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TAATA27の愛車 [マツダ ロードスターRF]

整備手帳

作業日:2024年5月6日

SARD LSRウイング装着作業①~トランク構造平面図

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

中級

作業時間 3時間以内
1
反響をいただいているSARD・LSRウイングですが、ステー装着も完了してウイング本体を取り付ける段階まで進みました。結構問い合わせもあるので今後の参考に取付け過程を順に紹介していきます。

まず今回は全体像ということでトランク構造の分析からです。

RFも幌も後ろ側は袋構造になっていて、やっかいなことに外側天板の裏に1mmの補強板(水色)がパネルボンド(ピンク色)で張り付いています。

また、天板と補強板の間は約4mmの隙間があり、この隙間を埋めずにボルトで締め込むと天板が凹んでしまいます。

そのため、この隙間を埋めるスリーブをポリカ板4mmで自作して挿入する必要がありますが、狭い箇所に押し込んでいくため、作業上の難関箇所でもあります。

しかもこのスリーブはできるだけ大きい方がいいのですが、トランク裏の開口部から斜めに挿入して位置を修正し、かつパネルボンドの位置も避けなければいけないなど、制約も大きく非常に大変です。

なお、穴開け位置についてRFのトランクは幌とは違って前端部分がほぼ直線なので、ここに型紙を合わせて穴開けの前後位置を探っていきます。

私の場合は、ウイングをなるべく後ろ側に設置したかったため、トランク前端から398mm、458mmの位置に7mm径の穴を開けました。

なお、穴の左右幅は270mmですが、補強板の横幅260mmのぎりぎり外型に穴を開けることになります。

天板の穴開け位置はほぼ平面なのでそれほど問題ないですが、トランク裏側は凹凸があるため面倒なのです。

続きは次回へ



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この記事へのコメント

2024年5月7日 10:43
いよいよ取付ですね!楽しみにしています😊
コメントへの返答
2024年5月7日 18:55
ありがとうございます。
いよいよ今週末です。あとはハイマウントストップランプの移設も目途がついたのでうまく行くといいのですが。

プロフィール

「[整備] #ロードスターRF 認証不正…何があったのか? https://minkara.carview.co.jp/userid/3028901/car/2640724/7820004/note.aspx
何シテル?   06/03 20:43
八ヶ岳周辺からビーナスラインをよくドライブしています。 奥多摩、箱根までたまに足を延ばします。
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