ゆう-The Beetle-のブログ一覧

我が家は、若さん(PRADO)のタイヤロックを外してあげる事から毎日スタートしている。





今日は「カバーが割れてるっ！」
朝から大騒ぎし「招かざる客、また来たか？」

＊

先日Yahoo!(ニュース)で知ったのだが市内で盗難未遂(LX)があったそうだ。狙われる(盗難される)車両は社外セキュリティ(ここで云うセキュリティとは量販店の安価なものでなく、パンテーラもしくはクリフォード)を入れてない車両が多い様に感じている。こう言っては失礼だが盗難に対しての考えが甘く、同じ車種でも狙いやすい(狙われやすい)のだ。我が家の前PRADO盗難は考えが甘かった(未導入だった為)と言わざるを得ない。

面倒でも降りる際はハンドルロック＋セキュリティ(クリフォード)。1日の終わりには手間のかかるタイヤロックもしている。それでも「万全！」だなんて思っちゃいない。過去に盗られている故どうしても神経質になってしまうのである。

＊

クリフォードが発砲した日もあるため、被害妄想であって欲しいと願いつつ、届ける事にした。





軽パト(2名)、刑事課(1名)、鑑識の方は大勢登場(6人くらい)


盗難グループが狙うのは左前(←の箇所を割る)、フロントバンパーも外し作業するのだとか。


盗難未遂＜経年劣化に因る割れ　とも考えられる。但し、この考えも絶対ではない。(犯行手口も変わる？)“念には念を”である。


「このタイヤロック凄いですね！皆さん着けられますが簡単なものが多い。これは凄い！」


ハンドルロックもタイヤロックも時間稼ぎ(手間がかかる車両は敬遠される)チョッキンと簡単に切断されるものであれば、意味がない。

「まず切れないですね。切断しようにも火花も散って音も出ますから。物色しに来ても諦めるでしょう」そう話されたのは若い鑑識の方。以前PRADOに乗っていた事があるそうだ。


「仕事を終え自宅に(PRADOが)停まっているか、心配な毎日を過ごしました」


赤ちゃんが産まれてからチャイルドシートを後部座席に。高さがあり不便だという理由でPRADOに乗ることを諦めたのだそうだ。


最近の盗難事案も含め色々アドバイスを頂いた。以下ご紹介したい。

＊

窃盗グループは左前輪部分(上記写真の←部分)を割り、作業する(事が多い)YouTube等で「左」と言われているので皆さんご存知だろう。

で、その「左」立地条件にもよるが、可能な限り「左」にスペースを作らないこと。

PRADOほどの大きな巨体を自由に乗り回すことが出来る技量、ベタ寄せくらい簡単な事だろう。

車両「左」人が入る事が出来なければ「(盗難)作業が出来ない」から敬遠する(諦める)

何の気無しに“ただ”停めるより、多少なりとも防衛になってくれれば嬉しく思う。



刑事課・鑑識の方々がお帰りになった後、販売店へ出向き「フェンダエプロンシール取替」の見積と部品発注を行なってまいりました。(この類の部品であっても納期は8月下旬との事。一体全体どうしたもんでしょう笑)


＊


「またPRADOに乗りたいな〜！」若を眺めてのヒトコト。鑑識の方の笑顔が脳裏に残っています。





車両盗難のなくなる世の中に...。
悲しい思いをする方がお一人でも少なくなる事を祈っています。




どなた様もステキなカーライフが末永く続きます様に...。



駄文にお付き合い頂き、ありがとうございました


〜see ya〜