エンジンチェックランプ点灯からの各センサー清掃

先日買い物からの帰宅中に突然のパワーダウンと加速時の息継ぎ、急な燃費の悪化が発生しました。

なんか壊れた？

翌日も同じ症状で、とりあえず走行してみたものの症状は悪化しアイドリングが不安定になりエンジンチェックランプ点灯！

高額修理が頭をよぎり最悪箱替えも考えました。

とりあえずエアフロセンサー清掃し、バッテリーのマイナス端子外してECUリセットしたところ、チェックランプ消えてアイドリングも安定しました。

ついでに吸気圧センサーも外して清掃してます。
センサー内部がオイルまみれでした。

数日走行してみましたが、燃費の悪化とパワーダウン、加速時の息継ぎが改善しません。

後は、A/FセンサーとO2センサーがあやしいと思い、ダメもとで清掃してみることに。

本来清掃して良いのか不明ですが。

最初にバッテリーのマイナス端子外しときます。
再度ECUリセットするので。

アンダーカバーを外して作業スペース作ります。

FB20はエキマニに触媒があり、前後にA/Fセンサー、O2センサーがあります。

コネクターを先に抜きます。
センサーが外しやすくなります。

ワゴンRのO2センサーを交換するとき購入したソケットが使えました。

触媒前のA/Fセンサーを外します。
固着して外れないかもと思いましたが、すんなり外れました。

白く焼けてます。
てっきり煤で真っ黒かと思ってたのですが。
原因これじゃないかも。

次に触媒後のO2センサーを外します。

こっちも白く焼けてます。
思っていたよりきれいでした。

洗浄はエンジンコンディショナーを使用しました。

パーツクリーナーのキャップがちょうど良いサイズだったので、エンジンコンディショナーを溜めてセンサーにも直接吹きかけて1時間くらいつけ置きしました。

すぐに泡が無くなるので、10分おきにエンジンコンディショナー追加しながらつけ置きしました。

触媒前のエキマニ内部は比較的きれいでした。
タービュランスや、RECS施工したおかげでしょうか？

触媒後も同じでした。
写真上手く撮れなかった。

つけ置き後のA/Fセンサー。
汚れ少なそうでしたが、結構汚れ出ました。

O2センサーも同様です。

つけ置き後、パーツクリーナー吹き付けてエンジンコンディショナーを落とし、エアフロクリーンで仕上げました。

A／Fセンサー、なんか清掃前と見た目変わらず。

O2センサー、多少きれいになりました。

おそらく両方とも内部が汚れてたのかな。

後はよく乾燥させてからセンサーを取り付け、バッテリーつなげてエンジン始動ししばらくアイドリングしました。

数日走行してみてチェックランプ点灯無し。
パワー、燃費共に改善しました。
効果はあったようです。

また症状が再発したら各センサーは新品に交換します。