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本blogは2026/07/22享年81歳で旅立った母の葬儀記録(自身の備忘録)となります
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2026.02.22
義母の救急搬送、そして母からSOS。3月下旬に病院受診、GW、父の三回忌法要。
6月の入院時には食事量が減り(1〜2割程度しか食べられない)、すっかり痩せ細ってしまった母の姿がありました
退院(6月24日)後、誤飲性肺炎が懸念されミキサー食に変更。なすすべが、ありません。残された時間、少しでも母の近くで寄り添いたい
老衰
一人娘ですから、近くに居たい。6月中旬からリモート勤務、6月〆処理のため一旦名古屋に戻り、7/11からリモート勤務
私の顔を見て、ひまわりのアレンジメントに喜ぶ母。私の頭を撫で、主人のポッコリお腹を触って笑っています。少しでも栄養のあるものをと補助食品(ゼリーなど)やアイスクリームを届けると、どれも完食。私の姿を見て、食事する意欲が戻った母。一日、また一日。その一日が延びることが、はたして母にとって幸せなのだろうか。高カロリーのゼリー完食で喜ぶのは、エゴかもしれない。願わくば、穏やかな余生を。でも、きっと、まだ大丈夫・・・。
「お盆も来るし、お母さんが東寺で欲しがっていた真言十三仏の掛軸を買ったの!」
手を合わせる母に「大叔父さん、おばあちゃんの祥月命日お墓まいり行ってくるね!」
「最期まで悪いね」「この娘は身体が弱いから頼んだよ」と主人の手を何度も握る母
翌22日お墓まいりを済ませ、いつもの様にアイスクリームを買って。「また明日来るね!」手を振る、母の姿がありました。
22時をすぎた頃。「先ほどまで会話もされてらしたのですが。静かになったので部屋に行くと・・・」
近くに居たのに・・・
一人で静かに息をひきとりました
少し前から決めていたこと
住宅事情もあり自宅での葬儀は珍しくなっていると思いますが、かねてより「自宅から出して(出棺して)欲しい」と言っていた母の希望を叶えよう。
そして、絽の紋付を着よう

花が大好きだった母に次々とお花も届きました
私の大切なものの一つに長谷寺で授かった五色線があります
住職に「十一面観世音菩薩様に失礼にならなければ母に持たせたいのですが・・・」と訊ねると「是非!お母さんの腕に」
母は3歳で父(私にとって祖父)を亡くし、若い頃から心臓を患い苦労した人生でした。極楽浄土で花に囲まれて。穏やかに過ごして欲しいと願わずにいられません
戒名
蓮華彩宏大姉
お塔婆をみた瞬間、目に入った「蓮」の文字。
仏教の、真言宗の檀信徒ですから、大変ありがたい戒名をお授け頂いたことに涙が溢れました
『父母恩重経』
父の葬儀で唱えられ今まで何度も耳にしたお経
生まれてから今日まで。深い愛情に、最期まで我が子を思う優しい母に感謝しかありません
通夜、葬儀・告別式。火葬場から自宅までの道が分からずNaviをセットする主人に、住職が「道を案内しますよ」
少し走らせると・・・
「蓮が、こんなに?!」7月下旬だというのに辺り一面に蓮が咲いていました
なんという偶然でしょう・・・。
七日三十五日法要。長岡駅まで親族をお見送りし、菩提寺へ御礼まいり。1日が無事に終わりました
施設の看護職員では看取り(死亡)確認が出来ないこと、夜間の場合は往診がうけられないと説明を受けていましたので、施設職員の方とともに提携医療機関へ
娘ですから最期は老衰ではなく心疾患であっただろうと予測していました。医師の説明も受け、心不全の増悪が死因と思われる・・・と。
うっすらと左目に涙を流していましたから「(エンゼルケアで)口を閉じて頂きたい」
ところが・・・です。
「霊安室のエアコンが壊れているため処置室に安置します」
信じられます?霊柩車のお迎えまで帰宅せず、院内で(10時間以上)待機とのこと。「葬儀社のお迎えが決まったら当直室に声をかけてください」
カサカサカサっ・・・「昆虫?!」主人に尋ねると、その生物はゴ◯ブリ(生まれて2回目)
「お母さんが家に帰りたがってるんだわ!いくらかかっても良いから!家に連れて帰るっ!!」
ええ。声をかけるより聞き耳を立てて。葬儀社が来る頃合いを見計らった様に医師が現れました(いやらしい病院です)
深夜1時、葬儀社が手配したタクシーで。母が余生を過ごしたかった自宅には無言の帰宅となってしまいました。真夏ですから葬儀社の方がドライアス設置のため翌朝早く自宅に到着「・・・(医療)処置が全くされていません!(死亡診断のみ)病院に対し怒ってください!」(病院ではなく施設職員の方が謝罪にこられ処置してくださいました)
葬儀後、落ち着きを少しずつ取り戻しつつある私。母の無念を思うと非常に悔しく感じています。そこで病院に連絡をとりました
①医療処置が施されなかったこと
②エンゼルケアの未実施
③院内の衛生上の問題(ゴ◯ブリ)
④霊安室のエアコン故障はいつからか
①について“は”「謝ります」
②マニュアルを作成中でエンゼルケアは行わない方針に決まりました
③未回答
④霊安室のエアコンを作動すると院内が冷えてしまう(入院患者が「寒い」と言う)ため作動しない
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②マニュアル作成中であるなら、エンゼルケアはやらねばならないのではないか?
また「移動中に顎が開くのでエンゼルケアをやらない」と説明したとのことだが親族は説明を受けていない。誰が、どの様にして、どのタイミングで私に説明を行ったか。説明したと言っている張本人から再度の説明を求める
④当初の説明と異なる理由は、なにか?霊安室のエアコンが作動出来ないのであれば、その旨(真実)を施設にも伝えるべきだ。夜間であっても施設に往診すべきではないのか?
いずれにせよ私が納得できる理由でありませんが「謝罪は行いません」
・・・この小娘。いい加減にしろや!
「病院の口コミサイトをご存知ないですか?」
「貴女様の会話。全て録音してます」
「病院の正式回答でお間違えないですか?」
だんまり決め込み、無言になる始末
上司とやらも、事実確認より研修が大切。母がこの病院を毛嫌いした理由がハッキリ分かりました
「貴女も。自分の親族や近しい人が亡くなったと考えてください。それでも何も感じないのであれば医療従事者でもなんでもない。看護師お辞めなさいよ」
「上司に相談します」
田舎だから・・・。高齢だから・・・。
いいえ、違います。医療は平等であるべき。大学病院であろうと、田舎の小さな病院であろうと、尊厳は守られなければなりません。
母の無念を、はらしたい。
一人娘の、おつとめ。
血筋として、曲がったことの大嫌いな父の娘らしく、明日からの帰省。がんばります!