コロナに罹った〜宿泊療養の勧め①〜

前blog(2022.12.08)コロナに罹りましたに続き、今回は利用させて頂いた『愛知県の自宅療養サービス』について記したいと思います。

〇愛知県の自宅療養サービス

自宅療養するにあたり受けられるサービスは、

・パルスオキシメーター(貸出)
・配食サービス

配食サービスは一人暮らしや家族全員が陽性になった場合に受けることが出来るサービスです。



お弁当とレトルトから選択可能。配達時に受け取る必要があるため、高熱や関節痛のある方は辛いかも？ (と、私も助言頂きました)

そして今回、
・宿泊療養（搬送サービス）について詳しく記したいと思います

「家族が陽性」「濃厚接触者なので(暫く)お休みします」

うーん？ダイジョウブなの？

今までホテル療養を選択した知人は僅か。いろいろ事情あり自宅療養を選択されるご家庭は多いと思います。ですが厳しい言い方をしますが「(家族が)陰性だと言い切れないよね？」と思っているんです。

例えば、S君(陽性)をYちゃん(陰性)が看病。S君は治ったけどYちゃんがカゼ症状＝陽性にならないの？って思うんですよね。ここビミョーで、どうも難しい...。

とにかく1番は「罹患した人(今回で言えば私)を隔離」する

これで私を起因とした感染は最小限に留めることが出来るハズ

私は公費で受けることが出来るサービスなので率先して「宿泊療養サービス」を利用しました。その利用方法について以下に記したいと思います。


〇宿泊療養の申込

HPより入所希望(尾張/東三河/西三河)をエントリーします
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宿泊先決定
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コールセンターから夕方連絡が来た場合、その翌日から入所する事が出来ます

東横イン(名駅南/中部国際空港/三河安城)、R＆Bホテル名古屋新幹線口、ウィングインターナショナル名古屋、ベッセルイン栄駅前、ルートイン(名古屋栄/知立)、コンフォートホテル豊橋、豊川グランドホテル、蒲郡ホテル(愛知の確保室は計11施設で部屋数2,737室）


搬送サービスというのは、県庁専用車で宿泊先まで移送してくれるというサービスです。


私の場合12/6に申し込みし、翌12/7に愛知県自宅療養サービスから連絡を頂きました。


お世話になるのは名古屋市内にある東横イン名駅南。



当日のお迎えは、



（ジャパンタクシー）


運転席と後部座席はビニールで仕切られていました。ドライバーの方は防護服と思いきや、いたって普通◎


ちなみに名駅まで名古屋高速を利用。公費なので私の負担はありませんが「名駅くらい一般道で行ったら良いのに...もったいない」と思ってしまった一般庶民の私（笑）


ロビーに到着すると、

・同意書を記入(コピーを渡されました)
・タイムスケジュールの説明(DVD視聴)
・健康確認について(LAVITAの使い方)




1回目のSpO2測定し、即お部屋へ移動





その他、注意事項


＊通常の宿泊とは違い準備が必要です＊

・スリッパ
・バスタオル・フェイスタオル・ボディタオル
・アメニティ類
　シャンプー＆コンディショナー
　ボディソープ・ハンドソープ
　歯ブラシ
・ブラシ
・ガウンなど羽織るもの



＊提供されるもの
お食事、寝具、電気ケトル、ドライヤー、飲料水、ティッシュペーパー、トイレットペーパー、ごみ袋

＊お部屋のお掃除は各自で行います


体調管理
①LAVITA(宿泊先)



お部屋にアナウンスが流れ、7:30、11:30、17:30、21:00(SpO2のみ)にLAVITAへ入力を行います(15分経過しても入力ない場合、看護師さんからお部屋に連絡が入ります)また入力結果をもとに看護師さんから体調確認の連絡が入ります。


②MyHER-SYS(保健所)



SMSにて入力案内が来ます。その後、保健所の方から容体確認の電話連絡が入ります。

③会社system(発症してから10日間の体調管理)


３つ入力せねばならず(笑)せめて一つに纏めてくれたら楽なのにな…と。


暫くの間こちらでゆっくりと。元気に退所出来ますように





次回は「準備して良かったもの」と、県によって様々な意見(タダ飯食べて文句言う県民もヤだね～ｗ)が出ている「お弁当」について記します(←どんだけ軽症者でヒマなんだ？ｗ)

では、またね～ヽ(・▽・)ノ


＜つづく＞