CTEKバッテリーチャージャーで充電

冬になるとアイストしなくなるX1ですが先日から使い始めたCTEKバッテリーチャージャーが活躍してくれています。

暗電流（キーを切った後も使われている電気）は一般的な車で30mAと言われていますので、1日クルマを動かさないと0.72A(0.03Ax24h)バッテリーの電気が失われるということになります。

バッテリー延命機である筈の、「のびー太」の動作電流は20mAと記載されています。
（皮肉なものですが）充電状態が良好なバッテリーだと「のびー太」は車両の電源OFF後も動作していますので、これらをあわせると、一日1A以上、バッテリーから電気が失われることになってしまいます。

1日だけで、1Aくらいならどうということはありませんが、仮に10日間駐めっぱなしだと10A以上消費されてしまいます。（実際には電圧が下がれば、「のびー太」は動作を停止しますが）

暗電流がもっと大きい場合やキーOFF後も電力を必要とするもの（ドラレコ駐車監視など）つけているとどんどん電気が消費されてしまいます。

そう考えると、1週間クルマを使わなかった場合や使っても短距離ばかりだと、やはり、外部から充電が必要になってきます。

CTEKの充電器ですが、一番右のランプ点灯（フロート）までいくと確実にX1は（エンジンが暖まるとすぐ）アイストしています。（アイスト確認後アイストはキャンセルさせる使い方なのですが）

「4番」の（使用可能）となっている、80%充電完了表示のところだと、20km位走行してやっと、アイストしました。

今までの充電器ではなかなか充電完了表示がでなかったり、充電完了となっていてもまだ充分に電気が入ってないことがあったのですが、（ここ重要）つなぐだけで（操作するところがない）効果が実感できるCTEK充電器はなかなか優秀なようです。

（右端のフロート充電になったという表示がでるまで、今のところ２－５時間くらい）
ただし、2時間くらいで充電完了（フロート）表示される時は、まだ充電しなくても大丈夫なんだと思います。5時間くらいかかる時は、充電が必要なのだと思っています。

余談ですが、（最初の写真）CTEKの充電器はX1だとボンネット内のすきまに治まります。（ボンネットも閉まる筈・・）

以前充電中にボンネットを落下させるという失態をしましたので、ボンネットは開けたままにしていますが・・（関連情報URL参照）