急降下はなんだったんだろう・・（備忘録）

先日充電したにもかかわらず同じくらいの割合で、急降下したバッテリーですが、いよいよ電極不良等の発生を疑い再充電しました。

同じCTEK充電器を使い（関係は薄いとは思いますが）前回は普通モードを使いましたが、今回はAGMモードで充電しました。
こちらのモードの方が上昇がなだらかです。（違いも見てみたかった）

24時間充電後の翌朝（24時間後）のバッテリーセンスでの表示です。
94%とでました。
22℃と温度もほぼ同じ条件です。電圧がかなり前回より高いです。

ちなみにこれが前回（3日前）。

充電した分と同じくらいの下降です。

表示だけの誤表示の可能性も疑いました。
それで、今回はポータブル電源を使って充電してみましたが、ポータブル電源のバッテリーは5メモリから3メモリまで低下して、ポータブル電源自身の充電回復にも7時間くらいかかりましたので、実際に電気が減っていたことが分かります。

参考までにこちらが、満充電後のハリアーの翌日（24時間後）です。

E46時代はバッテリーもあまり大きなものを積んでいなかった（それでも国産車なみ）ので2-3年ごとに交換していました（メンテ充電をあまりしなかったのも大きい）。

しかし、E87はメンテ充電していたからか、余裕で6年超（まだいけたと思う）持ちましたし、今のBMWはかなり余裕のあると思われる大きな容量のバッテリーを積んでいますので、電極破損等がない限り、容量が60%程度になっても余裕でエンジン始動できるようです。

X1は55%くらいの容量になったので、前回は4年で交換しましたが（エンジン始動不能の経験はなし）、今回、メンテ充電もこまめにしていますので、3年でこの値ならまだまだいけそうです。

いざというときの補助電源も積んでいますので、バッテリー破損の兆候だけ注意して（バッテリー破損で電圧低下の場合は補助スターターがあっても無理だと思う）、限界を見てみたいと思います。
　　　　　　　　　by 充電マニア

理想はやはりCTEK充電器をクルマをつかわないときには常時接続しておくことだと思います。
私がそれをしないのは、それでは電気自動車と同じ手間がかかるからです。

ちょっと調べてみると、電気自動車（リーフ）は自動的にハイボルテージバッテリーから補助バッテリー（12V)に充電する機能がついているようです。だから補助バッテリーは10年くらいもつという記事を見つけました。

アクティブハイブリッド３もこの機能がついているのでは？と私は思っています。（ハイボルテージバッテリーが充分に充電されているのが前提になると思う・・・だから、なるべく駐車前にハイボルテージバッテリーが満充電に近くなるようにしています。ハイボルテージバッテリーの為にも）