07/13 17:48:06 | コメント(1) | カブで遊ぶ。 | 日記
2022年06月12日 イイね!

たまねぎ。

たまねぎ。








たまねぎ収穫。
いつも食べきる前に吊るしたまま芽が出てきてしまうので今回は少量生産。
スーパーで売っている新たまねぎよりも辛みが強い…品種の違いかな??









実家の母から、ラティスフェンスを取付けて欲しいと依頼があったので、
シティにキャリアを装着させてラティスを積載。
ラティスの色が気に入らなかったらしく、塗装し直しでお持ち帰り…(笑)
後日取付けしました。













ホビオさん、外装仕上げの準備。
昔から塗装は苦手なので、どうしようかと迷いましたが低予算でやるならDIY。
某オクで良さげなものを探しましたが該当なし。
パテ盛り、研ぎで平面を出すのがどうも苦手なのであります。









ボディの色と同色の缶スプレイ塗料でいざトライ!
シリコンオフ→プラサフ→研ぎ→色塗り→クリア塗り→ボカシ…!?

何でだろう?やけにボカシ塗料の出が悪いな~とよく見たら…
手に取っていたのは、シリコンオフ(脱脂剤)…(汗)
ボカシ缶のそばに置いたシリコンオフ缶を手に取ってしまいました。
塗装はドロドロに溶けてもちろんアウト!
で、やり直しの画。









再度やり直して塗装。
細かく見ればきりがないけれど、上手く塗れた気がします。
同じ色番号なのだけれども、車体と色が違うみたい…
ガンメタリック系は、下地の色を黒くしないとダメなのかな??









1週間くらい乾かしてから磨き作業。
クリアの塗膜が薄かったのかな??あまり艶が出ませんでした。
事前に動画で予習してみたけれど、実践するのとは大違い…(笑)
苦手意識があるから尚更なのかもしれませんね。










引き取ってきた時に、シーラー剤で錆び穴補修してあった箇所も修正。











いつも、あとひと吹き!が余計で失敗するけれど妥協することにします。









帰りに風切り音が気になっていたドアバイザー?サイドバイザー??
経年劣化で接着が剥がれて走行中はカパカパ…です。
なので、直してみたいと思います。
後ろの窓との黒い仕切り?も気になるのでみてみます。









微妙に接着が頑固な部分をプラスチックのヘラで切りながら外します。
簡単にぺりぺりと外せる箇所もありましたが、両面テープが残りました。
シール剥がしや、ドライヤーなどで温めながら糊を除去します。
けっこう面倒で手間の掛かる作業でした。









後ろの窓との黒い仕切り?は、塗装ではなく何か貼ってあるようです。
傷を直そうとしたら無理そうだったので、剥がしてみることに…。

剥がしたら下は塗装されていないのか心配でしたが大丈夫でした。
思いのほか強固に接着されていたので苦労しましたが、ついイラッとして
ドライヤーで炙りまくったら素材が縮んで糊ごと簡単に剥がれました。











適当な両面テープに貼り替えて、元通りに取付け。
黒い仕切りの意味がわかりませんでしたが、デザイン的なものでしょうか??
大して変わらないけれど、ホビオがアクティバン風になりました。









思っていたよりも修理に時間が掛かっているので予算が増えたました…(笑)
なのでタイヤを新調することに。
145R12・8PRという変わったサイズ。
軽トラ用などの145R12・6PRじゃダメなのかな??









さてあとはブレーキオイルを交換して、もうすぐ乗れるぞ!と思ったら…
はて? 後側のブレーキオイルが出てきません??
というかブレーキペダルが踏み込めません。

普段ならブリーダープラグというオイル抜き用のドレンボルトを緩めて、
ブレーキペダルを踏むと踏んだ圧力でオイルが押し出されます。
前側を交換した際にはスコスコ踏めたのに…なぜ??











ブリーダープラグが詰まっているのかな??
と外してみますがオイルの出てくる気配が全くありません。
普通なら、オイルが垂れてきてもおかしくないのに。









ブリーダープラグ下のブレーキパイプも外してみます。
が、ブレーキオイルは1滴たりとも出てきません…??
何だかとても嫌な予感。










後側ブレーキパイプの分岐部を外してみます。
やはり、何も居ない…空っぽ(汗)









ブレーキパイプを辿って根本の部分を外してみます。
が、やはりここからもブレーキオイルが出てきません…。
下廻りの錆び補修していた時に漏れている感じも無かったし。

自走で帰ってきた時には後ろのブレーキが作用していなかったことに…(汗)
でも、予備検査って検査ラインは合格ってことですよね??
何だか色々と謎であります。











憶測だけでは何とも言えないので、詰まっているであろう部品を外してみます。
ABSモジュールもしくはユニットという部品らしいです。

長細い筒が6本、電磁石が6個、コイルを磁化させて筒の中にあるであろう
弁を動かしてブレーキオイルの通路を開け閉めしているみたいな構造。
何かの拍子で通路が閉じたままになっているのかな??
ここから先は精密機械みたいなので素人さんにはお手上げです。









某オクで一番安い中古品をポチっと落札。









組付けして、ブレーキオイルを補充しながら抜いてみると…
ペダルもスコスコ踏めるようになり、ちゃんと出るようになりました!
どうやらABSモジュールが詰まっていたようです。

スコスコ踏んで出して補充しての繰り返し…う~ん??
結構な量を補充したのに、出てきたのは500mlのペットボトルに少し…。
おかしい…









車の下を覗いてみると、だだ漏れでした…(汗)











ブレーキパイプのちょうど真ん中辺りから漏れてます。
確認してみると、ほんの小さな穴が2つ開いていました。

ブレーキオイルは水分を吸着する働きがあるらしい。
ずっと前にブレーキオイルが漏れて、配管に残ったブレーキオイルが水分吸って
ABSモジュールの内部が錆びて固着したってこと?

補修している時、パイプの錆びを落としてもオイルが漏れなかったので、
錆び止め塗って使えるかな?って思っていたら既に抜けていたとは…盲点。

はぁ~ブレーキパイプ丸々1本交換かぁ…
ま、ここまで来たら最後までやるけれど…たぶん。

怪我の功名。
後悔先に立たず。
安物買いの銭失い。
踏んだり蹴ったり。

ことわざの勉強になりました。

そもそもブレーキパイプ、部品出るのかな?

どこか出先でなくて良かった。

おしまい。

Posted at 2022/06/12 15:23:21 | コメント(3) | ホビオで遊ぶ。 | 日記
2022年06月03日 イイね!

そらまめ。

そらまめ。








何だか毎年同じ作物を育てて収穫しているのは気のせいでしょうか?
そらまめは比較的育て易い作物なので気を使いません。
今年も栄養満点、沢山収穫できました。









少しずつ進んでいるようでも中々先の見えないホビオさん。
うちに来てから、もうかれこれ半年以上過ぎてしまいました…。
まるで月めくりカレンダーみたいです。









五月の連休中は、さほど作業が進まず停滞気味でした。
以前、サンバーのミッション降ろしに使った木の台と鉄の棒。
捨てずに持っておいて正解!? まさかのホビオでも活躍するとは…(笑)









利き手に力が入らないので、ジャッキでゴロンと転がしてミッション外し。
取付けが難儀しそうですが、外せたので何とかなるでしょう…たぶん。













取り外したクラッチ板、まだまだ使えそうな気もします。
交換履歴も整備記録簿がないので分かりません。
ベアリングらしき異音が気になるので一緒に交換しておきます。









オイルシールと小さなベアリングを取替えてアイシン製を装着。
純正品と比べるとカバーの造りが違うので、ちょっと戸惑いました。
形状が異なるのは、何か秘密があるのかな??









ミッションを組付ける前に、他の箇所もチェック。
4WDのシャフトのジョイント??マウントゴムに亀裂を発見。








シャフトを外してみようと試みるも、ボルトが固くて取れません…
仕方ないのでそのまま観察してみると、🍩のような形状ではなく
のような断面で内側が空洞になっています。
なので、緩衝材を兼ねて適当なチューブを突っ込んで内側を補強してみます。









亀裂部分はシューグーで埋めてコーティングしてみました。
この部品、ホビオは単体部品の設定がなくシャフト丸ごと交換らしいです。
純正品で8万円、リビルト品でも5万円ちょっとします。
しばらく使ってみてダメなら仕方ないので交換です。









さらに下廻りをチェックしていくと、気になる箇所を発見。
車体フレームのエンジンマウントが付く辺り、こん盛りしている所があり
軽くハンマーで叩いてみると…錆び破片がポロポロ落ちてきました??









側面は穴あきをFRPで補修したのですが、底面もやっぱりでしたね…(汗)
ちょうどエンジンマウントの取付けステーが来る部分。
重さが掛かる部分なのでどうしようかな??









穴の空いたフレームに付くエンジンマウントとステー。
ボルト4本止めだからFRPを重ねれば行けそうかな??
それにしても、どこもかしこも錆び固着で外すのに苦労します…。
マウントゴムはひび割れはあるけれどシューグーコーティングで再利用。











取り外したステー類も錆止め剤を塗ってからお色直し。
ドライブシャフトのブーツも交換。











ゴロンと外した逆の手順で、ゴロンとジャッキに乗せながら組付けます。
かなり難儀しましたが、何とか元に戻せました。
ミッションも錆びまみれでしたが、面倒なので銀色で塗っちゃいました…(笑)









お次は、エンジンの様子を伺いに参ります。
ステー類は腐食しまくり…アース線?青錆びで千切れています。
見た目から、何だかやる気が起きなくて後回しにしておりました。









例の如く錆びボルトと悪戦苦闘しながら何とか外せました…。
外せないボルトはステーごと外せたのでラッキーでした。
補器ベルトはひび割れ、切れずに帰って来れたのが奇跡です。











さらに衝撃の事実が…(笑)
タイミングベルトのカバーが錆びたボルト1本だけで固定されていたこと。
他のボルトは脱落したのか、どこかへ旅立ってしまった模様??









どうも、バモス・アクティ系のエンジンは、プラグの穴にオイルが溜まる症状があるらしく、もれなくホビオさんもオイルが溜まっておりました。
オイル漏れを直すには、カムシャフトを外す必要があるらしいので、カバーを外してタイミングベルトを外します。












すると、おっと…行方不明のボルト2本を発見。
しかも、ポッキリ折れてるし…(汗)
確信犯、ちょっとこれは酷いのではないかい??

タイベル交換シールは貼ってあったので、どこかで整備されたのでしょう?
交換されていたベルト、ウォーターポンプを見る限りホンダの純正部品。
記録簿ないので何とも言えませんが…。









エンジンのフタを開けると、約13万キロの割には綺麗めでした。
オイル管理はしっかりされていた模様。











カムシャフトとカムホルダーを外します。
ひっくり返すとゴムリングがありました。
このリングが硬化してオイルが漏れるようです。









プラグ穴の接合部を見てみるとツルツルの真っ平です。
またどの道、このゴムリングが硬化したら漏れてしまうのでゴムリングを交換して、さらに予防で液体パッキンをタップリ塗って組付けました。











折れていたボルトも炙って無事救出。









組付け直してバルブのクリアランスを調整。









エンジンのフタも綺麗にして組付け。









錆びたステー類を新品に交換して組付け。
エンジンのメンテが終わったのでちょっと先が見えてきました。
あとは、排気系を付けて内外装仕上げてもうちょっとかな??

結構無理したおかげで利き手のいいリハビリにもなりました。
ひと息ついてしまうと放置してしまいそう…(笑)

時間掛かるけれど、いつか終わるのかな?

大変だこりゃ。

おしまい。
Posted at 2022/06/03 19:15:33 | コメント(1) | ホビオで遊ぶ。 | 日記

プロフィール

茨城にて赤いRを飼っている、親方の弟子と申します。 超早期リタイア、のんびり田舎生活を楽しんでおります。 どこかでお見かけした際には、お声かけてくれると嬉し...
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